原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」2巻 番外編 に登場する、咲ちゃんのお父さん流の「卵かけご飯(TKG)」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
※本記事では、原作の部長の「エアリ~たまごかけごはん」を元に作っています。
卵かけご飯(TKG)の1人分の材料をご紹介!
・炊きたてごはん お茶碗1杯
・たまご 1個
・しょうゆ 小さじ1/2 (お好みで)
・揚げ玉 大さじ2
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
卵かけご飯(TKG)の作り方を8枚の画像で徹底解説!
1.冷蔵庫から出した卵を、手で30分ほどつかんで人肌にあたためる。
人肌にあたためることで白身に少し火が入り、黄身に甘みが増しておいしくなります。
時短で作りたい方は、冷蔵庫から出した卵を熱湯に1分つけると人肌ぐらいのあたたかさになります。
(強火でひと煮立ちさせたら、火は消してOK)
2.炊きたてごはんを大きめの器に1膳もり、あたためた卵を割って白身だけを加える。
黄身は別の場所にカラごとおいておきましょう。
3.たまごの白身とごはんを、箸でふわふわになるまですばやくかき混ぜる。
4.ごはんがふわふわになったら、箸で中央部分に黄身を入れるたまごポケットのくぼみを作る。
5.くぼみのたまごポケットに、先ほど別に分けておいた黄身を入れる。
6.たまごの黄身の部分に、しょうゆをひとまわしかける。(≒小さじ1/2)
しょうゆの量はお好みでどうぞ!
7.揚げ玉大さじ2を黄身のまわりに散らす。
完成!
卵かけご飯(TKG)の調理時間は5分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は5分以内で完成するお料理と言えるでしょう!
そして、咲ちゃんのお父さん流卵かけご飯(TKG)がついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・おばあちゃんのよだれ鶏
・咲ちゃんのお父さん流卵かけご飯(TKG)
・よだれ鶏のゆで汁で作ったシロさんのわかめスープ(何食べレシピ)
・たらこ
・麦茶
卵かけご飯(TKG)はふわふわごはんとザクザク揚げ玉がおいしい!
部長流のエアリ~たまごかけごはんは、白身ごはんのふわふわ感と黄身の甘みが際立ちます。
そして、咲ちゃんのお父さん流の揚げ玉トッピングは、ザクザク食感で食べ応えがあり風味も◎
異なる食感がひとつのお椀でたのしめる、最高のTKGになりました!
芸術家であり美食家でもある北大路魯山人が「この世で一番旨い食べ物」とうたった人肌の卵かけご飯。
人肌で30分あたため続けるのは至難の業ですが、熱湯に1分つけることでほぼ人肌が再現できます。
シンプルな調理法だからこそのおいしさを感じられます。
何気なしに作っていた卵かけごはんがひと工夫でこんなに変わるとは…!と感動することまちがいなし!
ぜひお試しあれ!
卵かけご飯(TKG)の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は 番外編 にてご紹介しています!
ごほうびごはん2巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
卵かけご飯(TKG)の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」番外編 に登場する「卵かけご飯(TKG)」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ咲ちゃんのお父さん流の卵かけご飯(TKG)を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のおばあちゃんの「よだれ鶏」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中です!
何食べ流の「卵かけごはんの美味しい食べ方」はこちらの記事でご紹介しています!
この日の献立の何食べシロさんの「わかめスープ」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中です!
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
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