飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」2巻 #16.に登場するシロさんの「大根とホタテのサラダ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
大根とホタテのサラダの8人分の材料をご紹介!
・大根 1/2本
・塩 小さじ1
・ホタテ貝柱水煮缶 1個
・しょうゆ 大さじ1 (少々)
・マヨネーズ 大さじ2
・ゆずコショウ チューブ1cm
( )は原作分量です。原作では2人分×2日間とありましたが、4日間分ほどありました。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
大根とホタテのサラダの作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.大根1/2本の皮をむく。
包丁でももちろんOKですが、ピーラーを使うとうすく皮がむけるのでおススメです。
2.皮をむいた大根を5cm幅に切り、縦半分に切って断面を下にして短冊切りにし、さらにそれをせん切りにする。
せん切りにした大根はボウルに重ねたザルに入れておきます。
3.大根のせん切りに塩小さじ1をまぶし、全体を軽く混ぜ合わせて30分ほど置いておく。
塩の浸透圧で大根の水分を出し、ドレッシングの味がなじみやくすなるようにします。
4.大根を置いておく間に、ドレッシングを作る。
器にマヨネーズ大さじ2、しょうゆ大さじ1、柚子コショウチューブ1cmを加えて、泡立てでよく混ぜておく。
柚子コショウは1cm分だとほのかに香る程度なので、しっかりめがお好みの方は2cmほど入れても◎
大根を置いてから30分置いたものがこちら。かなり大根から水分が出てきました。
5.30分ほど置いた大根の水分をさらに両手でぎゅっとしぼり、ボウルに移す。
写真は撮影の都合上で片手ですが、両手でしぼったほうがしっかりと水が切れます。
6.水気をしぼった大根に、ホタテ貝柱水煮缶を汁ごと1缶加える。
ボウルに大根が入りきらなかったので、大きめの鍋に入れて和えていきます。
7.大根に作っておいたドレッシングをへらで加える。
8.大根とホタテとドレッシングをよく和える。
9.食べる分だけ器によそり、残りは保存容器に入れて冷蔵保存する。
冷蔵保存分はマヨネーズを使っているので4日ほどを目安に食べきりましょう。
完成!
大根とホタテのサラダの調理時間は50分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
また大根を置いておく時間を除けば、調理作業時間は20分もあれば完成する料理といえるでしょう!
そして、シロさんの大根とホタテのサラダがついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの肉じゃが
・シロさんのほうれん草のおひたし
・シロさんの大根とホタテのサラダ
・シロさんのあさりのみそ汁
・ごはん
・麦茶
大根とホタテのサラダはホタテの旨味を感じるマヨサラダ!
大根のシャキシャキ食感、ホタテの旨味、柚子胡椒のさわやかな風味が一体となったサラダ!
マヨネーズを使っていますが、具材が大根でさらに柚子胡椒も使っているのでくどさは感じず非常に食べやすい味にまとまっています。
大根サラダにする場合は、辛みの少ない葉に近い部分を使うのがおすすめ!
また塩の浸透圧で大根の水気をしっかりと切ることで、ドレッシングの味がよく大根になじむようになります。
太めの大根1/2本で4日ほど献立に並んだので、2日分なら1/4本あれば十分です。
ホタテの旨味を感じられる見た目以上にあっさりとしたサラダでした。
ぜひお試しを!
大根とホタテのサラダの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #16. にてご紹介しています!
きのう何食べた?2巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
大根とホタテのサラダの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」2巻 #16.に登場する「大根とホタテのサラダ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の大根とホタテのサラダを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの「肉じゃが」の作り方はこちらの記事でご紹介!
この日の献立の「ほうれん草のおひたし」の作り方はこちらの記事でご紹介!
この日の献立の「あさりのみそ汁」の作り方はこちらの記事でご紹介!
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