飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 8巻 #64.と11巻 #83.に登場するシロさんの「スナップえんどうのゆずこしょうびたし
」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
スナップえんどうのゆずこしょうびたしの4人分の材料をご紹介!
・スナップえんどう 200g…27本
・塩 小さじ1
・白だし 大さじ2
・みりん 大さじ1
・水 100㏄
・ゆずコショウ 小さじ1/2
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
スナップえんどうのゆずこしょうびたしの作り方を10枚の画像で徹底解説!
1.スナップえんどうのさやの両側にあるスジを、手でやさしく引っ張り取り除く。
スジを取り除くことで食べたときの舌触りがよくなります。
27本分のスジ取りを一人でやると、7分ほどで終わります。
先端のカーブの方向と反対方向に折ると簡単にスジが取れますよ。
頭の帽子のような部分が手で取れない場合は、キッチンバサミを使って切り落としましょう。
2.スナップえんどうが浸かるぐらいの水を小鍋で沸かし、スナップえんどうと塩小さじ1を入れて強火で5分茹でる。
この記事では、量が多いのとやわらかい食感の仕上がりにしたかったので5分茹でましたが、シャキッとした食感を残したい場合は2分ほどでOK。
3.スナップえんどうを茹でている間に、だし汁を用意する。
スナップえんどうが入りきる大きさの保存容器に、水100㏄、みりん大さじ1、白だし大さじ2、ゆずコショウ小さじ1/2を入れて混ぜておく。
4.スナップえんどうが茹で上がったら、ザルにあげで湯を切る。
5.スナップえんどうが熱いうちにだし汁に浸す。
熱いうちにだし汁につけることで、スナップえんどうに味が染みこみやすくなります。
6.スナップえんどうを入れた保存容器のふたをして、冷蔵庫で30分つけおく。
具材は冷えていくときに味が染みこむので、熱伝導の良い容器を使うのがおすすめです。
7.30分ほどスナップえんどうを冷やしたら、保存容器から食べる分だけを器に盛り付ける。
当分量は2人×2日分なので、食べない分は翌日にまわします。
完成!
茹でいるときに皮がむけてしまったスナップえんどうを、上に盛り付けたら見栄えがよくなりました。
スナップえんどうのゆずこしょうびたしの調理時間は45分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
冷蔵庫で冷やす時間を除けば、調理作業時間は15分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのスナップえんどうのゆずこしょうびたしがついたの今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・まつこのフライドポテトで作るジャーマンポテト
・シロさんのスナップえんどうのゆずこしょうびたし
・シロさんのオクラとみょうがのみそ汁
・ごはん
・麦茶
スナップえんどうのゆずこしょうびたしはだしの旨味が絶品!
茹でてだし汁につけるというシンプルな調理法ながら、スナップえんどう本来の味を一番おいしくいただける一品!
おだしの味も白だしがあればお手軽に作れるのも嬉しいポイントです。
手間をかけてスジを取り切ったので、食べたときにいやな食感が残ることもありませんでした。
白だしの旨味に加えて、柚子胡椒のさわやかなアクセントが良いコントラストになっています。
スナップえんどうの皮は厚めなので、だし汁に長い時間つけていてもパリッとした食感がキープされています。
そのため作った日よりも翌日の方が味なじみがよく、さらにおいしく頂けました。
お弁当の付け合わせにもピッタリな一品です。
春ならではの味覚、ぜひお試しを!
スナップえんどうのゆずこしょうびたしの原作の献立はこちら!
スナップえんどうのゆずこしょうびたしの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」8巻 #64.と11巻 #83.に登場する「スナップえんどうのゆずこしょうびたし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のスナップえんどうのゆずこしょうびたしを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの「オクラとみょうがのみそ汁」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
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