飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 8巻 #62.に登場するタブチ君の「長崎皿うどん」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
長崎皿うどんの2人分の材料をご紹介!
・皿うどん用の揚げ麺 2玉
・皿うどん付属の粉末スープ 2袋
・粉末スープ用の水 規定量 …写真の商品は200cc
・豚バラ肉 150g
・にんじん 1/3本
・玉ねぎ 1/2個
・白菜 3枚
・かまぼこ 小1本
・もやし 1袋
・サラダ油
・ウスターソース…なければ中濃ソースでも お好みで
・お酢 お好みで
・からし お好みで
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
長崎皿うどんの作り方を19枚の画像で徹底解説!
1.ボウルに皿うどんの付属の調味料の粉を入れ、既定の分量の水で溶いておく。
この記事で使った商品は200ccの水で溶きました。
2.白菜3枚の根の部分を落とし、中央を横半分に切り、さらに2cmほどのざく切りにする。
火が通りにくい芯の方は少し幅を狭めに、火の通りやすい葉の方は少し幅を広めで切りましょう!
3.にんじん1/3本の皮をむいてへたを落とし、うすい短冊切りにする。
写真のように、縦半分に切ったものを寝かせて切っていくと短冊切りにできます!
4.玉ねぎ1/2個のへたを落として皮をむき、1cmほどのくし形に切る。
新玉ねぎを使う場合は、火が通りやすいので1.5cmほどの厚さに切りましょう!
5.かまぼこを立てて、板にそいながら包丁を入れてはがす。
かまぼこを横にすると切れ目が見えにくく余分に身を切ってしまうので、立てて見やすくします!
6.かまぼこを1cmはばに切る。
具材の大きさが気になる方は縦半分に切ってから1cmはばに切ることでいちょう切りにもできます!
7.もやし1袋をあけて直接水を入れて洗い、ザルにあげて水切りをしておく。
ボウルを出さずにもやしを洗う裏技です!
具材の準備ができました!
原作では豚ばら肉をひと口大に切っていますが、この記事では小間切れ肉をそのまま使っています!
8.中華鍋にサラダ油をひき、強火で豚肉を1分ほど炒める。
具材の量が多いので、炒めるのは混ぜやすい中華鍋がおすすめです!
9.豚肉の色が半分ほど変わってきたら、にんじんを加え1分炒める。
具材は火の通りにくいものから加えていきます!
10.にんじんの色が少し透き通ってきたら、玉ねぎを加えて1分炒める。
野菜は徐々に加えていくので、完全に火が通っていなくても次の食材を加えて大丈夫ですよ!
11.玉ねぎの色が半透明になってきたら、白菜の芯を加えて2分炒める。
白菜は芯の方が火が通りにくいので先に入れます。
12.白菜の芯がしんなりしてきたら、白菜の葉を加えて1分炒める。
白菜の葉は火が通りやすいので、油が全体にまわればOKです。
13.白菜の葉がしんなりしてきたら、かまぼこを加えて1分炒める。
かまぼこを加えるころには、具材の火がきちんと通っているのでご安心を!
14.具材全体に火が入ったら、もやしを加え1分炒める。
もやしは最後に入れて、シャキシャキ食感を残します。
15.もやしが全体に混ざったら、水で溶いた調味料を加え中火で3分あたためとろみをつける。
中火に落とすことで、調味料が沸騰してとろみがついた時に焦げにくくなります!
16.調味料にとろみがつくまでの間に、大き目のお皿に麺をほぐして盛り付けておく。
そのままの形だと食べにくいので、手で軽くつぶして食べやすい大きさにほぐしておきましょう。
17.完成したあんかけを麺の上にたっぷりとかける。
端の方の麺にはあえてかけないでおくと、食べたときにパリパリ食感の麺も楽しめます!
お好みでウスターソースやお酢、からしを添えて完成!
長崎皿うどんの調理時間は30分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は25分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、タブチ君の皿うどんがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・タブチ君の長崎皿うどん
・タブチ君の彼女さんのキャベツの梅じゃこ風味おひたし
・麦茶
長崎皿うどんはお野菜たっぷりでウスターソースをかけてもおいしい!
とにかくお野菜たっぷりで食べ応え抜群の皿うどんです。
しかしほとんどがお野菜なので、思っている以上にペロッと完食できちゃいます!
冷蔵庫に中途半端に残ってしまったお野菜などがあれば、まとめてごそっと使える消化レシピにもなりますよ!
原作で九州っ子のタブチ君も言っていたように、長崎では皿うどんにかけるメジャーな調味料はウスターソース!
本場でも食べたことがありますが、確かに卓上にウスターソースが置いてありました。
関東風にお酢やからしで頂いてもおいしいですし、ウスターソースがなければ中濃ソースでも元のあんかけともよくからんで美味ですよ!
スーパーに置いている市販の皿うどんのセットで味も決まるので、お好みの具材を入れれば簡単に作れます。
ぜひウスターソースもあわせてお試しを!
長崎皿うどんの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #62. にてご紹介しています!
きのう何食べた?13巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
長崎皿うどんの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」8巻 #62. に登場する「長崎皿うどん」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひタブチ君お手製の長崎皿うどんを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立にあるタブチ君の彼女さんのキャベツの梅じゃこ風味おひたしの作り方はこちらからどうぞ!
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