飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 1巻 #3.に登場するシロさんの「菜の花のからし和え」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
菜の花のからし和えの2人分の材料をご紹介!
・菜の花 1束
・塩 ひとつまみ
・白だし 大さじ1/2 (少々)
・みりん 大さじ1 (少々)
・からし 小袋1つ≒2g≒小さじ1/2
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
菜の花のからし和えの作り方を11枚の画像で徹底解説!
本記事で使った菜の花は、長さが切り揃えられているタイプのものでした。
1.小鍋に菜の花が浸かるぐらいのお湯を強火で沸かし、塩ひとつまみを加える。
2.菜の花を加え、強火で3分茹でる。
筆者は青菜はクタクタ派なのでたっぷり茹でていますが、食感を残したい方は1分30秒ほどでOK。
3.菜の花をゆでている間に和え衣を用意する。
ボウルにみりん大さじ1、白だし大さじ1/2、からし小袋1つを加えて混ぜておく。
筆者はからしがあまり得意でないため控えめにしていますが、からしの風味をしっかりと感じたい方は2袋加えましょう。
4.茹で上がった菜の花をザルで湯切りする。
5.ザルに上げた菜の花を再び小鍋に戻して冷水に浸け、色止めをする。
青菜は茹でたあとにすぐに水にさらすことで、緑色をあざやかに残し食感もよくなる「色止め」をします。
6.菜の花が完全に冷たくなったら再びザルにあげ、根元をそろえて束ねて手でしぼり、しっかりと水気を切る。
水気をしっかりとしぼることで、和え衣と混ぜたときに味がうすまるのを防ぎます。
菜の花をしぼったときに根元の固さがあり舌触りが気になるようなら、包丁で切り落としておきましょう。
7.水気をしぼった菜の花を和え衣の入ったボウルに加え、トングなどで和えて味をなじませる。
8.お皿に和えた菜の花を盛りつける。
完成!
菜の花のからし和えの調理時間は10分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は10分で完成する超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、シロさんの菜の花のからし和えがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・ごほうびごはん桃子のスタミナ納豆
・シロさんの菜の花のからし和え
・えのきのみそ汁
・さつま揚げ
・ほうじ茶
菜の花のからし和えはサッと作れる初春の副菜!
筆者は今まで菜の花を食べることはあまりなかったのですが、何食べ再現レシピを作り始めてからそのおいしさに目覚めました…!
クセがなくて食べやすい菜の花は和風の白だしと相性が抜群で、どんなおかずにも合わせやすい味に仕上がります。
ゆで時間も短時間でOKなので、お手軽に葉物野菜を献立に添えることができますよ!
本記事では、菜の花クタクタ&からし控えめで作りましたが、食感を残してからしを多めにすれば味の輪郭がくっきりするのでおつまみにもおすすめです。
色止めをしっかりとすれば緑色もあざやかに残るので、食卓がパッと明るくなる副菜と言えるでしょう。
1月から3月ぐらいまでたのしめる菜の花。
菜の花をまだ食べたことがない方も、ぜひお試しあれ!
菜の花のからし和えの原作の献立はこちら!
きのう何食べた?1巻より
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #3. にてご紹介しています!
きのう何食べた?1巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
菜の花のからし和えの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」1巻 #3. に登場する「菜の花のからし和え」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の菜の花のからし和えを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のごほうびごはん桃子の「スタミナ納豆」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
菜の花レシピは「菜の花のおひたし わさび風味」もおすすめ!詳しい作り方はこちらからどうぞ!
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