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【再現レシピ】きのう何食べた?ブルーベリーチーズケーキの作り方を写真付きで解説!

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きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事では、そんな「何食べ」 23巻 #178.に登場する佳代子さんの「ブルーベリーチーズケーキ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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ブルーベリーチーズケーキの6人分の材料をご紹介!

ケーキの土台
・クリームチーズ 200g
・卵 4こ
・さとう 110g
・バニラオイル 6滴 (5~6滴)

レモンクリーム
・脂肪分35%の生クリーム 1pc (200ml)
・さとう 25g
・レモン汁 適量 …大さじ1以上は入れました
・バニラエッセンス or バニラオイル 4滴 (3~4滴)

・ブルーベリージャム 120g (100g)

必要な調理器具
・ボウル 3こ (大2 小1…お椀でも可)
・計量器
・電動泡だて器
底の取れる直径18cmの丸型ケーキ型
・ヘラ
・オーブン
・アルミホイル or クッキングシート
・おせんべの缶 …バット+ボウルで代用 ※完成したケーキの保管用
・ケーキナイフ …包丁で代用可(あると便利)

( )は原作で出てきた具材です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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ブルーベリーチーズケーキの作り方を49枚の画像で徹底解説!

1.クリームチーズ200gを取り出し、大きめのボウルに入れて常温に戻しておく。

本記事では11月度のキッチンで20分ほど出しておきました。

常温でやわらかくしておくことで、泡だて器でかくはんしたときに飛び散らず混ざりやすくなります。

 

2.さとう110gをあらかじめ計量しておく。

 

3.卵4こを卵黄と卵白に分けておく。

卵白はかくはんするため大きいボウル、

卵黄はこのあと何かこのボウルでまぜるわけではないので、卵黄4こが入る大きさのお椀に入れてもOK。

 

4.大きめのボウルに入れた卵白を、電動泡だて器の高速モードで泡立てる。

シンクの中で左手でボウルをくるくる回しながらまんべんなく!

シンクでまぜる理由は、調理台より1段下がるため混ぜやすく、飛び散ってもお掃除がラクだからです。

 

3分ほどまぜるとしゃばしゃばの泡になってきます。

 

その後6分ほどまぜるとある程度泡がまとまってきました。

 

5.ある程度泡がまとまってきたら、計量した110gのさとうから大きいカレースプーンで3杯分を加え、かくはんする。

 

6.さらに計量した110gのさとうから大きいカレースプーンで1杯分を加え、かくはんする。

 

7.つのが立ち、つやっとしたら、メレンゲの完成!

 

8.泡だて器からなるべくメレンゲをおとしたら、ボウルを冷蔵庫で冷やしておく。

泡だて器はこのあと使うので、そのまま洗わずに!

 

9.大きめのボウルで常温に戻していたクリームチーズを、電動泡だて器の低速モードでかくはんする。

最初から高速モードにすると、まだクリームチーズが少し固いため電動泡だて器がまわらなかったり、クリームチーズが飛び散ったりしてしまいます。

泡だて器の間にクリームチーズがはさまりがちなので、ちょくちょくヘラで落としていました。

 

10.クリームチーズがやわらかくなってきたら、メレンゲに加えて残った分のさとうをすべてボウルに加える。

 

11.クリームチーズとさとうを低速モードでかくはんする。

さとう飛び散り防止のため、最初は低速で!

 

12.さとうのダマがなくなったら、高速モードでかくはんする。

 

13.さとうとクリームチーズが完全にまざったら、卵黄を1こずつ入れて電動泡だて器でかくはんする。

 

14.最後の1この卵黄を加えるとき、バニラオイルを6滴加えてかくはんする。

 

まぜおわりはこんな感じ。

卵黄の黄色があざやかで、もったりとした仕上がりに。

ここで電動泡だて器の出番は終了なので、洗ってしまってOK!

 

15.オーブンを180℃の余熱であたためておく。

なお、当ブログで使用のヘルシオの場合、余熱時間は約4分でした。

 

16.オーブンの予熱をはじめたら、生地に冷蔵庫で冷やしておいたメレンゲの半分を加え、ヘラでさっくりとまぜる。

メレンゲのふわふわをつぶさないように、やさしく切るようにしてまぜましょう。

 

17.残りの半分のメレンゲもすべて加えて、さっくりまぜあわせる。

 

まぜおわりの目安はこれぐらい!

まぜすぎるとメレンゲがつぶれるし、ムラが残ると均一に膨らまないと佳代子さん。

少々ダマがあるぐらいでも、ちゃんと焼き上がります。

最終的には生地上にレモンクリーム&ブルーベリージャムをぬるため、あまり気にせずいきましょう!

