飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」 14巻 #107.に登場する「ニラとトマト入りマーボー豆腐」の作り方を写真付きでご紹介です!
ニラとトマト入りマーボー豆腐の2人分の材料をご紹介!
具材
・豆腐 半丁 (1丁)
・にら 1束
・トマト 1個
肉下味
・豚ひき肉 230g～250g (500g)
・長ネギ 輪切り1pc (1本4～5cm)
・しょうが チューブ小さじ1 (3かけ)
・にんにく チューブ小さじ1 (3かけ)
マーボーの素
・豆板醤 大さじ1 (大さじ2)
・砂糖 大さじ1 (大さじ2)
・しょうゆ 大さじ1と1/2 (大さじ3)
・みそ 大さじ1と1/2 (大さじ3)
・オイスターソース 大さじ1と1/2 (大さじ3)
・鶏がらスープの素…お好みで 小さじ1/2
・山椒 3ふり (花椒)
・水 100cc
・水溶き片栗粉 (片栗粉 大さじ1 + 水 大さじ2)
(2人分+保存用肉みそ)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
ニラとトマト入りマーボー豆腐の作り方を36枚の画像で徹底解説!
1.豆腐を一口大(4×4の16等分)に切り、耐熱ボウルに入れる。
この記事は余りものの豆腐半丁で作りましたが、少し少なかったので1丁で皆さんは作ってみてください!
豆腐を700Wのレンジで2分あためる。
レンジにかけた豆腐をザルにあげて水切りをしておく。
レンジにかけるのは、熱を通して豆腐内の水分を抜くため!
水切りをすることで、形崩れを防いだり、料理が水っぽくなるのを防いでくれます。
2.にらの根元を落とし、
1cmくらいに切る。
3.洗ったトマトを半分に切り、
V字に切り込みを入れて、へたを落とす。
平らな面を下にして、横にスライドして3枚切りにし、
さらにそれを縦切りに、
最後にクロスになるように横切りに切って、
さいの目切りにして器に入れておく。
4.ひき肉 230g をはかりで計っておく。
原作では250gでしたが、230gしかなかったのでこの記事ではこのままいきます!
中華鍋に油を全体にひき、
火を中火にして、
ひき肉を色が変わってポロポロになるまでいためる。
5.豆板醤 大さじ1、
長ネギ 1pc、
原作では長ネギ2～3cmのみじん切りを入れています。
長ネギが高かったので、この記事では値引きになっていた薬味ネギの輪切りで代用です!
チューブしょうが 小さじ1、
チューブにんにく 小さじ1 を加えて、よく炒める。
原作では豚肉 500gに対して、長ネギ5～6cm・しょうが 3かけ・にんにく 3かけを、まとめてフードプロセッサーでみじん切りにしています。
6.水溶き片栗粉を作っておく。豆板醤で使った大さじスプーンで 片栗粉 大さじ1、
水 大さじ2を加え、混ぜておく。
7.砂糖 大さじ1、
しょうゆ 大さじ1と1/2、
みそ 大さじ1と1/2
オイスターソース 大さじ1と1/2
あれば、鶏がらスープの素 小さじ1/2、
山椒を3振りして、混ぜ炒める。
原作では、中華料理版の山椒で、麻婆の麻を司る「花椒」を入れていますが、この記事では山椒で代用です。
完成した肉みそは、原作では500g中の3/4は3等分にして冷凍庫に入れ、後日マーボー春雨などのお料理に使っていました!
8.水 100cc をはかりで計量し、
肉みそベースに加える。
9.水溶き片栗粉を今一度混ぜて、
一か所に固まらないように全体に回しいれて、とろみをつける。
とろみがつくと焦げやすくなるので、火は弱火にしましょう!
10.中華鍋に水切りした豆腐、
トマトを加えて、軽く1分ほど炒めまぜ、
にらを加えて、さらに2分ほどいためる。
香りづけにごま油 大さじ1 を全体に回しいれ、
へらで最後の一滴まで器に盛り付けて、完成!
ニラとトマト入りマーボー豆腐の調理時間は40分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。
手馴れてくれば、30分もあれば完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのニラとトマト入りマーボー豆腐がついたこの日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのニラとトマト入りマーボー豆腐
・シロさんの小松菜と厚揚げの煮びたし(前日の残り物)
・しじみの味噌汁(前日の残りもの)
・ごはん
・麦茶
ニラとトマト入りマーボー豆腐はトマトの酸味とニラの風味がおいしい!
数ある何食べレシピの中で、タブチくんのカルボ並みに作ってみたい!と思っていたメニューでした。
マーボー豆腐自体はよく作るのですが、トマトとニラを入れるのは初めて!
色合いも鮮やかで、食欲のそそる香りもたまらない、絶品マーボーが産まれました!
ごはんにのせて食べると、箸がとまりません!
四川の辛みである痺れを感じる山椒を入れたことも大正解でした。
家庭にいながら、本格的なマーボー豆腐の味が楽しめますよ!
トマトとニラとの相性も抜群で、食べやすい麻婆豆腐でした。
普通の味付けの麻婆豆腐に飽きてしまった方、ぜひお試しを!
ニラとトマト入りマーボー豆腐の原作の献立はこちら!
きのう何食べた?14巻より
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #107. にてご紹介しています!
きのう何食べた?14巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
ニラとトマト入りマーボー豆腐の2人分の材料費は806円でした
材料の内訳は上記のとおりです。
ニラとトマト入りマーボー豆腐の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 14巻 #107. に登場する「ニラとトマト入りマーボー豆腐」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のニラとトマト入りマーボー豆腐を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
お手軽に作れるシロさんの「マーボーもやし」の作り方はこちらからどうぞ!
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