飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 13巻 #102.に登場するシロさんの「コンソメ野菜のかきたまスープ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
コンソメ野菜のかきたまスープの2人分の材料をご紹介!
・玉ねぎ 1/4個 (1/2個)
・にんじん 1/4本 (1/2本)
・セロリ ※この記事では使っていません(1束)
・卵 1個 (2個)
・コンソメキューブ 1個 (2個)
・水 400cc
・塩 ひとつまみ
・コショウ 2ふり
(4人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
コンソメ野菜のかきたまスープの作り方を10枚の画像で徹底解説!
1.前日につくったロールキャベツのコンソメスープの残りを400ccの量に合わせて水を入れ、強火で沸騰させる。
市販で購入したロールキャベツを、玉ねぎ1/2個の千切りとコンソメキューブで煮たものです。
最初から作る場合は、水を400cc小なべに入れましょう!
2.にんじん1/4本のへたを落として皮をむき。細めのせん切りにする。
原作では太めのせん切りにしていますが、この記事では食べやすく火入れが早い細切りにしています!
3.沸騰させている途中の鍋に、せん切りにしたにんじんを入れる。
鍋の水を沸かしている間に具材を切って、切れたものから入れていきましょう!
4.玉ねぎ1/4個は皮をむいてへたを落とし、うす切りにする。
こちらもにんじん同様、鍋のお水を沸かしている間に切りましょう!
5.鍋に玉ねぎを入れる。
鍋の水が沸騰したら、強火から中火に火を落とします。
原作ではこの間に、セロリ1束の茎の方だけを縦3cmのうす切りにして、沸騰したら鍋に入れ、アク取りをしています。
この記事ではセロリを使っていないので、この工程は省略です。
6.4分ほど煮たら野菜に火が通るので、コンソメキューブを入れ、鍋の火を中弱火に落とす。
7.コンソメキューブがとけきったら、塩ひとつまみ、コショウ2ふりを入れて味をととのえる。
8.卵1個を小さな器で溶いて、鍋全体にまわし入れて火を止める。
ふわっと卵を仕上げるコツは、この時いじらないでほおっておくこと!
火を消しても余熱で固まるので、じっとガマンです…
9.器にスープを入れて完成!
コンソメ野菜のかきたまスープの調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は10分ほどで完成する超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのコンソメ野菜のかきたまスープがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの肉みそあんかけチャーハン
・シロさんのコンソメ野菜のかきたまスープ
・もずく(市販品)
・ごはん
・麦茶
コンソメ野菜のかきたまスープはふわあまでホッとする味!
コンソメスープはみそ味の料理がメインの時や、洋食メニューの時によく作りますが、かきたまスープにするのははじめて!
この記事ではセロリ抜きで作ったので、かきたまのふわふわと玉ねぎの甘みがやさしい味わいになっています!
(セロリが入っていると少し苦みが加わるので、味の変化が楽しいスープになります。)
にんじんが入っているので彩りもきれいですね。
なお、にんじん嫌いの方でも細いせん切りにすれば食べやすいスープになります!
シロさんのように4人分まとめて作って翌日にもう1食いただくのもアリですよ!
これからの寒い季節、身体がよろこぶ時短調理のスープです。
ぜひお試しを!
コンソメ野菜のかきたまスープの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #102. にてご紹介しています!
きのう何食べた?13巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
コンソメ野菜のかきたまスープの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」13巻 #102. に登場する「コンソメ野菜のかきたまスープ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のコンソメ野菜のかきたまスープを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立にあるシロさんの肉みそあんかけチャーハンの作り方はこちらからどうぞ!
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