 

18.底の取れる直径18cmの丸型のケーキ型に、生地を流しこむ。

ちなみにケーキ型はこちらを使用しています。

 

19.表面をかるくヘラでならし、平らにする。

 

20.予熱しておいたオーブンにケーキ型を入れる。

 

21.オーブン180℃で30分、チーズケーキを焼きあげる。

 

22.ケーキを焼いている間に、レモンクリームを作る。

大きめのボウルに、脂肪分35%の生クリーム200ml、さとう25g、バニラオイル4滴、レモン汁大さじ1を加えてヘラでまぜあわせる。

 

レモン汁大さじ1はあくまでも目安です。

生クリームをヘラから落としたときにリボン状になるまで、少しずつ加えてかためましょう。

 

レモンクリームのかたさの目安はこれぐらい。

レモンの酸を加えることで、生クリームが固まります。

 

23.チーズケーキが焼き上がるまで、完成したレモンクリームを冷やしておく。

 

24.チーズケーキが焼き上がる前に、バットにアルミホイル(クッキングシート)を敷いておく。

この上に焼き上がったチーズケーキをのせ、冷蔵庫に保管することになります。

原作ではおせんべの缶のふたの上にのせていました。

 

25.焼き上がったチーズケーキをオーブンから取り出す。

洗い物などを片付けていると、あっという間に30分後の焼き上がり時間に!

 

焼き上がり直後のチーズケーキはこんなかんじ。焼き色&香りが最高です!

 

ちなみに焼き上がり直後はこれだけふっくらとしていますが…

 

焼き上がり5分後になると中央部がしぼんできますが、これでOK!

そのまま常温で10分ほど放置してあら熱をとりましょう。

 

26.チーズケーキのあら熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしておいたレモンクリームを型に流し入れる。

調理した11月の気温で10分ほど置いてあら熱がとれました。

夏場はもう少し長めにおいておいた方がベター。

 

27.レモンクリームを表面全体にヘラでのばす。

型のふちにクリームがついても、きれいに取り外せるので大丈夫です!

 

28.ケーキの型ごと冷蔵庫に1時間入れ、チーズケーキを完全に熱が取れるまで冷やす。

 

1時間冷やしたチーズケーキがこちら。

レモンクリームは固まっていませんが、しっかりと型が冷えています。

 

29.完全にチーズケーキが冷えたら、チーズケーキの底をもちあげるようにして、型からはずす。

フッ素加工タイプの型だったので、スルッとかんたんに取れました。

 

30.型の底すれすれにケーキナイフ(もしくは包丁)を入れ、型からチーズケーキをはがす。

長い包丁でやるとラクです。

 

31.型の底から滑らすようにして、用意しておいたアルミホイルのバットの上にチーズケーキをのせる。

型はそのまま冷蔵庫で保管するとチーズケーキに金気が移るので、冷やしたらすぐに移動するのが◎

アルミホイルの代わりに、クッキングシートを使ってもOK!

 

32.レモンクリームの円よりさらにひと回り小さい円になるよう、ブルーベリージャムを100gほどのせる。

ジャムの小瓶が120gだったので、5/6ほどを目安に入れました。

 

33.スプーンの背で、ブルーベリージャムを全体に広げる。

この時全体に広がりきらなかったので追いジャムして、120gほどのせています。

見ための違いだけなので、無理にひろげなくてもOK。

 

無事、ブルーベリーチーズケーキが完成しました!

 

すぐに食べない場合は、バットの上にボウルでふたをしましょう。

 

そのまま冷蔵庫で保管。3日はおいしく食べられます!

原作のようにおせんべの缶を使う場合は、ふたに重なるように箱部分をかぶせて保管できます。

 

食べる直前に冷蔵庫から取り出し、ケーキナイフ(包丁)で6等分にカット。

 

完成!

 

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ブルーベリーチーズケーキの調理時間は2時間35分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

さらに焼き上げや冷やす時間をのぞけば、調理作業時間は1時間30分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、佳代子さんのブルーベリーチーズケーキがついた本日の献立はこのようになりました!

◆Today’s menu◆
・ブルーベリーチーズケーキ
・コーヒー

 

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ブルーベリーチーズケーキは軽い口当たりでいくらでも食べられる

え!?お店の味!?とかなり驚かされたブルーベリーチーズケーキ!

佳代子さんが言う通り、小麦粉を使っていないのでチーズケーキなのに食後でもペロリと食べられます。

ブルーベリージャムのほのかな酸味と甘みが、チーズケーキの良さをさらに引き出してくれていました。

 

ブルーベリージャムがない部分を食べてみましたが、チーズケーキだけでも十分おいしい!

上にのせるジャムを変えるだけで味変できるのも◎

自信をもって人にふるまえるデザートレシピがまた一つ増えました。

 

ふわっとやさしい味のチーズケーキ、絶品です。

ぜひお試しを!

 

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ブルーベリーチーズケーキの原作の献立はこちら!

きのう何食べた?23巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #178. にてご紹介しています!

きのう何食べた?23巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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ブルーベリーチーズケーキの4人分の材料費は税抜1,103円でした

材料費の内訳は上記のとおりです。

 

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ブルーベリーチーズケーキの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」23巻 #178.に登場する「ブルーベリーチーズケーキ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひ佳代子さんお手製のブルーベリーチーズケーキを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

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