原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」11巻 #233 吉報と納豆 に登場する、桃子の鳥取県のご当地給食メニュー「スタミナ納豆」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
スタミナ納豆の2人分の材料をご紹介!
・ごま油 大さじ1
・にんにく 1片
・しょうが 固まり2cmほど
・鶏むねひき肉 100g (50g)
・ひきわり納豆 2pc (1pc)
・しょうゆ 小さじ1 (小さじ1/2)
・酒 小さじ1 (小さじ1/2)
・さとう 2つまみ (1つまみ)
・食べるラー油 小さじ2 …タバスコの代用としてアレンジ
・きざみ小ねぎ 大さじ2
(1人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
スタミナ納豆の作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.にんにく1片と同じくらいの大きさのしょうがを、みじん切りにする。
2.ミニフライパンや小鍋にごま油大さじ1とみじん切りにしたにんにくとしょうがを入れ、弱火で1分香りをたたせる。
3.香りが出たら鶏ひき肉を加え、ほぐしながら弱火で2分炒めて火を通す。
鶏ひき肉が白っぽくなり、完全に火が通るまで炒めましょう。
4.炒めた鶏ひき肉をボウルに広げてるようにして入れる。
ボウルは耐熱ボウルではなく、熱伝導のよいボウルを使います。
5.鶏ひき肉をそのまま置いて、完全に冷ます。
本記事では、20分ほど寒い部屋において冷ましました。
6.鶏ひき肉が冷めたら同じボウルに、ひきわり納豆2pc、しょうゆと酒小さじ1ずつ、砂糖2つまみ、きざみ小ねぎ大さじ2、食べるラー油小さじ2を加える。
7.菜ばしで納豆の粘り気が出るまで混ぜ合わせる。
8.ミニ丼サイズの器に、ごはんを盛りつける。
9.混ぜ合わせたスタミナ納豆を、ごはんの上にたっぷりとのせる。
完成!
スタミナ納豆の調理時間は30分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
お肉を冷ます時間をのぞけば、調理作業時間は10分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、桃子のスタミナ納豆がついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・桃子のスタミナ納豆
・何食べシロさんの菜の花のからし和え
・えのきのみそ汁
・さつま揚げ
・ほうじ茶
スタミナ納豆は納豆嫌いでも食べやすいごはんがススム味!
筆者はもともと納豆が苦手で、様々な再現レシピの納豆料理を作っていくうちに克服したのですが…
この納豆レシピはもっと早くに出会いたかったと思うほど、納豆臭さも感じず食べやすい一品でした!
風味がしっかりとついた鶏ひき肉が加わっているので、納豆感がかなり弱まっています。
鳥取県のご当地給食メニューではタバスコを加えるところを食べるラー油に変えたのが桃子流のスタミナ納豆。
食べるラー油も初めて使ったのですが、辛さ控えめのものだったので辛い物が苦手な方でも食べられました。
辛党の方は食べるラー油をガンガン加えると、味の輪郭がクッキリとしてさらにごはんがススム味になりますよ!
想像できない味でしたが、想像以上においしいスタミナ納豆でした!
だまされたと思ってぜひお試しあれ!
スタミナ納豆の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #233 にてご紹介しています!
ごほうびごはん11巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
スタミナ納豆の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」11巻#233 吉報と納豆 に登場する鳥取県のご当地給食メニュー「スタミナ納豆」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ桃子お手製のスタミナ納豆を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の何食べシロさんの「菜の花のからし和え」の作り方はこちらの記事でご紹介!
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
社会人として働く咲ちゃんたちのグルメな日常がのぞける原作漫画と、
咲ちゃんの手料理が再現できる公式レシピ本はこちらからチェックできます!
当レシピ登場巻
ごほうびごはん最新刊
公式レシピガイド
コメント