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【再現レシピ】きのう何食べた?鮭と卵ときゅうりのおすしの作り方を写真付きで解説!

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鮭と卵ときゅうりのおすし きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」4巻#26.に登場するシロさんの「鮭と卵ときゅうりのおすし」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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鮭と卵ときゅうりのおすしの2合分の材料をご紹介!

ごはん
・米 2合
・炊飯用の水 2合分より少し少なめ

すし酢…市販のすし酢を使う場合は不要
・酢 大さじ2.5
・さとう 大さじ2
・塩 小さじ1/2

きゅうり下処理
・きゅうり 1本 (2本)
・塩 小さじ1/2

炒り卵
・卵 2個
・塩 小さじ1/3
・ごま油 大さじ1.5 (たっぷりめ)

その他具材
・鮭 3切 (2切)
・炒りごま 大さじ8

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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鮭と卵ときゅうりのおすしの作り方を28枚の画像で徹底解説!

1.米2合をとぎ、規定より少し少なめの水を入れる。

炊きあがった米にすし酢を加えるため、水の量を減らして少しかために炊き上げます。

 

2.炊飯のすし用で米を炊く。

すし用がない場合はかため用で、かため用もなければ通常炊飯でOK。

 

3.炊飯している間に、すし酢を作る。

器に塩小さじ1/2、さとう大さじ2、酢大さじ2.5を入れて混ぜる。

市販のすし酢を使う場合は、2合分の商品既定の量を用意しましょう。

 

4.鮭を魚焼きグリルで中火で8分焼く。(原作では2切)

本記事で使った魚焼きグリルは、片面焼きで水入れタイプです。

お使いのグリルによって水の有無や焼き時間は異なるので、焼き時間は目安にしてください。

なお、鮭は焼きあがった後にほぐす作業があるので、炊飯作業後の早いうちに焼きはじめるのがおすすめです。

 

5.鮭を焼いている間に、きゅうり1本を洗い両へたをおとしてうすめの輪切りにする。(原作では2本)

 

6.輪切りにしたきゅうりをボウルに入れ、塩小さじ1/2を加える。

 

7.塩ときゅうりをなじませるようにしてまぜ、25分ほどそのまま置いておく。

きゅうりに塩を和えることで、浸透圧により水分が抜けます。

 

中火で8分ほど焼くと、鮭の表面にこんがりと焼き目がつきました。

 

8.こんがりと鮭の表面に焼き目がついたら、うら返して強火で6分焼く。

 

9.鮭のうら面を焼いている間に、炒り卵を作る。

器に卵2個をわり入れ、塩小さじ1/3を加えて下味をつける。

 

10.卵と塩を菜ばしで切るようにして混ぜ合わせ、溶き卵にする。

 

11.フライパンにごま油大さじ1.5を入れて強火にし、全体になじませる。

 

12.ごま油をひろげたフライパンに溶き卵を入れてへらで手早くかきまぜ、強火で2分炒めて炒り卵を作る。

おすしに混ぜる用の炒り卵なので、できるだけ細かくすると◎

 

13.できあがった炒り卵は、溶き卵を器に戻しておく。

 

炒り卵が完成するころには、鮭もこんがりと焼きあがりました。

このあと鮭の身をほぐすので、焼きあがったら魚焼きグリルを出して冷ましておくと◎

 

14.焼きあがった鮭の皮と骨を取りのぞいて身をほぐし、ボウルに入れておく。

 

本記事では鮭3切を使い、写真ぐらいの量のほぐし身がとれました。(原作では鮭2切)

ボウルにほぐし身をいれたあとに手で中を触ると、骨の取り残しに気づけます。

 

鮭をほぐし終わるころには、きゅうりも塩の浸透圧で水が出てきました。

 

15.水気が出たきゅうりを手でかたくしぼり、器にうつす。

写真は撮影の都合で片手でしぼっていますが、両手で抑えるようにしぼると水気がしっかりと抜けます。

 

混ぜずしの具材の用意がととのいました。

このころには、米も炊きあがっています。

 

16.炊きあがった米を炊飯窯の中でほぐし、米が熱いうちにすし酢を加える。

本来はすし酢を加えた後の米が冷めやすいように、口の広いすし桶などにうつしますが、本記事では炊飯窯で酢めしを作ります。

 

17.すし酢と米をしゃもじで切るようにして混ぜ合わせる。

混ぜ合わせるときに扇風機の風をあてながらやると、酢めしの水分が飛んで仕上がりがベチャッとなるのを防げます。

 

5分ほど風にあてながら混ぜ合わせると、すし酢の水分がとんで酢めしがまとまり、米も冷たくなってきました。

酢めしの完成です。

 

18.できあがった酢めしに、ほぐした鮭と炒り卵を加え混ぜ合わせる。

 

19.鮭と炒り卵が酢めしと混ざったら、水気をしぼったきゅうりを加えてさらに混ぜ合わせる。

 

20.きゅうりも酢めしに混ざったら、白炒りごま大さじ8を加えて混ぜ合わせる。

 

21.食べる分だけ混ぜずしを茶碗にもりつけ、炒りごまをひとつまみ散らす。

 

完成!

 

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鮭と卵ときゅうりのおすしの調理時間は1時間でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

炊飯時間を除けば、調理作業時間は50ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、シロさんの鮭と卵ときゅうりのおすしがついた本日の献立はこのようになりました!

◆Today’s menu◆
シロさん母の鶏のから揚げ
・シロさんの鮭と卵ときゅうりのおすし
シロさんのかんたんピクルス
・ほうじ茶

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鮭と卵ときゅうりのおすしは食感もたのしめて味のバランスも◎

酢めしのほのかな甘さに、具材のちょうど良い塩気も絶妙なごちそうまぜ寿司!

鮭と炒り卵のやわらかさに、きゅうりのポリっとした異なる食感もたのしめます。

彩りも鮭のピンクに卵の黄色、きゅうりの緑と華やかなので、おもてなし料理としても活躍してくれますね!

 

本記事では、鮭2切のところを3切、きゅうり2本のところを1本で作りましたが、味のバランスもよくおいしかったです。

ただ、鮭の油がかなりのっていたのと、すし酢の水分が少し残ってしまっていたので、酢めしが少しべたついてしまいました。

翌日にお弁当として冷たい状態で食べたときの方がおいしく感じられたので、出来上がってから少し置いて冷ました方がおいしいかもしれません。

 

お刺身が入ってなくても、とっても満足感のあるおすしです。

ぜひおうちごはんでお試しあれ!

 

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鮭と卵ときゅうりのおすしの原作の献立はこちら!

きのう何食べた?4巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #26. にてご紹介しています!

きのう何食べた?4巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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鮭と卵ときゅうりのおすしの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」4巻#26.に登場する「鮭と卵ときゅうりのおすし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひシロさんお手製の鮭と卵ときゅうりのおすしを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立のシロさん母の「鶏のから揚げ」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「かんたんピクルス」の作り方はこちらからどうぞ!

 

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