飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 13巻 #103.に登場するシロさんの「アスパラのお浸し」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
アスパラのお浸しの2人分の材料をご紹介!
・アスパラ 1束…4本
・白だし 大さじ2
・みりん 大さじ1/2 (少々)
・水 大さじ5
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
アスパラのお浸しの作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.アスパラの根を落とし、ピーラーで根元から3/4ほどの皮をむく。
根元の部分は茹で上がっても固く筋が残るので、外皮をむいておきましょう!
根元から2/4をむきましたが、それでもかなり穂先以外は固さを感じたので根元から3/4をむくのがおすすめ!
2.根元の皮をむいたアスパラを4等分に切る。
この後、写真の④の方から順番に茹でていきます。
3.小なべにアスパラが浸りきるぐらいの量のお湯を沸かし、2.の写真の③と④を入れて強火で3分煮る。
根元の方は固く火が通りにくいので、時間をずらして茹でていきます!
4.2.の写真の③と④を入れて3分茹でたら、②を加えて強火で3分茹でる。
②はアスパラの中央部分にあたります。
5.最後に2.の写真の①を入れて強火で3分茹でる。
①はアスパラの穂先にあたる部分で、柔らかく火が通りやすいので最後に入れます。
6.保存バットに水大さじ5、白だし大さじ2、みりん大さじ1/2を入れて混ぜたおひたしのだしを作る。
アスパラを茹でている間に作っておくと効率的です!
緑色が冴えてきたら、アスパラの茹で上がりです!
7.茹で上がったアスパラをザルにあげる。
ザルにあげたあとは水にさらさずにおきましょう!
8.アスパラが熱いうちに、用意しておいたおひたしのだしにつける。
この記事では40分ほどつけたところ、味はしっかりと染みこんでいました!
その日の献立を作るとき一番最初に作っておくと、つける時間が長くなるのでしっかり味が染みこみますよ!
9.食べる直前に小鉢にアスパラを重ねて盛り付け、おひたしのだしも上からかける。
完成!
アスパラのお浸しの調理時間は20分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は15分ほどで完成する超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのアスパラのお浸しがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのあじの煮つけ
・シロさんのアスパラのお浸し
・シロさんのじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンのみそ汁
・ごはん
・麦茶
アスパラのお浸しは白だしの風味がおいしいおひたし!
この記事でアスパラのお浸しを作ったのは11月で残念ながらアスパラの旬の5~6月からは外れていました。
しかしながら、白だしの風味がしっかりと感じられ、甘みのあるアスパラの味が楽しめるおひたしに仕上がりました!
旬の時期に食べれば、もっと甘みが強く歯ごたえも良いおひたしになったことでしょう。
根元の固い皮を取り除くことで、嫌な筋っぽさもなくなり、非常に食べやすい食感です。
アスパラだけで完結するレシピなので、お手軽に作れるのも嬉しいポイントですね!
前日に多めに作って、翌日だしの染みたアスパラのお浸しをお弁当にいれるのも◎
アスパラ×おひたしという新境地のレシピでした!
とっても簡単に作れますので、アスパラが安い時はまとめ買いのチャンスです!
ぜひお試しあれ!
アスパラのお浸しの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #103. にてご紹介しています!
きのう何食べた?13巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
アスパラのお浸しの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」13巻 #103. に登場する「アスパラのお浸し」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のアスパラのお浸しを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立にあるシロさんのあじの煮つけの作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立にあるシロさんのじゃがいも、玉ねぎ、ベーコンのみそ汁の作り方はこちらからどうぞ!
シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、
シロさんの手料理が再現できるドラマ公式ガイド&レシピはこちらからチェックできます!
何食べマンガ最新刊
当レシピ登場巻
公式レシピガイド
コメント