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【再現レシピ】きのう何食べた?鱈のちり蒸しの作り方を写真付きで解説!

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鱈のちり蒸し きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」 11巻 #81.に登場するシロさんの「鱈のちり蒸し」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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鱈のちり蒸しの2人分の材料をご紹介!

・生鱈の切り身 2切れ
・塩 4つまみ
・昆布 5cm角×2枚
・しいたけ 2個
・とうふ 1/4丁
・春菊 葉4枚 …あしらい用なのでなくてもOK
・酒 少々
即席もみじおろし
・大根 3cm
・七味唐辛子 2ふり (一味唐辛子)

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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鱈のちり蒸しの作り方を18枚の画像で徹底解説!

1.鱈の切り身2切れに、片面ひとつまみずつ、両面に塩をまぶす。

 

2.しいたけ2個は石づきを落として、たて半分に切る。

 

3.5cm角に切ったこんぶは、器に1枚ずつ入れておく。

本記事では、おでん用の結び昆布で代用しています。

 

4.とうふを1/4丁に切り分け、1つずつ器に入れた昆布の上にのせる。

 

5.塩をまぶしたことで鱈から出た水分を、キッチンペーパーでふき取っておく。

水気をふきとることで、鱈の臭みも取り除くことができます。

 

6.鱈1切れをたて半分に切りわける。

器に入る大きさにするための切り分けなので、器に入る大きさならカット不要です。

 

7.器のとうふの横に、1人分につきたら1切れ分としいたけ1個分を入れる。

 

8.器の全体に、酒小さじ1ずつを回しかける。

酒を入れることで鱈の身がふんわりとしあがり、魚の臭みもとれます。

 

9.鍋かフライパンにちり蒸しの器を入れ、熱湯を器の半分ぐらいまで注いだら強火でひと煮立ちさせ、ふたをして中弱火で10分蒸らす。

本記事では蒸し器がないため、ふた付きのフライパンや鍋で代用しています。

原作と同じように茶わん蒸しと同じ鍋で蒸らす場合は、先に茶わん蒸しを入れて中弱火で5分ほど蒸らし、その後ちり蒸しも合流させて中弱火で10分蒸らします。

 

10.ちり蒸しを蒸らしている間に、もみじおろしを作る。

大根3cmの皮を包丁やピーラーでむく。

 

11.皮をむいた大根をおろし器で大根おろしにする。

 

12.大根おろしができたら、みそこしでかるく水切りをする。

みそこしに入れて2~3回ふるぐらいでちょうど良い水分量になります。

 

13.大根おろしに七味唐辛子を2ふりかけて、混ぜ合わせれば即席もみじおろしの完成。

本記事ではラーメンやカップ麺についてきた小袋の七味唐辛子を1袋使いました。

お好みで一味とうがらしを使っても◎

辛いものが苦手な方は大根おろしでもおいしくいただけます。

 

14.中弱火で10分ちり蒸しを蒸らしたら、あしらい用の春菊を2枚ずつのせてふたをし、さらに中弱火で3分蒸らす。(なくてもOK)

春菊の葉は、この日の献立の春菊とにんじんのごまみそあえから拝借しました。

 

15.蒸しあがったちり蒸しはふたをあけてしばらくおき、ミトンで取り出す。(ミトンがなければ布巾などでもOK)

器はかなり熱くなっているのでふたをあけて蒸気を逃がし、直にさわらないようにしましょう。

また、ふたを開けたときの蒸気やけどには要注意です。

 

16.取り出した鱈のちり蒸しに、もみじおろしを添える。

辛いものが苦手な方は大根おろしでもおいしくいただけます。

 

17.もみじおろしをのせたら、ぽん酢を器にひとまわしずつかける。

味付けはぽん酢のみなので、お好みの量をかけてください。

 

完成!

 

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鱈のちり蒸しの調理時間は25分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

手馴れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、シロさんの鱈のちり蒸しがついた本日の献立はこのようになりました!

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鱈のちり蒸しはふわふわの身がおいしいお上品な和食!

ちり蒸し初挑戦ながら、とってもお上品な味でおいしく仕上がりました。

蒸し器がなかったのでフライパンや鍋で代用しましたが、とうふも鱈もふわふわで大成功です!

しいたけの旨味も蒸し汁に出ていて、まるで本格的な和食割烹料理をおうちで食べているようでした!

 

味付けはシンプルにポン酢のみですが、あっさりとしていながらも具材の旨味を引き出す味付けで満足感は高かったです。

即席もみじおろしのピリッとした辛さも、いいアクセントになっていました。

肌寒い日につくれば体もポカポカあたたまりますし、おつまみとしても最高の一品です!

 

身がくずれやすい鱈も、ちり蒸しならきれいに仕上がります。

よせ鍋にいれる以外でもおいしく頂けるたら料理、ぜひお試しを!

 

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鱈のちり蒸しの原作の献立はこちら!

きのう何食べた?11巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #81. にてご紹介しています!

きのう何食べた?11巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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鱈のちり蒸しの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」11巻 #81. に登場する「鱈のちり蒸し」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひシロさんお手製の鱈のちり蒸しを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立のシロさんの「茶わん蒸し」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「春菊とにんじんのごまみそあえ」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「里芋と長ねぎとあげのみそ汁」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「大根ときゅうりとにんじんの浅漬け風」の作り方はこちらからどうぞ!

 

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