スポンサーリンク

【再現レシピ】きのう何食べた?中華おこわの作り方を写真付きで解説!

スポンサーリンク
中華おこわ きのう何食べた?

飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。

シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!

 

この記事ではそんな「何食べ」 14巻 #109.に登場する小日向さんの「中華おこわ」の作り方を写真付きでご紹介です!

 

スポンサーリンク

中華おこわの2合分の材料をご紹介!

前日の夜に水で戻しておく乾物類
・干ししいたけ 2こ
・干しエビ 15g
・水 各150㏄ずつ

具材
・もち米 1合
・米 1合
・焼豚 80g
・ゆでたけのこ 50g
・しょうがのみじん切り 小さじ1
・ぎんなん 17粒 (適量)

調味料
・酒 小さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・ガラス 小さじ2
・ごま油 小さじ1

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

スポンサーリンク

中華おこわの作り方を26枚の画像で徹底解説!

まず、前日に干しエビ(桜えび)と干ししいたけ(どんこ)を水で戻しておきます。

 

1.干しエビは15g計量する。

本記事では粒の大きい桜えびを使いました。

 

2.器に干しエビと干ししいたけを入れたら、150㏄ずつ水を入れる。

旨味が出ている戻し汁は、ごはんを炊く水としても活用します。

各150㏄ずつ水を入れると、ちょうどおこわ2合分の水量になるので無駄なく使いきれます。

 

3.器にラップをして、冷蔵庫でひと晩おく。

 

~翌日~

 

干しエビと干ししいたけが戻り、戻し汁もできました。

 

4.ぎんなんはカラをむくため、封筒に入れて500Wのレンジに1分かけ、爆発音がしなかったらもう1分かける。

ぎんなんは封筒に入れてレンジにかけることで、カラが爆発してむきやすくなります。

詳しい封筒銀杏のカラ向きの方法は、こちらの記事にてご紹介中です。

 

5.レンジであたためたぎんなんを封筒から取りだし、キッチンバサミの持ち手内側でカラを割りむく。

 

6.炊飯窯に、米1合ともち米1合を計量して入れる。

 

7.米ともち米をとぎ、水を切っておく。

 

8.前日に戻しておいた干ししいたけは、石づきも含めてみじん切りにする。

具材はすべて1cm角を目安に細かくします。

 

9.市販の焼豚(チャーシュー)も、干ししいたけと同じぐらいの大きさのみじん切りにする。

 

10.たけのこも、干ししいたけと同じぐらいの大きさのみじん切りにする。

 

11.しょうが1かけ(1cm×3cmほど)は包丁かクシャクシャにまるめたアルミホイルで皮をむく。

 

12.皮をむいたしょうがは、少しあらめのみじん切りにする。

 

13.干しエビの戻し汁を炊飯窯に入れるようにして、みそこしなどで水切りをする。

 

14.炊飯窯にしいたけの戻し汁を加える。

 

干しエビと干ししいたけの戻し汁を合わせて、おこわの既定の水量にします。

おこわ用の線がない場合は、通常炊飯の水量より1割ほど減らして調整しましょう。

 

15.炊飯窯に、ごま油小さじ1、鶏がらスープの素と酒を小さじ2ずつ、しょうゆ大さじ1を加える。

 

16.調味料を加えたら、みじん切りにしたすべての具材を炊飯窯に加え、かるく混ぜ合わせる。

 

17.炊飯窯の中をかるくまぜたら、米を吸水させる。

冬場は1時間、夏場は30分を目安に吸水させましょう。

 

本記事では、昼間におこわの吸水まで済ませ、夜に炊き上げました。

 

18.吸水させたら、おこわモードで炊き上げる。

おこわモードがない場合は、炊き込みモード、もしくは通常炊飯でもOKです。

 

約一時間後、おこわが炊きあがりました。

 

19.具材を散らすようにして、おこわをしゃもじでかき混ぜる。

底にはおこげもできていました!

 

おこわを盛りつける。

本記事では、たっぷりと食べたかったのでカレー皿に盛りつけてみました。

 

完成!

 

スポンサーリンク

中華おこわの調理時間は2時間10分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。

炊飯時間をのぞけば、調理作業時間は1時間ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、小日向さんの中華おこわがついたこの日のお献立はこちらになりました!

◆Today’s menu◆
・小日向さんの中華おこわ
ごほうびごはん咲ちゃんのローストビーフ
・ほうじ茶

 

スポンサーリンク

中華おこわはおだしの旨味と食感がたのしめるごちそうごはん!

具だくさんでおこげも楽しめる中華風のおこわ!

しょうがや焼き豚チャーシュー、たけのこの存在感はあまり感じられませんでしたが…

ぎんなんのむちっとした食感に、干しエビと干ししいたけの旨味がたまりません!

 

おこわと米を1:1で入れているので、重くなりすぎずにペロリと食べられました。

原作ではお正月の〆飯として出されていましたが、これには納得です。

前日からの仕込みや、みじん切りなど手間はかかりますが、このおいしさを味わうためならば…!と思える一品です。

 

おもてなし料理にもピッタリな、ごちそう中華おこわです!

ぜひお試しを!

 

スポンサーリンク

中華おこわの原作の献立はこちら!

きのう何食べた?14巻より

原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #109. にてご紹介しています!

きのう何食べた?14巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

スポンサーリンク

中華おこわの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「何食べ」 14巻 #109. に登場する「中華おこわ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひ小日向さんお手製の中華おこわを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立のごほうびごはん咲ちゃんの「ローストビーフ」の作り方はこちらからどうぞ!

ぎんなんのカラむき方法「封筒銀杏」はこちらの記事でご紹介中!

 

シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、

シロさんの手料理が再現できるドラマ公式ガイド&レシピはこちらからチェックできます!

何食べマンガ最新刊

当レシピ登場巻

公式レシピガイド


コメント

error: 当サイトを悪用する方がいたため、残念ながら右クリック機能を制限いたしました。
タイトルとURLをコピーしました