飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」と12巻 #95.に登場する「枝豆」のおいしい茹で方を写真付きでご紹介です!
枝豆の塩ゆでの2人分の材料をご紹介!
・枝豆 200~300g
・茹で塩 40g≒大さじ山盛り2杯
・水 1000㏄
・仕上げの塩 小さじ1/2
原作では作り方がありませんでしたので、おいしい茹で方を本記事ではご紹介しています。
枝豆のおいしい茹で方を12枚の画像で徹底解説!
本記事で茹でる枝豆の量は、茎から外れた状態で243gです。
レシピの分量は200g~300gまで対応しています。
1.枝豆の両へたをキッチンばさみで切り落とす。
両端を切ることで茹でたときの塩味がなじみやすくなりますが、めんどうな方は省略してOK!
2.塩を40g用意する。
計りがない場合は、大さじ山盛り2杯を目安にどうぞ!
3.計量した40gの塩から大さじ1杯分を取って、枝豆の全体にまぶす。
4.塩がついた枝豆を両手でこすりあわせて、枝豆の産毛をとる。
産毛をとることで、枝豆を口に入れたときの舌触りがよくなります。
5.大きめの鍋にお湯を1000㏄沸かし、計量した残りの塩(≒山盛り大さじ1強)を加える。
6.沸騰したお湯に、塩をつけたままで産毛をとった枝豆を加える。
7.枝豆を加えてからお湯が再沸騰したら、4分強火で茹でる。
8.4分茹でたら、ザルに枝豆をあげて湯切りする。
9.ザルに上げた枝豆は、水っぽくなるのを防ぐために水にはさらさずそのまま冷ます。
早く冷ますと緑色があざやかに残って見栄えもよくなるので、うちわであおいだり扇風機の風に当てると◎
10.枝豆が冷めたら、塩小さじ1/2を枝豆の全体にまぶす。
最後の塩は味付け用の塩なので、お好みでどうぞ。
器にもりつけて、完成!
枝豆の塩ゆでの調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は10分ほどで完成するのお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんの枝豆がついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・佳代子さん手巻き寿司~お手軽バージョン~
・佳代子さんの夏の終わり天ぷらの残り物
・みょうがのせ塩やっこ
・シロさんの枝豆
・NOMEL’S(レモネードのチューハイ)
枝豆の塩ゆでは豆の食感も素材の味も楽しめるおつまみ!
冷凍品も普及し、レンジでチンするだけでお手軽に通年楽しめるように枝豆。
それでもやはり、旬の夏の時期(6月から9月)に食べる生の枝豆のおいしさにはかないません!
お豆本来のおいしさが感じられ、歯ごたえもしっかりと感じられます。
茎についている枝豆はキッチンバサミで切り取る作業があるのでどうしても時間がかかってしまいますが、生のおいしさを感じたくて毎年夏にはついつい手が伸びてしまいます。
下処理で塩をまぶしているので、塩茹でしているときに皮の中の枝豆の実へほどよく塩気がなじみます。
シンプルな塩茹でだからこそおいしい、王道のおつまみです。
ビールのお供に、ついつい手が伸びてしまう枝豆です。
葉ごたえもおいしい茹で方で、ぜひ枝豆本来の味をお楽しみあれ!
枝豆の塩ゆで原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #95-2. にてご紹介しています!
きのう何食べた?12巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
枝豆のおいしい茹で方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」12巻 #95. に登場する「枝豆」のおいしい茹で方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の枝豆の塩ゆでを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の元になった佳代子さんの「手巻き寿司」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立の佳代子さんの「夏の終わり天ぷら」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
塩やっこは何食べレシピにもあります!「大葉ときゅうりの塩やっこ」の作り方はこちらからどうぞ!
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