飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 17巻 #132.に登場する「ニース風サラダ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
ニース風サラダの2人分の材料をご紹介!
・いんげん 1袋…15本
・卵 2個
・じゃがいも 2個
・ツナ 1缶
・レタス 4枚
・オリーブ 8個
・トマト 小3個 (2個)
ドレッシング
・アンチョビ 4枚
・フレンチマスタード 小さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・お酢 大さじ3
・にんにく チューブ小さじ1/2 (少々)
・コショウ 3ふり (少々)
・レモン汁 3ふり (少々)
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
ニース風サラダの作り方を31枚の画像で徹底解説!
1.いんげん15本のへたを落とし、半分に切る。
原作では茹であげて粗熱がとれた後に3等分にしていました。
この記事では時短のためにあらかじめ切ってから茹でました。
2.小なべに8割の水を入れて沸かし、塩小さじ1といんげんを入れて、強火で4分茹でる。
3.じゃがいもの皮を向き、1個を半分に切る。
半分にしたものを6等分に切り、切ったじゃがいもを水にさらしておく。
いんげんを茹でている間にじゃがいも1個を12等分に切ると効率的です!
4.耐熱容器にじゃがいもを水気を切らずにそのまま均等に並べ、ラップをかける。
5.レンジ700Wで6分 加熱する。
700Wだと少し加熱が強かったので、あれば600Wでチンしてください。
6分たったらドレッシングができるまでラップを外さずに置いておきましょう。
6.いんげんが茹で上がったら取り出して器に移し、そのまま放置して粗熱をとる。
じゃがいもをレンジにかけたあたりでいんげんが茹で上がりました。
お湯はこのあとそのままゆで卵を作るために再利用するので、残しておきましょう!
7.半熟のゆで卵を作る。
いんげんを茹でたお湯を再沸騰させて8分茹でる。
ゆで卵を作っている間にドレッシングの準備をすると効率的です!
8.卵が茹で上がったら、氷水に3分つけて一気に冷やす。
急冷することで卵のカラがむきやすくなります!
ドレッシングができるまではこのまま放置しておいてOKです。
9.ドレッシングを作る。
ボウルにツナ1缶の油だけ取り出す。
10.アンチョビ4枚を細かく刻み、ボウルに入れる。
余ったアンチョビは容器を移して、かなり日持ちするので冷蔵庫で保存できます。
冷凍もOKです。
11.マスタード小さじ2をボウルに加える。
12.オリーブオイル大さじ2をボウルに加える。
13.お酢大さじ3をボウルに加える。
14.にんにくチューブ小さじ1/2をボウルに加える。
15.コショウ3ふりをボウルに加える。
16.レモン汁3ふりをボウルに加える。
17.泡立てでよく混ぜておく。
18.じゃがいもを熱いうちにドレッシングに混ぜる。
19.卵のカラをむき、1個を1/4に切る。
20.オリーブ8個を取りだし、1個を3等分に切り3㎜くらいの薄切りにする。
オリーブは余っても冷凍OK!
トマトソースやアクアパッツァなどで使えますよ!
21.トマト小3個は半分に切り、へたを取って、さらに半分の1/4等分にする。
原作では中サイズのトマト2個を、それぞれ6等分にしていました。
この記事では小サイズのトマトを使ったので、4等分にしています。
22.レタス4枚を食べやすい大きさにちぎって洗い、水を切っておく。
これでサラダの具材の用意が全て整いました!
いんげん写真入れ忘れちゃった…
お皿に盛り付けていきます!
23.大き目の深いお皿にレタスを盛り付ける。
盛り付けた後に気付きましたが、レタスを盛り付けた後にいんげんを盛り付けた方が楽でした。
盛り付け方はお好みなので、参考までにどうぞ!
24.じゃがいもだけ取り出して盛り付け、ドレッシングは残しておく。
25.トマトとゆで卵を交互にふちに並べていく。
26.ツナを中央に高さをだして盛り付ける。
27.オリーブを全体に散らす。
28.いんげんをトマトと卵の間に立てるように盛り付ける。
この時までいんげんの存在を忘れていて、あわてて盛り付けたのはナイショ…
ドレッシングは食べる直前にかけた方が野菜がへたらないです。
すぐに食べないのであれば、この状態でラップをふんわりかけて冷蔵庫に入れておきましょう!
29.ドレッシングをへらでサラダ全体にまわしかける。
完成!
ニース風サラダの調理時間は50分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は45分ほどで完成する料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのニース風サラダがついたの今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのえびグラタン
・シロさんのニース風サラダ
ニース風サラダは食べごたえ抜群のごちそうサラダ!
シロさんも原作で言っていましたが、けっこう手間のかかるサラダです。
この日に一緒に作ったえびグラタンの倍の時間がかかっています。
でも、頑張って作ったかいがありました!
高級イタリアンで食べるようなごろごろ具材の激うまサラダなんです!
ニース風サラダは南フランスの料理。
アンチョビとオリーブがちょうどいい塩加減です。
マスタードの風味はほとんど感じなかったので、あまり得意でない私でも食べられました。
サラダの具材もかなり贅沢です。
彩りも抜群にいいので、おもてなし料理としても活躍すること間違いないでしょう!
アンチョビやオリーブは余ってしまっても、開封後も日持ちがするので安心です。
調理に時間はかかりますが、自信をもっておすすめできるサラダです!
ぜひお試しあれ!
ニース風サラダの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #132. にてご紹介しています!
きのう何食べた?17巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
ニース風サラダの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 17巻 #132. に登場する「ニース風サラダ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のニース風サラダを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立だったシロさんのえびグラタンの作り方はこちらからどうぞ!
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