原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」16巻#349 夏の総じまい 登場する、主任の「酸辣湯にゅうめん」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
酸辣湯にゅうめんの1人分の材料をご紹介!
・水 500㏄
・そうめん 2束(100g)
・ウインナー 2本
・トマト 1こ
・きざみねぎ、白髪ねぎ 1pc≒5cm (適量)
・鶏ガラスープの素 大さじ1/2
・卵 1こ
・酢 大さじ1
・ごま油 大さじ1/2
・しょうゆ 大さじ1/2
・コショウ 4ふり (適量)
・ラー油 ひとたらし (適量)
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
酸辣湯にゅうめんの作り方を15枚の画像で徹底解説!
1.小鍋に、水500㏄、鶏がらスープの素大さじ1/2、きざみ長ねぎ1/2pcを加え、強火でひと煮立ちさせる。
本記事ではきざみねぎの1/2pcを使っていますが、長ねぎを使う場合は5cmを目安に小口切りにしましょう。
2.ソーセージ2本をななめ切りにする。
3.トマトのへたを包丁の先で切り抜く。
4.へたをくり抜いたトマトを8等分にくし形切りにする。
5.カットしたトマトとソーセージを小鍋に加え、中火でひと煮立ちさせる。
6.鍋がひと煮立ちしたら、そうめん100g(1束)を加える。
一般的なそうめんは1束50gなので、原作では2束を使っています。
7.そうめんを汁に浸したら、既定のゆで時間の半分の時間を強火でゆでる。
本記事で使ったそうめんのゆで時間は2分だったので、ここでは1分ゆでています。
8.そうめんをゆでている間に、器にしょうゆとごま油を大さじ1/2ずつ、酢大さじ1を加えて、混ぜあわせておく。
9.そうめんを1分ゆでたら、合わせ調味料を加えて汁を混ぜあわせる。
10.合わせ調味料を加えたら、コショウを4ふりを加えて味をととのえ、残りの時間そうめんをゆでる。
本記事では2分ゆでのそうめんなので、残りの1分をゆでています。
11.そうめんをゆでている間に、卵1こを溶き卵にしておく。
12.そうめんをゆで終わったら、溶き卵を小鍋に回し入れて強火のまま火を通す。
13.卵に火が入ったら、器ににゅうめんを盛りつける。
14.器ににゅうめんを盛りつけたら、お好みでラー油をひとたらしかける。
完成!
酸辣湯にゅうめんの調理時間は15分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は10分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、主任の酸辣湯にゅうめんがついた本日のお献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・主任の酸辣湯にゅうめん
・アイスティー
酸辣湯にゅうめんはほどよい酸味でつるつる食べられる!
トマトとお酢のほのかな酸味、ふんわり卵がクセになる酸辣湯(サンラータン)にゅうめん!
余ってしまったそうめんをにゅめんとしていただくことで、秋冬でもたのしめる一品となりました。
ソーセージも入っているので、食べごたえもそれなりにあります。
そうめんを別ゆでせず、一つの小鍋で作れるため洗い物もラクでかなりお手軽!
ゆでた素麵のとろみで、身体もポカポカあたたまります。
きのこやハムなどの冷蔵庫のあまりものの具材をいれてもおいしくいただけますよ!
お夜食や、飲みすぎた次の日の朝ごはんとしても活躍してくれるにゅうめんです。
とってもかんたんに作れますので、ぜひお試しあれ!
酸辣湯にゅうめんの原作の献立はこちら!
ごほうびごはん16巻より
原作で作られている献立の詳しい記事は #349 にてご紹介しています!
ごほうびごはん16巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
酸辣湯にゅうめんの1人分の材料費は税抜313円でした
材料費の内訳は上記のとおりです。
酸辣湯にゅうめんの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」16巻#349 夏の総じまい に登場する「酸辣湯にゅうめん」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ主任お手製の酸辣湯にゅうめんを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
社会人として働く咲ちゃんたちのグルメな日常がのぞける原作漫画と、
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