飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 5巻 #34.に登場するシロさんの「キャベツと厚揚げの煮びたし」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
キャベツと厚揚げの煮びたしの2人分の材料をご紹介!
・キャベツ 1/6個
・厚揚げ 1枚
・水 50㏄
・酒 50㏄
・みりん 小さじ1 (ほんの少し)
・白だし 大さじ2
・しょうが チューブ3cm
・白炒りごま お好みで
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
キャベツと厚揚げの煮びたしの作り方を12枚の画像で徹底解説!
1.小鍋に厚揚げ1枚が浸るぐらいのお湯を沸かし、厚揚げを入れて1分ほど湯通しして油抜きをする。
油抜きをすることで、厚揚げの油っぽさや匂いがとれ、調味料が染み込みやすくなり味がなじみやすくなります。
2.油抜きをした厚揚げをザルにあげて湯切りをし、そのまま冷ましておく。
3.キャベツの芯を切り込みを入れて落とす。
4.芯を取り除いたキャベツ1/6個をざく切りにする。
5.厚揚げの油抜きをした小鍋に、ざく切りにしたキャベツ、水50㏄、酒50㏄、みりん小さじ1、白だし大さじ2を加える。
6.小鍋に調味料とキャベツを加えたら、ふたをして弱火で5分ほどキャベツがしんなりとするまで煮込む。
7.キャベツを煮込んでいる間に、厚揚げを食べやすい大きさ(12等分)に切っておく。
8.キャベツがしんなりとしてきたら厚揚げを加えて、ふたをしてさらに弱火で20分煮込む。
この記事ではかなりキャベツがくたくたになるまで煮込んでいますが、時短調理する場合は厚揚げがあたたまればOKなので2分ほどでも大丈夫です。
20分ほど煮込んで、かなり具材に味がなじんできました。
9.具材に味がなじんだら、仕上げにおろし生しょうがチューブ3cmを加えて汁に溶かし混ぜる。
最後に加えることで、しょうがの風味が飛ばずに生かせます。
10.お皿に煮浸しを盛り付け、上からお好みでいりごまを散らす。
完成!
キャベツと厚揚げの煮びたしの調理時間は40分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
キャベツの煮込み時間を減らせば、調理作業時間は20分以内ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのキャベツと厚揚げの煮びたしがついたの今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
キャベツと厚揚げの煮びたしはだしの旨味がじんわりと染みておいしい
具材を切って火にかけ、放っておけば完成するお手軽な煮浸し!
じっくりと弱火で煮込んだのでだしが厚揚げとキャベツによく染みており、食べるとじゅわ~と旨味が口いっぱいに広がります。
仕上げに入れたおろししょうも風味がよく、さっぱりとした仕上がりになりました。
油揚げに比べて厚揚げは豆腐のボリューム感をかなり感じられるので、あっさりしつつもお腹もいっぱいになります。
原作では副菜として出されていた本メニューですが、この記事のように主菜としても活躍できる一品です。
キャベツはかさ増し食材としても有能ですので、たっぷりと作れるのも嬉しいポイント!
多めに作って常備菜とし、翌日は副菜として献立に組み込みました。
やさしい味なのでどんな主菜にもやさしく寄り添ってくれます。
ぜひお試しを!
キャベツと厚揚げの煮びたしの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #34. にてご紹介しています!
きのう何食べた?5巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
キャベツと厚揚げの煮びたしの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 5巻 #34. に登場する「キャベツと厚揚げの煮びたし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のキャベツと厚揚げの煮びたしを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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