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【再現レシピ】きのう何食べた?塩ぶり大根の作り方を写真付きで解説!

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塩ぶり大根 きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」 18巻 #144.に登場する志乃さんの「塩ぶり大根」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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塩ぶり大根の6人分の材料をご紹介!

大根下茹で
・大根 1本
・水 1000cc
ぶり下処理
・ぶりのアラ 1pc…10切
・塩 小さじ4
煮汁
・だし昆布 2こ
・水 500cc
・日本酒 500cc
・白だし 100cc
・塩 小さじ1
・黒コショウ 5ふり…2食分
・しょうが ひとかけ
・万能ねぎ(青ねぎ) 12本分

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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塩ぶり大根の作り方を26枚の画像で徹底解説!

1.大根1本の葉を落とし、ピーラーで皮むきをする。

大根の葉はこの日の献立の炒り豆腐で使うので、捨てずにとっておきます。

 

2.皮をむいた大根を3cm幅に切る。

 

3.3cm幅に切った大根を半分に切って半月切りにし、十字になるようにかくし包丁を入れる。

かくし包丁…全部は切らずに1/4ほど切り込みを入れること。(味が染みこみやすくなり食べやすくなる。)

 

4.大きめの鍋に半月切りにした大根を入れ、水1000ccを加えて水から強火でひと煮立ちさせる。

水の量は大根がすべて浸かるぐらいの量を入れます。(写真の鍋の場合は1000ccでした。)

 

5.大根を入れた鍋の湯が沸いたら、強火のまま10分下ゆでする。

 

6.大根をゆでている間にぶりの下処理をする。

シンクに氷水をはったボウルを用意し、小なべに湯を沸かしてぶりのアラを一切れずつあみ杓子に入れて3秒ほど熱湯につけて、すぐに取り出す。

 

湯通しの目安は写真ぐらいで、火を通す必要はありません。

ぶりをさっと湯通しすることで、魚のぬめりや臭みを取り除くことが出来ます。

 

7.湯通ししたぶりを用意しておいた氷水の中に入れる。

熱湯で血合いを固め、氷水につけることでぶりの身が縮み、汚れが取りやすくなります。

 

8.氷水にひたしながら、ぶりのうろこ、血合い、ぬめりをしっかりと取り除き、水切りをする。

アラの中には小骨が突き出ているものもあるので、洗うときはケガに注意です!

 

8.汚れをとって水切りをしたぶりのアラをバットや皿に並べ、塩小さじ4を両面にまんべんなくふり、15分置いておく。

塩をふっておくことで、魚から臭みが浮き出てきます。

 

9.塩をふったぶりのアラを置いている間に大根がゆで上がるので、ザルにあげて水切りをしておく。

水切りできた大根は、下ゆでしていた大なべに戻し入れておきましょう。

 

10.15分置いて臭みが浮き出たぶりのアラを、塩と臭みをさっと水で洗い流してザルにあげ、下処理完了。

 

11.大根を戻しいれた大なべに、下処理の終わったぶりのアラ、水500cc、日本酒500cc、だし昆布2個を入れる。

酒は料理酒でも作れますが、飲める日本酒を入れた方がおいしく仕上がります。

家に余っている日本酒を使ったり、なければスーパーで500cc入りの紙パックの松竹梅天鬼ころしなどがあるので購入してみたりしてください!

 

12.大なべに入れた材料を、強火でひと煮立ちさせる。

 

13.鍋が沸いたら、強火のままていねいにアクを取り除く。

強火にかけるとアクが集まって取りやすくなります。

 

14.鍋のアクが取れたら、弱火に落として30分じっくりと煮ていく。

 

具材が汁に浸からないようなら、落としぶたを使っても〇

 

15.塩ぶり大根を煮ている間に、あしらい用のしょうがひとかけを針しょうがにする。

針しょうがほど細く切ることができず、ただの細切りになってしまっていますがご愛嬌で…

 

16.あしらい用の万能ねぎも小口切りにしておく。

本記事では、キムチやっこをつくる時にまとめて切ったものがあったのでそのまま活用しています。

塩ぶり大根6人分だけの万能ねぎなら、12本分ほどあれば十分でしょう。

 

17.30分ほど煮て具材がやわらかくなったら、白だし100ccを加えて弱火のままあたためかえす。

 

18.あたたまった汁の味を見て、うすいようなら塩を加える。

本記事では、塩は小さじ1を加えてちょうどよい味になりました。

 

19.味が決まった塩ぶり大根を、食べる分だけ器にもりつける。

 

20.もりつけた塩ぶり大根にあらびき黒コショウを5ふりかける。

 

21.塩ぶり大根にコショウをかけたら、あしらい用の針しょうがをのせる。

 

22.塩ぶり大根に針しょうがをのせたら、万能ねぎをたっぷりとちらす。

 

完成!

1日1回鍋の火入れをして冷めたら冷蔵保存し、3日を目安に食べきりました。

 

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塩ぶり大根の調理時間は55分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

手馴れてくれば、調理作業時間は50分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、志乃さんの塩ぶり大根がついた本日の献立はこのようになりました!

◆Today’s menu◆
・志乃さんの塩ぶり大根
志乃さんの炒り豆腐
志乃さんのほうれん草キムチ和え
雑穀米
・ほうじ茶

 

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塩ぶり大根はあっさりとした中にも旨味を感じるお上品な味!

煮魚や煮物料理は冬場に活躍するイメージですが、塩ぶり大根ならあっさりとしていて食べやすいので暑い夏でもおいしくいただけました!(この日の最高気温は26度)

下処理をていねいに行ったかいあって、ぶりはアラを使っていながら臭みは全く感じませんでした。

大根は下ゆでのひと手間で、色もきれいな白に仕上がり、箸でほろっとくずれて、味もよくなじんでいます。

 

塩ぶり大根は味付けを具材をゆでた後に白だしのみでつけるので、しょうゆやみりんのように煮つまる心配がないのもうれしいポイント!

つまり、味のブレがほとんどないのでお料理初心者でも手が出しやすいのです。

仕上げにかけた黒コショウは味をひきしめる良いアクセントになり、青ねぎやしょうがで彩りも〇

 

飲める日本酒を惜しみなく使うことで、居酒屋で食べたような本格的でお上品な味の塩ぶり大根に仕上がりました。

おうちごはんで食べられる感動の味、ぜひお試しを!

 

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塩ぶり大根の原作の献立はこちら!

きのう何食べた?18巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #144. にてご紹介しています!

きのう何食べた?18巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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塩ぶり大根の作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」18巻 #144. に登場する「塩ぶり大根」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひ志乃さんお手製の塩ぶり大根を、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立の志乃さんの「炒り豆腐」の作り方はこちらからどうぞ!

この日の献立の志乃さんの「ほうれん草キムチ和え」の作り方はこちらからどうぞ!

 

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