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【再現レシピ】きのう何食べた?茶わん蒸しの作り方を写真付きで解説!

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茶わん蒸し きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」 11巻 #81.に登場するシロさんの「茶わん蒸し」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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茶わん蒸しの2人分の材料をご紹介!

・水 160㏄
・酒 小さじ1 (少々)
・白だし 大さじ1 (少々)
・みりん 小さじ1 (少々)
・卵 1個
・三つ葉 6本

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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茶わん蒸しの作り方を14枚の画像で徹底解説!

1.ミニフライパンに水160㏄、白だし大さじ1、みりん小さじ1、酒小さじ1を入れて強火でひと煮立ちさせ、だし汁を作る。

卵液につかうだし汁は、濃いめの吸い物を目安に調味料を入れます。

 

2.ひと煮立ちしただし汁を、氷水につけて冷ます。

卵と合わせたときにだし汁が熱いと固まってしまうので、必ずだし汁は冷やしましょう。

冷やすときは熱伝導しやすい容器やボウルに入れて、容器ごと氷水につけることで急冷できます。

 

3.だし汁を冷ましている間に、三つ葉6本の根を落としてざく切りにする。

2人分で6本使い、3cm幅に切りました。

 

4.ボウルに卵1個を割り、泡立てでしっかりと溶いておく。

※茶碗蒸しは泡があると「す」が立ってしまうため泡立てを使わないレシピもありますが、チャッカマンの火で気泡はつぶすことができるので本記事では泡立てを使っています。

 

5.だし汁が冷えたら、溶き卵のボウルにだし汁を加える。

冷めてないまま入れると卵が固まってしまうので、必ず冷めた状態でだし汁は加えましょう。

 

6.泡立てで溶き卵とだし汁をよく混ぜ合わせ、卵液の完成。

 

7.完成した卵液を深めの器に半分ずつお玉で入れる。

 

卵液を入れたときにできる気泡は、そのままにしておくと蒸しあがったときに「す」がたってしまいます。

原作にはありませんでしたが、チャッカマンなどで泡に火をあてることで気泡をつぶすことができます。

写真では三つ葉を入れた後に火をかざしていますが、三つ葉を入れる前にやるのがおススメです。

 

火を当てた後の写真がこちら。

気泡が全てきれいになくなりました。

 

8.卵液の上にざく切りにした三つ葉を半分ずつ散らす。

 

9.深めの鍋に茶碗蒸しを入れ、熱湯を器の半分まで入れて強火でひと煮立ちさせる。

鍋の湯が沸いたら中弱火に落として、ふたをし20分蒸らす。

原作では蒸し器を使っていましたが、本記事では蒸し器がないので鍋を使って蒸していきます。

 

10.20分蒸らしたらふたを開け、つまようじや竹串を茶碗蒸しにさしてにごっただし汁が出るか確認する。

ふたを開けるときはくれぐれも蒸気のやけどに注意!

ようじで刺してだし汁が出れば火が通ったサインです。

中の卵液がまだ固まっていないようなら、もう5分ほど蒸らして様子を見ましょう。

 

11.完成した茶わん蒸しをミトンを使って取り出す。

ふたをあけてしばらく置いてからとると蒸気がぬけるので安全です。

器がとても熱くなっているので、ミトンがなければ台布巾などを使い直接さわらないようにしましょう。

 

完成!

火加減が少し強かったようで、丸いつぶ「す」が立ってしまいました…残念。

 

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茶わん蒸しの調理時間は25分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

手馴れてくれば、調理作業時間は35分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、シロさんの茶わん蒸しがついた本日の献立はこのようになりました!

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茶わん蒸しは三つ葉の風味とだしの旨味が感じられる和食!

具材はシンプルに三つ葉だけですが、物足りなさを全く感じないおいしい茶碗蒸しになりました。

茶碗蒸しを作るときは卵液に白だしだけを加えることが多かったのですが、みりんと酒を加えることで味に深みが出ますね。

三つ葉の風味もよく、おうちでお上品な和食を食べられて大満足です!

 

一つ残念だったのが、茶碗蒸しに「す」が立ってしまったこと。(写真の泡つぶです)

蒸す前に気泡をすべて火で消しましたが、火加減がうまくいかなかったようですね。

お湯の量にもよりますが、もう少し弱火でじわじわと温度差なくあたためると「す」がなくなって仕上がりも舌触りも良い茶碗蒸しになったことでしょう。

 

蒸し器がなくても、ふたをつければフライパンや鍋でも蒸し料理はできます!

まだ作ったことのない方、ぜひお試しを!

 

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茶わん蒸しの原作の献立はこちら!

きのう何食べた?11巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #81. にてご紹介しています!

きのう何食べた?11巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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茶わん蒸しの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」11巻 #81. に登場する「茶わん蒸し」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひシロさんお手製の茶わん蒸しを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立のシロさんの「鱈のちり蒸し」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「春菊とにんじんのごまみそあえ」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「里芋と長ねぎとあげのみそ汁」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立のシロさんの「大根ときゅうりとにんじんの浅漬け風」の作り方はこちらからどうぞ!

 

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