飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 11巻 #81.に登場するシロさんの「里芋と長ねぎとあげのみそ汁」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
里芋と長ねぎとあげのみそ汁の2人分の材料をご紹介!
・里芋 冷凍小4個
・長ネギ 1/2本
・油揚げ 1/2枚
・水 600㏄
・和風だしの素 1/3袋
・みそ お玉1/2杯
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
里芋と長ねぎとあげのみそ汁の作り方を8枚の画像で徹底解説!
1.小鍋に冷凍里芋4個と油揚げ1/2枚が浸るぐらいの水を入れて沸かし、強火で1分下茹でし、ザルにあげておく。
下茹でをすることで、里芋はぬめりをとり、油揚げは臭みをぬく油抜きの効果があります。
生の里芋を使う場合は、皮をむいてから下茹でしましょう。
2.下茹でしてぬめりがとれた冷凍里芋を、食べやすい大きさ(半分)に切る。
1分ほどの茹で時間では写真のようにまだ中が冷凍状態でかたいですが、このあとじっくりと煮込むので心配無用です。
4.小鍋に水600㏄、切った里芋と油揚げを入れて、水から弱火で10分煮る。
味噌汁1杯=200㏄を目安にしていますが、本レシピは煮込み時間が長く水分が蒸発してしまうので200㏄多めに水を入れています。
5.里芋と油揚げを煮ている間に、長ねぎ1/2本を2cmほどのぶつ切りにしておく。
6.里芋に火が通ったら、和風だしの素1/3袋と長ねぎを加え、さらに弱火で10分煮る。
本記事では長ねぎはくたくたになり甘くなるまで煮込んでいますが、食感を残したい場合は5分ほどでも十分です。
7.長ねぎが透き通ってきたら、みそお玉1/2杯をみそこしで溶かして混ぜる。
里芋と長ねぎが大きめにカットされているので、みそは普段より少し濃い味にするとおいしくなります。
完成!
里芋と長ねぎとあげのみそ汁の調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手馴れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんの里芋と長ねぎとあげのみそ汁がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのカキフライ
・佳代子さんのコールスロー
・シロさんの里芋と長ねぎとあげのみそ汁
・シロさんの冷ややっこ
・スミノフレモネード
里芋と長ねぎとあげのみそ汁はホクホク里芋と甘い長ねぎが美味!
ほっくりとした里芋と、甘いネギ、旨味をすった油揚げがおいしい冬のお味噌汁!
ごろっと存在感のある具材は大きめにカットされているので、食べ応えも抜群です。
ちょっと濃いめに味付けされたみそも具材に負けじと劣らずのおいしさ!
ぬめりがあり皮をむくのが手間な里芋も、皮をむいてカットされた状態の里芋が冷凍品としてあるのでお手軽に調理できます。
茹で時間が短いと中だけ火が通らずひんやりとしてしまいますが、弱火でじっくりと煮れば冷凍品と思えないほどホクホクの仕上がりになりますよ。
油揚げも冷凍可能なので、ストックしておけばみそ汁の具材に悩んだときの救世主に!
お芋を使ったお味噌汁なので腹持ちも◎
主菜がお魚料理やボリュームに欠けるお献立のときは、里芋と長ねぎとあげのみそ汁で決まりです!
ぜひお試しを!
里芋と長ねぎとあげのみそ汁の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #81. にてご紹介しています!
きのう何食べた?11巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
里芋と長ねぎとあげのみそ汁の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」11巻 #81. に登場する「里芋と長ねぎとあげのみそ汁」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の里芋と長ねぎとあげのみそ汁を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの「カキフライ」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立の佳代子さんの「コールスロー」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさんの「冷ややっこ」の作り方はこちらからどうぞ!
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