飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 8巻 #62.に登場するタブチ君の彼女さんの「キャベツの梅じゃこ風味おひたし」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
キャベツの梅じゃこ風味おひたしの4人分の材料をご紹介!
・キャベツ 小1/2個
・じゃこ 30g (ひとつかみ)
・白だし 10㏄ (だし汁150㏄)
・水 140㏄
・酒 小さじ1 (少々)
・みりん 小さじ1 (少々)
・塩 ひとつまみ (少々)
・しょうゆ 小さじ1 (少々)
・しょうが ひとかけ ≒チューブおろししょうが 5cm
・梅干し 1個
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
キャベツの梅じゃこ風味おひたしの作り方を10枚の画像で徹底解説!
1.キャベツ小1/2個をひと口大のざく切りにする。
芯の部分はかたいので取り除きましょう!
2.大きめの鍋にキャベツがすべて浸るくらいの水を沸かし、強火で8分ほど下茹でをする。
この記事ではかなりキャベツがくたっとするまで煮ていますが、食感を残したい方は5分ほどでOK!
3.梅干し1個のたねを取り除き、包丁でたたいて梅肉にする。
キャベツを茹でている間に用意しましょう!
4.しょうがひとかけの皮をむき、すりおろす。
しょうがの詳しい皮むき方法はこちらの記事でご紹介しています。
手間な方は、チューブのおろししょうがでもOK!
5.茹で上がったキャベツをザルにあげて、水切りをしておく。
水にはさらさず、あたたかいままにしておきます。
6.小鍋にだし汁150㏄(白だし10㏄+水140㏄)、じゃこ30g、みりん小さじ1、しょうゆ小さじ1、酒小さじ1、塩ひとつまみを入れて強火にかける。
この記事でじゃこはカリカリ梅入りのちりめんじゃこを使いましたが、原作同様シンプルなじゃこでもOK!
写真ぐらいまでわけば準備OKです!
7.沸とうした梅じゃこと、下茹でして水を切ったキャベツをあたたかいうちに菜ばしで和える。
キャベツは手間でも別茹でしたほうが雑味がなく、和えたときに味がまとまりますよ!
8.へらを使って汁ごと器に盛り付ける。
完成!
キャベツの梅じゃこ風味おひたしの調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は10分ほどで完成する超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、タブチ君の彼女さんのキャベツの梅じゃこ風味おひたしがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・タブチ君の長崎皿うどん
・タブチ君の彼女さんのキャベツの梅じゃこ風味おひたし
・麦茶
キャベツの梅じゃこ風味おひたしはじゃこと梅の風味がさわやか!
原作ではタブチ君と彼女さんがお別れする最後の日のお献立で、彼女さんが冷蔵庫の余りものでさっと作ったレシピ。
下茹でしたキャベツはほんのり甘く、じゃこの旨味と梅ぼしのさわやかな酸味がよく合います!
白だしベースのやさしい味わいで、味が濃い目の主食や主菜との相性はばっちりです!
おひたしなので少し多めに作って翌日まで保存容器でつけておくと、さらに味が染みておいしくなりますよ!
キャベツの大量消費にももってこいで、お野菜不足の現代人にはありがたいレシピです。
じゃこの代わりに茹でしらすを使ってもおいしく作ることができます!
彩りもよく、お魚とお野菜がまとめて摂れるおいしい副菜です。
時短で手軽に作れますので、ぜひお試しを!
キャベツの梅じゃこ風味おひたしの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #62. にてご紹介しています!
きのう何食べた?13巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
キャベツの梅じゃこ風味おひたしの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」13巻 #62. に登場する「キャベツの梅じゃこ風味おひたし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひタブチ君の彼女さんお手製のキャベツの梅じゃこ風味おひたしを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立にあるタブチ君の皿うどんの作り方はこちらからどうぞ!
シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、
シロさんの手料理が再現できるドラマ公式ガイド&レシピはこちらからチェックできます!
何食べマンガ最新刊
当レシピ登場巻
公式レシピガイド
コメント