飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 3巻 #19.に登場するシロさんの「小松菜とあぶらげの煮びたし」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
小松菜とあぶらげの煮びたしの4人分の材料をご紹介!
・小松菜 1袋≒200g
・油揚げ 3枚
・サラダ油 小さじ1
・めんつゆ 3倍濃縮大さじ1
・みりん 大さじ1
・水 100㏄
詳しい作り方が原作に書かれていなかったため、小松菜と厚揚げの煮びたしを参考に作っています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
小松菜とあぶらげの煮びたしの作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.小松菜1袋の根元を切り落とし、5cm幅に切る。
2.ざく切りにした小松菜をザルに入れ、水洗いして根元の泥などの汚れを落とし、水切りをしておく。
3.ミニフライパンや小鍋に油揚げがひたるぐらいのお湯を沸かし、油揚げ3枚を浸して油抜きをする。
油抜きをすると、表面に残る油をお湯で取り除くことで油臭さが抜け、味のしみこみがよくなります。
4.油抜きをした油揚げをザルにあげ、湯切りをしておく。
5.油揚げの湯切りをしている間に、フライパンにサラダ油小さじ1をのばしてざく切りにした小松菜を中火で3分炒める。
茎の固さが気になる方は、先に茎の部分から2分ほど炒めてから葉を加えてさらに3分炒めましょう。
6.小松菜をいためている間に油揚げが冷めるので、水気をしぼり1枚を半分にして8等分、全16等分に切っておく。
7.小松菜がしんなりとしてきたら、水気をしぼった油揚げを加え中火で1分炒める。
8.油揚げをいためている間に、水100㏄にみりん大さじ1とめんつゆ3倍濃縮大さじ1を加えた合わせ調味料を用意しておく。
9.油揚げと小松菜がまざったら、合わせ調味料を加えて中火で3分炒め煮にする。
中火で3分ほど炒めると具材に煮汁がなじんできます。
煮汁は写真くらいあると、常備菜として残したときにも味がさらになじんで◎
器に盛りつけて、完成!
小松菜とあぶらげの煮びたしの調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は10分ほどで完成するお手軽料理と言えるでしょう!
そして、シロさんの小松菜とあぶらげの煮びたしがついた本日のお献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・焼き鮭
・シロさんの小松菜とあぶらげの煮びたし
・シロさんのブロッコリーの梅わさマヨネーズ
・キャベツのみそ汁
・なっとう
・卵かけごはん
・ほうじ茶
小松菜とあぶらげの煮びたしはだしを吸った具材がおいしい!
ほろ苦い小松菜と、油揚げのジューシーさに、ほっとするだしの旨味を吸った煮びたし!
小松菜と厚揚げの煮びたしのときに比べてかなり手抜き調理にしてしまいましたが、しっかりと味が染みこんでおいしく仕上がりました。
シンプルなしょうゆ味なので、どんなお料理の副菜としても献立に入れやすいですよ。
めんつゆとみりんでかんたんに味が決まるのもお手軽調理のうれしいポイント!
小松菜1袋分で写真の通りたっぷりとできあがるので、食べない分は保存容器にしまえば翌日にはさらに味がしみておいしくなります。
常備菜としても重宝できるレシピですし、朝ごはんのもう一品にもあっさりしているので最高です。
家計にもやさしい安価な小松菜と油揚げで、パパっともう一品作れちゃいます!
ぜひお試しを!
小松菜とあぶらげの煮びたしの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #19. にてご紹介しています!
きのう何食べた?3巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
小松菜とあぶらげの煮びたしの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」3巻 #19. に登場する「小松菜とあぶらげの煮びたし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の小松菜とあぶらげの煮びたしを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの「ブロッコリーの梅わさマヨネーズ」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立の「卵かけごはん」のおいしい食べ方をこちらの記事でご紹介中です!
この日の献立の焼き鮭は茹でてもおいしい!「ゆで塩鮭レモンおろし添え」の作り方はこちらからどうぞ!
シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、
シロさんの手料理が再現できるドラマ公式ガイド&レシピはこちらからチェックできます!
何食べマンガ最新刊
当レシピ登場巻
公式レシピガイド
コメント