飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 11巻 #86.に登場する「関西風お好み焼き(豚玉)」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
関西風お好み焼き(豚玉)の2人分の材料をご紹介!
・お好み焼きの粉 200g
・牛乳 200cc
・卵 2個
・キャベツ 300g…20枚
・わけぎ 2pc (2本)
・天かす 20g
・豚バラ 6枚
・ソース
・マヨネーズ
・紅ショウガ
・かつおぶし
・青のり
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
この記事では、わけぎはカット済みのものを使っています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
関西風お好み焼き(豚玉)の作り方を22枚の画像で徹底解説!
1.キャベツ150gを2回分(300g)用意する。
1人前直径20cmほどのお好み焼きに対しての1人分が、キャベツ150gです。
枚数でいうと、150gはおよそ10枚ほどになりました。
2.キャベツをフードプロセッサーであらみじん切りにする。
原作ではタブチくんが大きい葉っぱ2枚分ほどを包丁であらみじん切りにしていました。
私はめんどうくさがりなので、細かくするものはフープロ一択です!
あらみじん切りの目安はこれぐらい。
フープロだとどうしても細かくなりすぎてしまいます
キャベツのシャキシャキ食感を楽しみたい方は手間ですが包丁で切る方がおすすめです!
二人分の300gをあらみじん切りにすると、これぐらいの量になります。
キャベツから出る水分で生地がだれるので、一人分ずつ作っていきます。
細かくしたキャベツはいったんボウルに入れておきましょう!
3.お好み焼きのタネを作る。
キャベツが入っているのとは別のボウルにお好み焼き粉100g、牛乳100ccを加え、泡立てで混ぜる。
水の代わりに牛乳を入れた方がうまいとタブチくん。
牛乳の分量は、お好み焼き粉のパッケージ裏にある表示通りに入れましょう!
4.卵1こを割りいれ、泡立てでよく混ぜる。
ダマになったまま生地を焼くと、ダマの部分が生焼けになりお腹をこわしてしまいます。
ふんわりと仕上がる利点もあるので、よーく混ぜておきましょう!
5.生地の入ったボウルに、キャベツ150g、わけぎ小口切り1本分、天かす10gを入れる。
この記事ではわけぎはカット済みのものを使っているため、小口切りの工程は省略されています。
あらかじめ2本分のわけぎを小口切りにしておきましょう!
6.カレー用の大きなスプーンで、空気を入れるようにして生地をよく混ぜる。
生地と具材をまぜるときは、泡立てよりもカレースプーンの方が混ぜやすいです。
よく混ぜることで焼き上げたときに生地がふんわり仕上がります1
7.中弱火のフライパンに油をひき、生地の2/3をフライパンに広げ、中央にくぼみを作る。
生地を広げる大きさの目安は直径20cmくらいです。
8.くぼみの部分に生地の残り1/3を、へらできれいに流しいれる。
くぼみにこんもり生地を盛ることで厚みができ、ふわっとした焼き上がりになります!
9.豚バラ肉3枚を生地の上にのせ、中弱火のまま3分焼く。
10.片面を3分焼いたら、木べらやフライ返しを使い生地をひっくり返す。
11.ひっくり返したら、ふたをして5分ほど蒸し焼きにする。
12.5分たったらふたを取り、生地を再びひっくり返して2分焼く。
最後の焼き面は、蒸し焼きの水分を飛ばすためにふたを外してカリッと焼いていきます!
13.2分焼いたら、生地の中央にはしをさして火の通りを確認する。
はしに生地がくっついてこなかったらちゃんと火が通っている証拠です!
14.お皿に焼きあがったお好み焼きをうつして、調味料をかけていく。
まずはソースを全面にたっぷり塗る。
その上にマヨネーズを斜線上にしぼる。
お好みで紅ショウガをのせても◎
かつおぶし1袋を全体にふんわりかける。
最後にあおのりを全体にまぶす。
完成!
関西風お好み焼き(豚玉)の調理時間は40分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は35分ほどで完成する料理と言えるでしょう!
そして、タブチくんの関西風お好み焼き(豚玉)がメインの今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・タブチくんの関西風お好み焼き(豚玉)
・もずく酢(市販品)
・麦茶
関西風お好み焼き(豚玉)は生地がとってもふわふわ!
まずこの大きさを見て下さい!
大きくし過ぎてひっくり返すのにちょっと失敗しちゃいましたが、出来上がった時の喜びはひとしおでした!
そしてこの断面!
厚みもさることながら、めっちゃふわふわに仕上がってます!
真ん中をこんもりと盛ったことと、蒸し焼きにしたことが功を奏してます!
豚バラは3枚入っていますが、正直あまり味は感じませんでした。
もっと枚数を入れたり、生地の中に入れ込んだりすると豚肉のおいしさも感じられるかも。
なお、キャベツとねぎがたっぷり入っているので食感や甘さはすごく感じました。
お野菜がたくさん取れるのも嬉しいですね。
普段お好み焼きを作る時は薄力粉で作っているのですが、市販の粉のセットを買うのもかなりアリと思いました!
というのも、青のりや天かすが使いきれる量で入っているので余らせずに済むんですよね。
お米を炊くのを忘れてしまった時にも大活躍のお好み焼きレシピです。
ぜひお試しを!
関西風お好み焼き(豚玉)の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #86. にてご紹介しています!
きのう何食べた?11巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
関西風お好み焼き(豚玉)の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」11巻 #86. に登場する「関西風お好み焼き(豚玉)」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひタブチくんお手製の関西風お好み焼き(豚玉)を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
他にもあります!タブチくんの何食べレシピ「ブロッコリー入りカルボナーラ」の作り方はこちらからどうぞ!
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