飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 15巻 #113.に登場する佳代子さんの「手巻きずし」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
手巻きずしの4人分の材料をご紹介!
酢めし
・米 3合
・酢 大さじ4
・さとう 大さじ3
・塩 小さじ1と1/2
お刺身
・(マグロ中トロ)
・マグロ赤身 4切
・ネギトロ 200g
・(タコ)
・イカ 2切
・サーモン 2切
・(タイ)
・(カンパチ)
・(赤貝)
・甘えび 4本
・(いくら)
その他具材
・(きゅうり 1/2本)
・納豆 1pc
・貝割れ 1pc
・かにかま 4本
・たくあん 4枚
手巻きベース
・のり 10枚
・しょうゆ
・わさび お好みで
薬味
・大葉 4枚
・みょうが 1個
・万能ねぎ 1pc≒2本分
ツナマヨ
・ツナ 1缶
・マヨネーズ 大さじ1
・コショウ 3ふり
( )は原作で出てきた具材です。※本記事ではなし
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
手巻きずしの作り方を22枚の画像で徹底解説!
1.米を3合とぐ。
2.3合の米を炊飯する。
酢めしにするので、本記事ではかために炊き上げました。
3.酢めし用のすし酢を用意する。
器にさとう大さじ3、塩小さじ1と1/2、酢大さじ4を加え、混ぜておく。
4.ツナマヨを作る。ツナ缶の油をふたで抑えて切る。
5.器にツナ1缶、マヨネーズ大さじ1、コショウ3ふりを入れて混ぜる。
6.できたツナマヨをココットなどの小さな器に移しかえておく。
7.納豆1pcは付属のタレとからしを入れて混ぜる。
8.混ぜ合わせた納豆は器に移しかえておく。
納豆は他の食材ににおいが移ってしまうので、別の容器にもりつけます。
9.薬味を用意する。みょうが1本の根元をおとし、せん切りにする。
10.大葉4枚は茎を落として丸め、せん切りにする。
11.万能ねぎ2本は小口切りにする。(本記事ではカット済みを使用)
お皿にカットしたみょうが、大葉、万能ねぎをまとめて盛りつけておきましょう。
12.たくあん6枚はせん切りにする。
以下、細切りにした具材は大皿にまとめて盛りつけましょう。
13.貝割れは根元をおとして、大皿に盛りつける。
14.かにかま4本は袋から取り出し、大皿に盛りつける。
15.お刺身(イカ、マグロ、サーモン)は1切れを3等分の細切りにする。
16.大皿に小エビ、ツナマヨ、ネギトロを盛りつける。
お刺身の下には大葉をひくと見栄えがよくなります。
17.炊きあがった米を平たい入れ物に移しかえる。
すし桶がなくても、写真のような電気鍋など浅めの入れ物があれば代用できます。(ボウルも可)
浅めの入れ物に米を移すことで、すし酢を入れたときに手早く冷ますことができます。
18.平たい入れ物にうつした米に、すし酢をまんべんなくかける。
すし酢はあたたかい炊き立ての内にさっと入れることで、米にすし酢をたっぷり吸わせることができます。
19.しゃもじで切るようにしてすし酢と米を混ぜ合わせる。
すし酢の水蒸気がとばし、酢めしの温度を下げることで、米がベチャッとなるのを防ぎます。
特にうちわや扇風機などの風をあてませんでしたが、べたつくことなく仕上がりました。
できあがった酢めしは、食べる直前までぬらした布巾をかけて置いておくことで乾燥を防げます。
夏場はクーラーの効いた部屋に置いて、布巾をかけておくと◎
20.のりは手巻きずし用に半分に切っておく。
盛りつけたものを並べ、おしょうゆをそえれば、完成!
手巻きずしの調理時間は45分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理時間は40分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、佳代子さんの手巻きずしがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・佳代子さんの手巻きずし
・佳代子さんのう巻き(鰻の卵焼き)
・シロさんのズッキーニの浅漬け
・佳代子さんのとろろ昆布と三ツ葉のお吸い物
・ほうじ茶
手巻きずしは食べ方が無限大で楽しい&おいしいごちそう!
おうちごはんで初挑戦の手巻きずし!
具材もたくさん用意し好きな組み合わせで作る手巻き寿司は、おうちにいながら楽しいパーティー気分を味わえました。
この組み合わせがおいしい!これはイマイチ…など会話も盛り上がりましたよ!
酢めしは思っていた以上にかんたんに作れました。
暑い夏に一生懸命うちわで酢飯をあおぐ必要もなく、すし桶がなくてもあるもので代用もできました。
先に酢めしがなくなってしまったり、のりがなくなってしまったりしても、最後までおいしく頂けます。
本記事では酢めしが逆に余ってしまいましたが、後日のこった刺身を盛りつけて海鮮丼にしていただきました。
おうちごはんが最高にたのしめる手巻きずしのレシピです。
ぜひお試しを!
手巻きずしの具材の組み合わせとおいしい食べ方のアイディア
具材の数だけ、手巻きずしのバリエーションは増えて楽しめます。
そこで何食べ原作で登場した、手巻きずしの具材の組み合わせをまとめてご紹介です!
①大葉、みょうが、万能ねぎ、カンパチ(あらかじめわさびじょうゆ)@シロさん
②大葉、きゅうり、イカ、納豆 @佳代子さん
③大葉、貝割れ、タイ @佳代子さんの旦那さん
④ツナマヨ、カニカマ、きゅうり @悟朗くん
⑤ツナマヨ、マグロの赤身 @シロさん
⑥たくあん、刺身 @ミチル
⑦サーモン、いくら、大葉 @悟朗くん
⑧中トロ、貝割れ、万能ネギ
⑨貝割れ、みょうが、大葉、イクラ、イカ
⑩大葉、万能ネギ、たくあん、マグロ赤身、なっとう
⑪大葉、みょうが、万能ねぎ、貝割れ、イカ、なっとう、たくあん(ごはんなし)
⑫たくあん、納豆、ツナマヨ(のりなし)
手巻きずしを最後までおいしく食べるアイディアもご紹介されていたので、まとめておきます!
・あらかじめお刺身にはわさびじょうゆをつける…べっとり刺身の全面につけるくらいでちょうどいい
・たくあんと刺身の組み合わせ
・酢めしがなくなってしまったら、のりの上にきゅうりとか薬味いっぱいにしてお刺身と食べるのも◎
・最後はお刺身だけで食べても、もちろんおいしい
手巻きずしの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #113. にてご紹介しています!
きのう何食べた?15巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
手巻きずしの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」15巻 #113.に登場する「手巻きずし」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ佳代子さんお手製の手巻きずしを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の佳代子さんの「う巻き」のおいしい茹で方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさんの「ズッキーニの浅漬け」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立の佳代子さんの「とろろ昆布と三ツ葉のお吸い物」の作り方はこちらからどうぞ!
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