飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 5巻 #40.に登場するシロさんの「豚肉とちくわで八宝菜風」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
豚肉とちくわで八宝菜風の2人分の材料をご紹介!
香味野菜
・サラダ油
・ねぎ 青い部分5cm
・にんにく チューブ小さじ1 (ひとかけ)
・しょうが チューブ小さじ1 (ひとかけ)
豚肉下味
・豚バラ肉 200g
・酒 大さじ1 (少々)
・しょうゆ 大さじ1 (少々)
・コショウ 5ふり
ブロッコリー下茹で
・塩 小さじ1 (少々)
・ブロッコリー 1房
具材
・にんじん 1/2本 (小1本)
・水煮竹の子 1本 (1/2本)
・しいたけ 1pc…8個入り
・ちくわ 2本 (1袋)
・白菜 4枚
水溶き片栗粉
・かたくり粉 大さじ1
・水 大さじ2
合わせ調味料
・酒 大さじ1 (少々)
・コショウ 3ふり
・オイスターソース 大さじ2 (ドボリ)
・鶏がらスープの素 小さじ1/2 (少々)
・しょうゆ 大さじ2 (適宜)
・さとう 小さじ1/2 (少々)
仕上げ調味料
・塩 少々
・コショウ 少々
・ごま油 大さじ1
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
豚肉とちくわで八宝菜風の作り方を23枚の画像で徹底解説!
1.豚バラ肉200gを4cmのひと口大に切り、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1、コショウ5ふりを入れてもみ込み、下味をつけておく。
2.フッ素加工がされた大きめの鍋に水を半分ほど入れ、塩小さじ1を入れて強火で沸かしておく。
この鍋でブロッコリーを下茹でし、その後そのまま八宝菜も炒めていきます!
3.ブロッコリーの茎を落とし、1房を包丁でひと口大の小房に切り分ける。
4.お湯が沸いたら小房に切ったブロッコリーを入れて、強火で2分、少しかために下茹でをする。
5.2分下茹でしたブロッコリーはザルにあげ湯がいておく。
水にはさらさなくてOK!
6.にんじん1/2本のへたを落として皮をむき、縦に半分に切ってからうすめの半月切りにする。
7.しいたけ1pcの茎と傘を取り分けて石づきを落とし、茎は縦半分、傘は4等分に切る。
8.水煮竹の子は太い部分は縦に切れ目を入れて、にんじんと同じ大きさぐらいのひと口大に切る。
9.白菜4枚を縦に半分に切ってから、横2cmほどのざく切りにする。
10.ちくわは、ななめ薄切りに切る。
11.長ねぎの青い部分5cmは縦に切れ目を入れた後に、輪切りの要領でみじん切りにする。
12.器にさとう小さじ1/2、しょうゆ大さじ2、酒大さじ1、オイスターソース大さじ2、鶏がらスープの素小さじ1/2、コショウ3振りを入れてよく混ぜ、合わせ調味料を作っておく。
13.器にかたくり粉大さじ1、水大さじ2を入れて混ぜ、水溶き片栗粉を作っておく。
14.ブロッコリーを下茹でしたフッ素加工の大きめの鍋に、サラダ油大さじ1、みじん切りにした長ねぎ、しょうがチューブ小さじ1、にんにくチューブ小さじ1を入れて、弱火で1分炒めて香味野菜を作る。
原作のように生のにんにくとしょうがを使う場合は、それぞれひとかけをみじん切りにしたものを加えましょう!
15.香味野菜の香りが出てきたら、下味をつけた豚バラ肉を入れて、中火で1分炒める。
16.豚肉の色が変わってきたら、にんじんを加えて中火で2分炒める。
17.にんじんがしんなりしてきたら、白菜を加えて中火で2分炒める。
18.白菜に火が通ってかさが減ってきたら、合わせ調味料を加えて中火で2分炒める。
19.合わせ調味料が具材になじんできたら、茹でブロッコリー、カットしたちくわ、しいたけ、たけのこを加えて、全体が絡むように中火で3分火を通しながら炒める。
20.具材に火が通って味がなじんだら、水溶き片栗粉を加えて、弱火で2分とろみをつける。
21.味見をして薄いようなら塩ひとつまみとコショウ5ふりで調整する。
22.味が決まったらごま油大さじ1を回しいれて、香りづけをする。
23.お皿に盛り付けて完成!
豚肉とちくわで八宝菜風の調理時間は50分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手馴れてくれば、調理作業時間は45分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんの豚肉とちくわで八宝菜風がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの豚肉とちくわで八宝菜風
・シロさんの大根とハムとネギのピリ辛サラダ
・シロさんの卵とコーンのスープ
・ごはん
・麦茶
豚肉とちくわで八宝菜風はとろみあんが具材にからんでおいしい!
八宝菜は、具材がたくさん必要なこと、切るものが多いことなどから、あまり好んで作るお料理ではありませんでした。
しかしながら、下茹でや下味をつけ、香味野菜を作ってから具材を炒めて、と手間ひまかけて作れば絶品八宝菜が完成するのです!
調理時間は1時間弱とかなりかかってしまいましたが、その分とっても満足感のあるおかずになりました。
鶏がらをベースに、オイスターソースのコクがあんかけとなって、具材ひとつひとつによくからんでいます!
バラ肉の旨味に加え、具沢山のお野菜が、見た目にも舌にも食べる楽しさを伝えてくれています。
ちくわやブロッコリーが入っているのが家庭料理ならではですね!
冷蔵庫に中途半端に残っているお野菜があれば、八宝菜でまちがいなしです!
冷凍もできる便利おかずですので、ぜひお試しを!
豚肉とちくわで八宝菜風の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #40. にてご紹介しています!
きのう何食べた?5巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
豚肉とちくわで八宝菜風の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」5巻 #40. に登場する「豚肉とちくわで八宝菜風」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の豚肉とちくわで八宝菜風を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立にあるシロさんの大根とハムとネギのピリ辛サラダの作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立にあるシロさんの卵とコーンのスープの作り方はこちらからどうぞ!
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