飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 11巻 #85.に登場するシロさんの「かれいの煮付け」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
かれいの煮付けの3人分の材料をご紹介!
・かれい 3匹 (2匹)
・しょうが 1かけ
・だし昆布 1個
・水 1/2カップ…100㏄
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・さとう 大さじ1
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
かれいの煮付けの作り方を12枚の画像で徹底解説!
1.カレイの皮の部分に包丁で十字に切れ込みを入れる。
切れ込みを入れることで、皮が縮むのを防ぎ、火の通りをよくして味が染み込みやすくなります。
2.カレイが浸るぐらいのお湯をフライパンで沸かす。
3.お湯が沸いたらカレイを入れ、熱湯にさっと入れてザルにあげる。
カレイに熱湯をまぶすことで、魚の臭みが抜けます。
4.ザルに上げたカレイの水気をキッチンペーパーで取り除く。
5.フライパンに、水1/2カップ(100㏄)、だし昆布1個、酒大さじ3、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ2、さとう大さじ1を入れてかるく混ぜる。
煮汁は煮詰まって濃くなっていくので、ちょっと甘めのちょっとうすめぐらいで作ります。
6.調味料の入ったフライパンにカレイを入れて落し蓋をし、中火で10分煮る。
火が強すぎるとに汁気がなくなってしまうので、様子をみて弱火で煮てもOK。
7.カレイを煮ている間にしょうがを用意する。まずひとかけを金だわしでこすって皮をむく。
8.皮をむいたしょうがをうす切りにする。
9.10分煮たらうす切りにしたしょうがを加えて、さらに中火のまま5分煮る。
この時点で汁気が少ないようなら弱火にしましょう。
カレイの下半面しか煮汁につからないので、最後の5分は落し蓋を取ってこまめにスプーンで煮汁をカレイの上からかけて味を染みこませます。
10.カレイとしょうがをお皿に盛り付け、上から煮汁をスプーンでかける。
完成!
かれいの煮付けの調理時間は30分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手馴れてくれば、調理作業時間は25分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのかれいの煮付けがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのかれいの煮付け
・シロさんのポテトサラダ
・シロさんのオクラのおかかいため
・シロさんのしめじのみそ汁
・麦茶
かれいの煮付けはじんわり味が染みた身が絶品!
シロさんも原作で気合を入れていたように、煮魚は手間がかかる印象だったので気合を入れて調理に臨みました。
ところが、いざ作ってみるとかれいの煮付けは思った以上に簡単に作れたのです。
最後の煮汁をこまめにかけるひと手間はありますが、調味料はまとめて計量して魚を入れて煮るだけなので、調理方法はかなりシンプルです。
この記事では、2匹分の調味料の分量で3匹分を作ってしまったのと、中火が少し強かったために、完成したとき煮汁がかなり少なくなってしまいました。
作るときは落し蓋をしていて中が見にくいですが、火加減はこまめにチェックするのがおすすめです。
お味はふわふわのカレイにしっかりと甘めの煮汁が染みこんで、ごはんがどんどん進みました!
しょうがの風味も効いていて、ぺろりと食べられる煮魚です。
ぜひお試しを!
かれいの煮付けの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #85. にてご紹介しています!
きのう何食べた?1巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
かれいの煮付けの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」11巻 #85. に登場する「かれいの煮付け」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のかれいの煮付けを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の「オクラのおかかいため」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立の「ポテトサラダ」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立の「しめじのみそ汁」の作り方はこちらからどうぞ!
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