スポンサーリンク

【再現レシピ】きのう何食べた?ぶり大根の作り方を写真付きで解説!

スポンサーリンク
ぶり大根 きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」 2巻 #10.に登場するシロさんの「ぶり大根」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

スポンサーリンク

ぶり大根の2人分の材料をご紹介!

大根下茹で
・大根 2/3本
・水700㏄
ブリ下茹で
・ブリのアラ 300g
・塩 小さじ1
煮汁
・しょうが 1かけ
・酒 100㏄
・さとう 大さじ3
・みりん 70㏄
・しょうゆ 50㏄
・水 400㏄
香りづけ
・しょうが うす切り2枚分
・ゆずの皮 2cm角

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

スポンサーリンク

ぶり大根の作り方を20枚の画像で徹底解説!

1.ブリのアラに小さじ1の塩を全体にまぶして、10分ほど置いておく。

魚に塩をふって置いておくことで、表面から水分が出るため生臭みをとることができます。

 

2.大根2/3本の皮をピーラーでむき、2cm幅の半月切りにする。

 

3.大きめの鍋に切った大根と大根が被るくらいの水を入れ、強火でひと煮立ちさせる。

写真で使った鍋の場合、水の量は700㏄ほどでした。

 

4.鍋の水がひと煮立ちしたら、ふたをして中火で10分大根を下茹でする。

あらかじめ大根に火を通しておくことで、煮汁がなじみやすくなります。

10分ほど茹でたら火を止めてそのままにしておきましょう。

 

5.ブリのアラが入るぐらいの小鍋にお湯を沸かし、塩をふったブリのアラを湯にくぐらせ、ブリの表面の色が白く変わってきたらすぐにザルにあげる。

下茹ですることで、塩によってブリの表面についた魚の臭みを取り除きます。

 

6.ザルに上げたブリを水できれいに洗い、うろこや血のかたまりを流す。

このひと手間で出来上がったときのブリの生臭さはほとんどなくなります。

 

7.大根を茹でている間に、しょうがひとかけの皮を金だわしでむく。

 

8.皮をむいたしょうがひとかけをうす切りにする。

 

9.小鍋で煮汁を作る。酒100㏄、みりん70㏄、しょうゆ50㏄、砂糖大さじ3、うす切りにしたしょうがを入れて、強火でひと煮立ちさせる。

 

10.煮汁がひと煮立ちしたら中火に落とし、下茹でしたブリを加えて中火で10分煮る。

ブリの身は崩れやすいのであまり動かさず、煮汁に浸かっていない上面はスプーンで煮汁をまわしかけます。

 

11.ブリを煮ている間に、香りづけ用のゆずの皮2cm角としょうがうす切り2枚分をせん切りにしておく。

 

12.10分煮たらブリだけ鍋から取り出し、器に入れておく。

ブリだけを先に煮ることで、ブリにもしっかりと味が染みこみます。

 

13.煮汁が残った鍋に水400㏄を加えて、強火でひと煮立ちさせる。

水は大根のゆで汁をそのまま再利用しました。

 

14.大根のゆで汁をザルで捨てて大根を大鍋に戻し、ひと煮立ちさせた煮汁を大鍋に入れる。

 

15.大根に落し蓋をして、弱火で30分煮る。

中弱火で煮たところかなり煮汁が飛んでしまったので、弱火でじっくりと味をなじませると◎

 

16.30分ほど大根を煮て味が染みたら、落し蓋を外して器に移動させておいたブリを大鍋に戻しいれる。

 

17.底にある汁を回しかけながら、中火に火を強めて具材につやが出るまで煮詰めていく。

 

煮詰める目安は写真ぐらい。

あまり強火でかけるとせっかくの煮物が焦げてしまうので、最後の工程は目を離さずに!

 

18.出来上がったぶり大根をお皿に盛り付け、風味づけのゆずの皮としょうがのせん切りをあしらう。

 

完成!

 

スポンサーリンク

ぶり大根の調理時間は1時間30分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

手慣れてくれば、調理作業時間は1時間15分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、シロさんのぶり大根がついたの今日のお献立はこちらになりました!

◆Today’s menu◆
・シロさんのぶり大根
シロさんのキャベツとベーコンの煮びたし
シロさんのなすとあぶらげとみょうがのみそ汁
・ごはん
・麦茶

 

スポンサーリンク

ぶり大根はこっくりとした味が染みこんだ絶品の煮物!

丁寧な下処理と、長い時間をかけた煮込み時間で、煮物の調理初日ながらに具材にしっかりと味が染みこんでいます。

ブリの臭みは抜けていますが、旨味である脂はしっかりと残っています。

大根とブリを別で煮ているので、それぞれに味なじみが良い煮物となりました。

 

甘めの味付けの煮汁は、まさにごはん泥棒!

おかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリのしっかりめの味付けです。

あしらったゆずとしょうがも、さわやかな風味をつけてくれて良いアクセントになっています。

 

手間こそかかりますが、おいしさが約束された煮魚です。

ブリが安売りしている日は、鰤のアラはもっと安価で買えますので、ぜひお試しを!

スポンサーリンク

ぶり大根の原作の献立はこちら!

きのう何食べた?2巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #10-1.  にてご紹介しています!

きのう何食べた?2巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

スポンサーリンク

ぶり大根の作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」2巻 #10. に登場する「ぶり大根」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひシロさんお手製のぶり大根を、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立のシロさんの「なすとあぶらげとみょうがのみそ汁」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「キャベツとベーコンの煮びたし」の作り方はこちらからどうぞ!

 

シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、

シロさんの手料理が再現できるドラマ公式ガイド&レシピはこちらからチェックできます!

何食べマンガ最新刊

当レシピ登場巻

公式レシピガイド


コメント

error: 当サイトを悪用する方がいたため、残念ながら右クリック機能を制限いたしました。
タイトルとURLをコピーしました