飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 15巻 #116.に登場するシロさんの「厚揚げとさつまいものみそ汁」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
厚揚げとさつまいものみそ汁の2人分の材料をご紹介!
・さつまいも 1/4本 (1/2本)
・厚揚げ 1/2枚 (1枚)
・水 500cc
・和風だしの素 1/3袋…1.5g
・みそ お玉1/3
(4人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
厚揚げとさつまいものみそ汁の作り方を9枚の画像で徹底解説!
1.さつまいも1/4本を5mm幅の半月切りにする。
おみそ汁お椀2杯分だけ作る場合は、さつまいもは〇の量だけで十分でした!
2.小なべに水500ccと切ったさつまいもを入れて、水の状態から強火で沸かす。
火が通りにくい根菜のさつまいもは水から茹でることで、中までムラなくしっかり火が通ります!
3.さつまいもの鍋がひと煮立ちしたら、ふたをして弱火で5分煮る。
ふたをして弱火で煮ることで水分をとばさずに、じっくりとさつまいもの中まで火を通していきます。
4.さつまいもを茹でている間に、厚揚げ1/2枚をさつまいもと同じ5mm幅に切る。
写真のように半分を4等分にして1ブロックを3等分にすると均等に切ることが出来ます。
5分茹でたさつまいもがこちら。
火が通ってるかどうかは、つまようじを通してすっと入ればOKです!
5.さつまいもに火が通ったら厚揚げを加えて、弱火で1分あたためる。
厚揚げの油抜きは特に必要ないので、そのまま入れてしまいましょう!
6.厚揚げがあたたまったら、和風だしの素1/3袋を入れてお玉で混ぜ溶かす。
写真のだしの素は1袋4g入りです。
7.和風だしの素が溶けたら、お玉1/3のみそをみそこしで溶かす。
みそを入れてから沸騰すると風味が飛んでしまうので、弱火であたたまったら火を止めてOKです!
さつまいもと厚揚げに味が染みにくいので、少し濃いめにみそを味付けするとおいしくなりますよ!
お椀に入れて完成!
厚揚げとさつまいものみそ汁の調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。
手馴れてくれば、10分もあれば完成するスピード料理といえるでしょう!
そして、シロさんの厚揚げとさつまいものみそ汁がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの中華風豚肉と野菜のきんぴら
・タブチくんの彼女さんのキャベツの梅じゃこ風味おひたし
・シロさんの厚揚げとさつまいものみそ汁
・ごはん
・麦茶
厚揚げとさつまいものみそ汁はホクホクさつまいもが甘くておいしい!
毎日作るおみそ汁は、具材もついついマンネリ化しがち。
このレシピを見て、厚揚げとさつまいもをおみそ汁に入れる発想がなかった私は目から鱗でした。
じっくりと煮たさつまいもはホロホロで甘さをしっかりと感じられ、厚揚げはしっかりとした豆腐の旨味と食べごたえを感じます!
調理過程でもご紹介したように、お味噌は少し濃いめに味付けするのがおすすめ!
具材を厚めに切っているので、お味噌の味をしっかりと感じられる方がさつまいもと厚揚げのおいしさが際立ちます。
主菜のボリューム感が少しさびしい時に、ほどよくカバーをしてくれるお味噌汁となりました。
中途半端に余ってしまったさつまいもや厚揚げの使い道にもバッチリ!
秋らしさを感じるお味噌汁です。
ぜひお試しを!
厚揚げとさつまいものみそ汁の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #116. にてご紹介しています!
きのう何食べた?15巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
厚揚げとさつまいものみそ汁の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」15巻 #116. に登場する「厚揚げとさつまいものみそ汁」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の厚揚げとさつまいものみそ汁を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの中華風豚肉と野菜のきんぴらの作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立のタブチくんの彼女さんのキャベツの梅じゃこ風味おひたしの作り方はこちらからどうぞ!
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