飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 15巻 #113.に登場する佳代子さんの「ゆでそら豆」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
ゆでそら豆の2人分の材料をご紹介!
・そら豆 皮つき10本=382g (500g)
・水 600㏄ (1000㏄)
・塩 大さじ1 (大さじ2)
・酒 60㏄ (100㏄)
( )は原作で出てきた具材です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
ゆでそら豆の作り方を14枚の画像で徹底解説!
0.本記事ではさやつきそら豆10本(382g)を使って調理していきます。
1.そら豆をさやから取り出す。
まず、そら豆の端にある裂け目を指でぐっと抑える。
2.裂けめを押すとさやが2つに割れる。
割れない場合は、裂けめに添って包丁をいれると◎
3.さやを2つに開く。
4.さやからそら豆を取りだし、ザルに入れておく。
5.さやから取り出したそら豆の黒い部分に、包丁の根元で切り込みを入れておく。
5mmほどの切り込みを入れておくことで、食べるときにうす皮がむけて食べやすくなります。
なお、さやから取り出したそら豆10本分は、110gとなりました。
6.そら豆の下処理ができたら、小鍋に水600㏄、酒60㏄、塩大さじ1を入れる。
7.調味料を強火でひと煮立ちさせる。
8.鍋の調味料が沸いたら下処理したそら豆を入れて、中火で2分茹でる。
9.ゆであがったら、そら豆をザルにあげて湯切りする。
10.ザルにあげたそら豆は、水にさらさずそのまま冷ます。
11.そら豆が触れるぐらいまで冷めたら、お皿に盛りつける。
完成!
そら豆を食べるときは、黒い部分の切り込みからうす皮をむいてからいただきましょう。
ゆでそら豆の調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理時間は10分ほどで完成するお手軽料理と言えるでしょう!
そして、佳代子さんのゆでそら豆がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・黒豚みそで作る野菜炒め
・久世福商店のひじきの煮物
・何食べ佳代子さんのゆでそら豆
・ごはん
・わかめとねぎのみそ汁
・ほうじ茶
ゆでそら豆はほどよい塩気でビールが止まらないおつまみ!
何食べ15巻#113.の巻末に書かれていたゆでそら豆のレシピ!
ソラマメは茹でると青臭さがかなり強いですが、お酒を入れて茹でることで多少臭いが抑えられます。
そして塩水で茹でているので、ほどよい塩気のゆで具合に仕上がりました。
豆一粒ずつをさやから取り出し、切り込みを入れる作業は手間ではありますが、やはりていねいな下処理をすることでおいしく茹で上がります。
さやつきの空豆は豆の味が濃く、切り込みを入れることで食べるときのうす皮が取りやすくなりますよ!
副菜として、おつまみとしても大活躍してくれるメニューです。
4月から6月の春に旬を迎えるそら豆。
ぜひ季節の味をお試しあれ!
ゆでそら豆の原作の献立はこちら!
きのう何食べた?15巻より
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #113. にてご紹介しています!
きのう何食べた?15巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
ゆでそら豆の2人分の材料費は税抜415円でした
材料費の内訳は上記のとおりです。
ゆでそら豆の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」15巻 #113.に登場する「ゆでそら豆」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ佳代子さんお手製のゆでそら豆を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の久世福商店の「ひじきの煮物」の作り方はこちらから!
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