飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」 14巻 #111.に登場する「かぶと油揚げのみそ汁」の作り方を写真付きでご紹介です!
かぶと油揚げのみそ汁の2人分の材料をご紹介!
・かぶ 小2個
・油揚げ 1/2枚
・かぶの葉 1個分
・水 400㏄
・和風だしの素 1/3袋≒1.5g
・みそ お玉1/3杯
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
かぶと油揚げのみそ汁の作り方を8枚の画像で徹底解説!
1.かぶの根を落とし皮をむいて、1個を6等分に切る。
かぶの葉1個分は2cm幅のざく切りにする。
(本記事ではかぶの葉のじゃこ炒めにてかぶの葉を使い切ってしまったため、省略しています。)
2.小鍋に水400㏄と切ったかぶを加え、水の状態から煮て強火でひと煮立ちさせる。
3.油揚げ1/2枚は16等分の細切りにする。
冷凍の油揚げを使う場合は、熱湯にさらして油抜きをすると臭みが取れます。
4.鍋がひと煮立ちしたら、ふたをして弱火で20分煮てかぶに火を通す。
5.かぶの実の周りがうっすら透けてきたら、油揚げとざく切りにしたかぶの葉を加えてひと煮立ちさせる。
(かぶの葉は本記事では省略しています。)
6.鍋がひと煮立ちしたら、和風だしの素1/3袋を入れて溶かし混ぜる。
7.弱火の状態のまま、みそお玉1/3杯をみそこしで溶かし、汁を沸騰させないようにあたためる。
みそは沸騰してしまうと風味が飛んでしまうので、かならず弱火にしてから加えましょう。
お椀によそって完成!
かぶと油揚げのみそ汁の調理時間は30分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。
手馴れてくれば、25分もあれば完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのかぶと油揚げのみそ汁がついたの今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの鱈のバター照り焼き 長いもとしめじぞえ
・シロさんの春菊のサラダ
・シロさんのかぶと油揚げのみそ汁
・シロさん母のかぶの葉のじゃこ炒め
・ごはん
・麦茶
かぶと油揚げのみそ汁はやわらかくあまいカブに味噌がよく合う!
以前作った大根のみそ汁のように、かぶもまた味噌と相性が抜群の食材!
あまみを感じられるカブは、大根のような苦みやえぐみが少ないため非常に食べやすい味です。
じっくりと煮込んだカブは、はしでもほろっと崩れるやわらかくなっています。
ほんのりと甘みがあるカブに対し、油揚げは味噌の旨味をたっぷりと吸っています。
甘さに対する塩加減が絶妙なのも、かぶと味噌の相性の良さを際立たせる要因の一つでしょう。
本記事ではうっかりかぶの葉のじゃこ炒めにてかぶの葉を使い切ってしまったため入っていませんが…
シャキッとした食感に加え、色味も緑が加わり鮮やかになるので、ぜひかぶの葉は捨てずに加えてみてください!
かぶは生でもたべられるので、食感を残したい場合は煮る時間を少なくしても◎
ぜひお試しを!
かぶと油揚げのみそ汁の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの#111. にてご紹介しています!
きのう何食べた?14巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
かぶと油揚げのみそ汁の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 14巻 #111. に登場する「かぶと油揚げのみそ汁」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のかぶと油揚げのみそ汁を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの「鱈のバター照り焼き 長いもとしめじぞえ」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさんの「春菊のサラダ」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさん母の「かぶの葉のじゃこ炒め」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、
シロさんの手料理が再現できるドラマ公式ガイド&レシピはこちらからチェックできます!
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