飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」 10巻 #75.に登場するシロさんのお母さんの「おうち焼肉」の作り方を写真付きでご紹介です!
おうち焼肉の2人分の材料をご紹介!
②牛カルビ 150g×2 (牛肉 450g)
・牛タン 350g (原作ではなし)
・焼き肉のたれ 50㏄
・野菜ミックス…もやし、キャベツ、にんじん、小松菜 1袋
(①にんじん 1本)
(③キャベツ 1/4個)
(③緑豆もやし 1袋)
①じゃがいも 1個
①かぼちゃ 1/8個
②ピーマン 1個 (3個)
②玉ねぎ 1個 (2個)
②なす 1本 (2本)
・しいたけ 2個
・バター 10g (原作ではなし)
・大根 2cm …大根おろし用
・サラダ油 大さじ2
・ポン酢
(3人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
おうち焼肉の作り方を22枚の画像で徹底解説!
1.大根2cm分の皮をむく。
2.大根をすりおろして大根おろしにする。
3.すりおろした大根はみそこしやザルで軽く水気を切り、器に入れておく。
4.ボウルに牛肉を入れ、ひたひたになるぐらいに焼き肉のたれを入れる。
この記事では牛カルビ肉155gに対して、焼き肉のタレを50㏄ほど入れました。
(残り牛カルビ150gと牛タン350gはそのまま焼いて食べる用)
5.ボウルの中で牛肉とタレをなじませ、炒めるときまで冷蔵庫にしまっておく。
6.なす1個を6㎜ほどのうすい輪切りにする。
7.じゃがいも1個はピーラーで皮をむいて芽をくりぬく。
8.皮をむいたじゃがいもを6㎜ほどのうすい輪切りにする。
9.切ったなすとじゃがいもをそれぞれ水をはった器につけておく。
水にさらしてアク抜きをすることで、変色を防いだりえぐみを取り除いたりする効果があります。
10.玉ねぎ1個は半分に切って両端を落として皮をむき、繊維に逆らって切り6㎜ほどのくし形にする。
11.ピーマン2個は縦半分に切り、中の種とへたを取り除く。
12.かぼちゃ1/8個は3㎜ほどのくし形に切る。
この記事ではカット済のかぼちゃを使っているため、種とりの作業は省略しています。
13.しいたけ2個はじくと傘を分けておく。
(バター焼き用として本記事では用意しました。)
原作にはありませんでしたが、じゃがいもは火が通るのが遅いので、輪切りにしたものを器に入れてラップをし、700Wのレンジで4分ほどあたためています。
具材の用意がととのいました。さっそく焼いていきましょう!
14.ホットプレートにサラダ油大さじ2をのばす。
ホットプレートの表面が剥げてきている場合は油を多めにひきます。
本記事ではホットプレートがないため、電気鍋用の鉄板で調理していきます。
15.材料①の食材のかぼちゃ、にんじん、じゃがいもをホットプレートにのせる。
16.ふたをして中火で3分焼く。
本記事では電気鍋の火力が弱いため、直接鍋を直火にかけて火が入りやすいようにしています。
17.3分焼いたら材料①の食材を裏返して、材料②の食材の牛肉、ピーマン、なす、玉ねぎを入れてふたをして中火で3分焼く。
※原作で玉ねぎを入れるタイミングについて明記がなかったので、このタイミングで入れています。
18.3分焼いたら材料②の食材を裏返す。
19.材料②の食材を裏返したら、材料③の食材キャベツ、もやしを入れてふたをして中火で3分焼く。
この記事では鍋が小ぶりのため具材の上に重ねて入れていますが、ホットプレートの場合はスペースがあるので空いている場所で焼きます。
具材を見栄えよくととのえて、完成!
おろしぽん酢でさっぱりと召し上がれ!
(じゃがいもとしいたけと玉ねぎはバター醤油焼き、残ったお肉はそのまま焼いてタレにつけて頂きました。)
おうち焼肉の調理時間は2時間でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。
手馴れてくれば、5分もあれば完成する超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、シロさん母のおうち焼肉がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのお母さんのおうち焼肉
・ごはん
・麦茶
おうち焼肉はお野菜もたっぷりとれるごちそう料理!
焼き肉をするとついつい不足しがちになってしまうお野菜ですが、シロさんのお母さんの焼肉レシピならたっぷりとお野菜も食べられます!
蓋をして蒸し焼きにすることでお野菜の甘みが引き出されて非常に食べやすくなっているので、ぺろりと完食できますよ。
油がくどいと感じたら、大根おろしとぽん酢でさっぱりと味変もできるので、最後まで飽きずに食べることができます。
本記事では牛肉は牛カルビを使いましたが、焼き肉のたれをつけたものとそのまま焼いたものの二種類を食べたところ、味付け肉の方がおいしくいただけました。
考えてみれば焼肉屋さんでも味がついたお肉を焼いてさらにタレにつけて頂くので、あらかじめ味付けをするのがおいしい焼き肉の秘訣なのかもしれません。
蛇足ですが、レンチンしたじゃがいもと玉ねぎとしいたけはバターで焼いてしょうゆをたらす、まつこ流おうち焼き肉もおすすめです。
お腹いっぱい食べても罪悪感の少ないおうち焼き肉です。
ぜひお試しを!
おうち焼肉の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #75. にてご紹介しています!
きのう何食べた?10巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
おうち焼肉の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 10巻 #75. に登場する「おうち焼肉」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんのお母さんお手製のおうち焼肉を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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