飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 2巻 #16.と7巻 #56. に登場するシロさんの「ほうれん草のおひたし」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
ほうれん草のおひたしの2人分の材料をご紹介!
・ほうれん草 1袋
・水 大鍋8割ほど
・塩 小さじ1 (少々)
・しょうゆ ひとたらし…小さじ1/2
・白だし 大さじ1
・お湯 大さじ3
・かつおぶし 1/2袋
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
ほうれん草のおひたしの作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.ほうれん草1袋分が入るぐらいの大きめの鍋に8割ほどのお水を入れ、塩小さじ1を加えて強火で沸かしておく。
2.ほうれん草の根元の部分の泥や土などの汚れを水で洗い流す。
3.お湯が沸いたらほうれん草の根元からお湯に入れ、再沸騰してから強火のまま3分茹でる。
食感を残したい方は2分ほどの茹で時間でもOK!
4.茹で上がったほうれん草を冷水にさらし、色止めをする。
すぐに冷たい水にさらすことで、葉物野菜の緑色が鮮やかに残ります。
5.ほうれん草が冷たくなったら、根元をそろえて束ねたほうれん草を握るようにして水気をしぼる。
写真は撮影の都合上、片手でしぼっていますが両手でしぼるのが◎
6.根元をそろえて水気をしぼったほうれん草をまな板にのせ、しょうゆを→にひとたらし(≒小さじ1/2)し、4等分のざく切りにする。
7.器にざく切りにしたほうれん草を盛り付ける。
原作では2日分として作っていたので半分は冷蔵保存していましたが、この記事では1日で2人分を食べきってしまいます。
8.小さめの器に白だし大さじ1を入れ、大さじ3のお湯で溶いておく。
白だしは味見して少し濃いかな?ぐらいを目安にお湯でのばしましょう。
9.ほうれん草の上から白だしを半量ずつかける。
10.かつおぶしをたっぷりとほうれん草の上に散らす。
この記事では1人分につき1/4袋ほどのかつおぶしをかけました。
完成!
ほうれん草のおひたしの調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、10分もあれば完成する料理といえるでしょう!
そして、シロさんのほうれん草のおひたしがメインの今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの肉じゃが
・シロさんのほうれん草のおひたし
・シロさんの大根とホタテのサラダ
・シロさんのあさりのみそ汁
・ごはん
・麦茶
ほうれん草のおひたしはだしの風味とほうれん草の甘さがおいしい!
お浸しと言えばほうれん草といっても過言でないほど、王道のおひたし!
茹で上がったほうれん草は甘みが増し、白だしとかつおぶしのW出汁で風味も際立ちます。
普段はおしょうゆとかつおぶしで頂くことが多いおひたしですが、白だしが加わるとさらに旨味が増しますね。
茹でるだけという非常にシンプルなお料理ですが、どんな献立にも合わせやすく栄養価も◎
ちなみにほうれん草の栄養素は水に溶けてしまうので、無水鍋がある方は少量の水で蒸らすようにして調理すると栄養素も余すことなく摂取することができます。
多めに作っておけば、翌日のお味噌汁の具材などにもアレンジができる常備菜としても活躍しますよ!
とっても簡単でおいしい副菜ですので、ぜひお試しを!
ほうれん草のおひたしの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #16. にてご紹介しています!
きのう何食べた?2巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
きのう何食べた?7巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
ほうれん草のおひたしの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」2巻 #16. と 7巻 #56. に登場する「ほうれん草のおひたし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のほうれん草のおひたしを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの「肉じゃが」の作り方はこちらの記事でご紹介!
この日の献立の「大根とホタテのサラダ」の作り方はこちらの記事でご紹介!
この日の献立の「あさりのみそ汁」の作り方はこちらの記事でご紹介!
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