スポンサーリンク

【再現レシピ】きのう何食べた?ふきの青煮の作り方を写真付きで解説!

スポンサーリンク
きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」 23巻 #183.に登場する小日向さんの「ふきの青煮」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

スポンサーリンク

ふきの青煮の2人分の材料をご紹介!

ふきの下ゆで
・ふき 1束 ※本記事はふきの水煮で代用
・塩 大さじ山盛り1

煮汁
・だし汁 300cc
・みりん 大さじ2
・砂糖 小さじ1
・薄口しょうゆ 小さじ1/2
・塩 小さじ1/2

仕上げ
・かつおぶし お好みで

( )は原作で出てきた具材です。本記事ではふきの水煮を使用しています。

ふきの旬である春から初夏まで様々な店をめぐりましたが、手に入りませんでした…

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

スポンサーリンク

ふきの青煮の作り方を16枚の画像で徹底解説!

調理する前の仕込み ~ふきの下ゆで~

本記事では生のふきがどうしても手に入らなかったため、ふきの水煮を使用しています。

そのため、ふきの下ゆでは原作画像をつけて解説します。

ふきの水煮を購入した方は、下ゆで不要ですので「下ゆで後の調理」までスキップしてください。

 

きのう何食べた?23巻より

1.鍋の口径を確認し、鍋に入る大きさにふきを洗ってカットする。

2.水洗いしてカットしたふきをまな板に並べ、ふき1束に対し、大さじ山盛り1の塩をふりかける。

 

3.塩をまぶしたら、両手でふき同士をこすり合わせるように1分間ほどゴロゴロ転がす「板ずり」をする。

4.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ふきの根元の太い部分を先に入れて2分ゆでる。

5.2分たったら、さらにふきの細い部分を入れて3分ゆで、ザルにあげる。

6.ザルにあげたふきはすぐに冷水につけて、完全に冷めるまで水を当て続ける。

 

7.ふきが完全に冷めたら、太い方から爪を使って2~3cmほど割けるチーズの要領でぐるっと一周むく。

8.先端から出たふきの皮を一つにまとめて下にひき、皮をむく。むき残しは反対側からむく。

9.むいたふきを水をはった保存容器に入れ、冷蔵保存する。

原作では下ゆでまでを前日に仕込み、当日に調理をはじめていました。

 

下ゆで後の調理 ※ふきの水煮を使用する方はここから読んでください

1.下ゆでしたふき(orふきの水煮)をザルにあげて水切りする。

 

2.水切りしたふきは5cm幅に切る。

※本記事ではこのタイミングで切るのを忘れ、盛りつけ直前で切っていますのでご了承ください。

 

3.小鍋に、水300㏄、和風だしの素2g、さとう小さじ1、塩小さじ1/2、みりん大さじ2、うす口しょうゆ小さじ1/2を入れる。

 

4.小鍋を中火にかけてひと煮立ちしたら、切ったふきを加える。

 

5.ふきを入れたら、中火で2分煮る。

 

6.中火で2分煮たら、ふきのみを保存容器に取り出す。

 

7.煮汁は氷水にあてて冷ます。

原作では煮汁をボウルに移して冷やしていました。

 

8.取り出したふきは、うちわであおいで手早く冷ます。

すぐに冷ますことで、色あせを防ぎます。

 

9.ふきと煮汁が両方とも冷めたら、保存容器に煮汁を加える。

 

10.煮汁にふきを入れたら、30分以上漬けて味を含ませる。

ふたをして冷蔵庫で冷やしておいてもOK!

 

11.30分以上ふきを煮汁につけたら、お皿に盛りつけお好みでかつおぶしをまぶす。

※本記事では最初にふきを切り忘れていたため、このタイミングで切っています。

 

完成!

 

スポンサーリンク

ふきの青煮の調理時間は50分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

また、ふきの下茹で時間は含まれていません。

だしに漬ける時間をのぞけば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、小日向さんのふきの青煮がついた本日の献立はこのようになりました!

◆Today’s menu◆
・お刺身盛り合わせ(まぐろ、鯛)
・アスパラとたこの酢味噌和え
・ふきの青煮
茶わん蒸し
・赤飯

 

スポンサーリンク

ふきの青煮はシャキシャキ食感とだしの旨味がたまらない!

正直、ふきを今までそんなにおいしいと感じたことがなかったのですが…なにこれ、めっちゃおいしい!

シロさん還暦パーティのメニューで出されたふきの青煮ですが、年を重ねるほどおいしくなる料理ですね。

ふきのみずみずしさに、シャキッとした食感、うす口しょうゆで上品に味付けられた青煮、文句なしです!

 

残念ながらふきの旬である春から初夏の間に様々なスーパーを探し回ったのですが、ふきが手に入らず…

本記事ではふきの水煮で調理しましたが、それでも十分おいしく仕上がりましたよ!

ジルベールもめんどいわ~と言っていた通り少々手間がかかりますが、手ごろな水煮の調理もアリですよ~

 

おもてなし和食の副菜として、キラリと光る一品です。

ぜひお試しを!

 

スポンサーリンク

ふきの青煮の原作の献立はこちら!

きのう何食べた?23巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #183. にてご紹介しています!

きのう何食べた?23巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

スポンサーリンク

ふきの青煮の2人分の材料費は税抜114円でした

材料費の内訳は上記のとおりです。

 

スポンサーリンク

ふきの青煮の作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」23巻 #183.に登場する「ふきの青煮」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひ小日向さんお手製のふきの青煮を、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

何食べの春レシピは「菜の花とあさりのぬた」もおススメ!作り方はこちらからチェック!

何食べの春レシピまだあります!「ゆでそら豆」の作り方はこちらからどうぞ!

 

シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、

シロさんの手料理が再現できるドラマ公式ガイド&レシピはこちらからチェックできます!

何食べマンガ最新刊

公式レシピガイド




コメント

error: 当サイトを悪用する方がいたため、残念ながら右クリック機能を制限いたしました。
タイトルとURLをコピーしました