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【再現レシピ】きのう何食べた?かんたんポテトサラダの作り方を写真付きで解説!

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かんたんポテトサラダ きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」 11巻 #85.に登場するシロさんの「かんたんポテトサラダ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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かんたんポテトサラダの2人分の材料をご紹介!

・玉ねぎ 1/2個
・きゅうり 1本
・塩 小さじ1/4…水切り用
・ハム 4枚
・じゃがいも 中5個 (中4個)
・鶏がらスープの素 小さじ2
・酢 大さじ1
・さとう 小さじ1
・コショウ 3ふり×2 (少々)
・マヨネーズ 大さじ6

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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かんたんポテトサラダの作り方を23枚の画像で徹底解説!

1.玉ねぎ1/2個を皮をむいて両はじを落とし、透けるぐらいの薄切りにしてボウルに入れる。

玉ねぎは出来る限りうすく切ると、生特有の辛みが気になりにくくなります。

 

2.きゅうり1本を水で洗って両はじを落とし、うすい輪切りにして玉ねぎを入れたボウルに一緒に入れる。

きゅうりと玉ねぎはうすく切ることで、水切りがしやすくなりマヨネーズの味がなじみやすくなります。

 

3.玉ねぎときゅうりが入ったボウルに塩小さじ1/4を加える。

浸透圧で野菜の水分を抜くために塩を加えます。

 

4.塩と野菜を軽く混ぜて10分ほど置き、浸透圧で野菜から水分を抜きます。

水分を抜くことでべチャッとするのを防ぎ、サラダの下味とマヨネーズの味をなじみやすくします。

 

5.野菜に塩をなじませている間に、じゃがいも中4個を水洗いして皮をむいて芽を取り、2cm角に切る。

この記事ではじゃがいもはたっぷりめに5個使い、大き目の6等分にカットしています。

 

6.切ったじゃがいもを小なべに入れ、塩は入れずにひたひたの水を加えて強火でひと煮立ちさせる。

ひたひた=水から具材の頭が出るか出ないかぐらいの量

粉ふき芋にする過程で焦げやすくなるので、焦げ付きにくいフッ素加工の鍋を使うのがおすすめです。

 

7.じゃがいもを入れた鍋がひと煮立ちしたら、ふたをして中火で15分煮る。

じゃがいもの大きさにもよりますが、やわらかくなるまでじっくり煮ましょう。

 

じゃがいもを茹でている間に、10分塩になじませた野菜から水分が出てきました。

 

8.塩にひたしたきゅうりと玉ねぎを、両手でぎゅっと握って水気をしっかりとしぼりザルに移す。

写真は撮影の都合上、片手ですが両手でしぼった方がしっかりと水気がきれます。

 

9.ボウルで下味の合わせ調味料を作る。鶏がらスープの素小さじ2、酢大さじ1、砂糖小さじ1、コショウ3ふりを入れて混ぜておく。

 

10.水気をしぼった野菜と下味をボウルで混ぜ合わせる。

原作ではこの時玉ねぎだけを下味と混ぜ合わせていました。

 

野菜の下味をつけおわる頃には、じゃがいもにつまようじがスッと入るようになり、火が通っています。

 

11.じゃがいもに火が通ったら、ザルにあげて湯切りをする。

 

12.湯切りをしたじゃがいもを小なべに戻し、ふたをして弱火で鍋を上下に振って完全に水分をとばし粉ふき芋にする。

ポテトサラダの味を付けるので、この時点で粉ふき芋には塩やバターなどの味付けはしません。

 

粉ふき芋の目安は写真ぐらいです。

強火にすると焦げてしまうので弱火でふたの中の様子を見ながら鍋をまわしましょう。

 

13.下味をつけた野菜が入ったボウルに粉ふき芋を加える。

粉ふき芋はあたたかい状態のまま、潰さずにそのまま加えます。

 

14.へらで野菜と粉ふき芋を混ぜ合わせる。

へらを使うことで具材が崩れにくくなりやさしく混ぜることができます。

 

15.ボウルにマヨネーズ大さじ6を加えて、具材とからめるようにしてへらで和える。

マヨネーズ大さじ6はかなりたっぷりめでマヨ感強めの仕上がりなので、お好みで量を調整してください。

 

16.ボウルにハムを加えてへらで全体をよく和える。

原作ではこのタイミングで水気をしぼったきゅうりも加えていました。

 

17.ポテトサラダに黒コショウ3ふりを加えて、味をととのえる。

この記事ではコショウは3ふりほどで控えめですが、あらびき黒コショウをたっぷり入れてパンチを効かせても◎

 

18.完成したポテトサラダはボウルの状態のまま食べる直前まで冷蔵庫で冷やす。

出来たてはまだ温かいので、熱伝導の良いボウルにいれたまま冷やして味をなじませます。

なお写真のように横着してラップをかけないで冷やすと、冷蔵庫が玉ねぎ臭くなるので要注意です。

 

19.食べる前に食べる分だけお皿にポテトサラダを盛り付ける。

残りのポテサラは密閉できる保存容器に移して3日を目安に食べきりました。

 

完成!

 

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かんたんポテトサラダの調理時間は45分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

手馴れてくれば、調理作業時間は40分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、シロさんのかんたんポテトサラダがついた本日の献立はこのようになりました!

◆Today’s menu◆
シロさんのかれいの煮付け
・シロさんのかんたんポテトサラダ
シロさんのオクラのおかかいため
シロさんのしめじのみそ汁
・麦茶

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かんたんポテトサラダはごろっとじゃがいもにマヨがよくなじむ!

定食屋さんで食べた昔懐かしい味のマヨ感たっぷりのポテトサラダ!

味付けに関してはお使いのマヨネーズや量によって左右されますが、ゴロっと入ったじゃがいもにしっとりとした味わいのマヨが良くなじんで箸が進みます。

今は燻製ベーコンが入ったようなオシャレなポテサラもありおいしいですが、やっぱりこの味が安心します。

 

ポテトサラダは調理過程にある写真の枚数(23枚)を見ても分かるように、手間のかかる料理です。

一生懸命、時間をかけて作った割に、主菜(メインおかず)にはなりえないという悲しい現実もありますよね。

しかしながら、じゃがいもを潰すという重労働を粉ふき芋にして加える工程にするだけで、かなり楽になりました。

粉ふき芋にしたことでマヨとの味なじみもよく、食べごたえもしっかり感じられるので、手抜きしておいしくいただけたのです。

 

おうちごはんならではの、好みの味付けにできてたくさん食べられるという利点もあるポテサラです。

何より自分で頑張って作ったからこそおいしさもひとしおな一品!

ぜひお試しを!

 

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かんたんポテトサラダの原作の献立はこちら!

きのう何食べた?11巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #85. にてご紹介しています!

きのう何食べた?1巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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かんたんポテトサラダの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」11巻 #85. に登場する「かんたんポテトサラダ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひシロさんお手製のかんたんポテトサラダを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立の「かれいの煮付け」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立の「オクラのおかかいため」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立の「しめじのみそ汁」の作り方はこちらからどうぞ!

 

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