飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」 17巻 #136.に登場する「しらすキャベツ」の作り方を写真付きでご紹介です!
しらすキャベツの2人分の材料をご紹介!
・キャベツ 1/4個
・水 1L
・塩 小さじ2
・かつおぶし 1袋
・しらす 20g
・白ごま 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・ラー油 少々
( )は原作分量です。かつおぶしの写真撮り忘れちゃった…
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
しらすキャベツの作り方を12枚の画像で徹底解説!
1.水1L、塩小さじ2を小なべに入れ、沸騰させておく。
2.キャベツ1/4個をざく切りにする。
キャベツの芯は煮る時間が短い時は固さが気になってしまうので、私は切り落としています。
3.沸騰した鍋にキャベツを入れて、強火で1分茹でる。
キャベツの上の方はお湯につからないので、しんなりするまで軽く菜ばしで混ぜながら茹でました。
1分後はこんなかんじ。
緑が鮮やかに出て、少ししんなりしてきたら茹で上がりです。
4.ザルにキャベツをあげて湯を切り、3分ほど放置して冷ます。
5.キャベツが冷めたらぎゅっと水気を手でしぼり、盛り付け用の器に入れる。
キャベツの表面を触って冷めていても、中の部分はまだ熱いことが多いです。
麺の湯切りの要領でザルの中でキャベツを回転させ、空気に当てて冷やすと早く冷めます。
くれぐれ火傷にはご注意ください!
なお、絞る時は両手でぎゅっと抑えるようにすると水気が切りやすいですよ。
6.キャベツを盛り付けた上にかつおぶし1袋をまぶす。
7.さらにその上にしらす20gを散らす。
8.白ごま大さじ1を全体にふりかける。
9.ごま油大さじ1を回しかける。
10.ラー油を5プッシュたらす。
ラー油はお好みの分量かけてみて下さい。
私は辛い物があまり得意でないので、かなり少なめの5プッシュです。
(ほとんど辛みはありませんでしたので、目安にしていただければ)
完成!
しらすキャベツの調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は10分ほどの超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのしらすキャベツがついた今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのいんげんとにんじんの肉巻き
・シロさんのしらすキャベツ
・もずく酢(市販品)
・シロさんのニラと卵のみそ汁
・ごはん
・麦茶
しらすキャベツは香ばしさを感じるあっさりな副菜!
キャベツだけでは物足りなくなりがちですが、しらすの旨味と白ごまの香ばしさがしっかり味付けをカバーしてくれています。
キャベツは1分ほどの短いゆで時間なので、シャキシャキの歯ごたえも残っており食べるのが楽しくなりますね!
ラー油のピリ辛が本来はこのメニューのポイントなんでしょうが、私は残念ながら辛い物があまり得意でないので辛さは控えめ。
それでもごま油と風味が食欲をそそる一品でとってもおいしかったですよ!
しらすは20gと少量なので、中途半端に余ってしまった時にも活用できるのも嬉しいポイントですね。
ピリ辛好きも、辛みが苦手な方にもおすすめできる万能メニューです!
ぜひお試しを!
しらすキャベツの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #136. にてご紹介しています!
きのう何食べた?17巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
しらすキャベツの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 17巻 #136. に登場する「しらすキャベツ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製しらすキャベツを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立だったシロさんのいんげんとにんじんの肉巻きの作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立だったシロさんのニラと卵のみそ汁の作り方はこちらからどうぞ!
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