飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」 14巻 #110.に登場する「カツ丼」の作り方を写真付きでご紹介です!
カツ丼の2人分の材料をご紹介!
・一口ヒレカツ 12個 ⇒ 8個 (テイクアウトの豚ロースカツ 1枚分)
・卵 4個 (2個)
・たまねぎ 1個 ⇒ 1/2個 (1/2個)
・めんつゆ 80cc (40cc)
・水 120cc (60cc)
・ごはん 丼2杯分≒400g (冷凍ごはん2個分)
(1人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
カツ丼の作り方を14枚の画像で徹底解説!
1.たまねぎ 1個 を縦に薄切りにする。
2.トンカツをオーブントースターで温めなおす。
この記事では前日に作った、一口サイズのヒレのトンカツを事前に揚げておきました!
原作でケンジは豚の特上ロースカツを1枚分テイクアウトして、オーブントースターのフライ温めモードで温めなおしています。
水 60cc を混ぜておく。
※カツ丼は1人前ずつ作るので、分量は1人前で計量してます。
4.卵 2個を溶いておく。
あまり混ぜすぎないのがポイント!
5.小さいフライパンにつゆとたまねぎを入れてひと煮立ちさせる。
汁が煮立ったら弱火で3分煮込みたまねぎに火を通す。
原作にはありませんでしたが、なかなか火が通らなかったので蓋をしてしんなりするまで煮詰めました。
6.ごはんをお好みの分量でどんぶりによそっておく。
ケンジは冷凍ごはん2つ分をチンして軽くほぐしていました。
7.煮汁にカツを入れる。
ケンジのように豚ロースカツの場合は、温まったカツを一口大にカットしてから投入です!
8.卵を半分入れる。
火元は中火にする。
半分ほど卵がかたまったら、
残り半分を入れて、卵のとろみが残るぐらいで火を止め、
どんぶりにうつせば、完成!
カツ丼の調理時間は20分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にかかっています。
ケンジのようにロースカツを買って作れば、15分もあれば完成するお手軽料理と言えるでしょう!
そして、ケンジのカツ丼がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・ケンジのカツ丼
・シロさんのきゅうりとキャベツの塩もみ
・麦茶
カツ丼はかなりやさしい味のおうちごはんならではの味!
前日にトンカツを作ったのも、実はカツ丼が食べたかったから!
本来は手間がかかる料理ですが、買ってきたもの(中食)に、少しだけ手をくわえて(内食)ごちそうにする魔法のようなレシピです!
めんつゆだけで味が決まるのも嬉しいポイントですね。
味付けはちょっと薄めですので、甘いのがお好みの方は砂糖をプラスしてみてください。
分量ですが、ヒレカツ1人6個で作ると多かったので、4個ほどがちょうどよさそうです。
たまねぎも1人前半分で作りましたが、大きいたまねぎだったら1人前1/4個でも十分ですよ。
そして、卵の火入れ具合がなかなか難しかった!
1個目に作ったのはこちら↓
卵かたまりすぎちゃったし、たまねぎもヒレカツも多すぎた…
2個目に作ったのがこちら↓
こちらは冷蔵庫で持て余していた小口ねぎも散らして、いろどりも良くしてみました。
味はどちらもふわとろで超おいしかったです!
ぜひケンジレシピで、お手軽にカツ丼を!
カツ丼の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #110. にてご紹介しています!
きのう何食べた?14巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
カツ丼の2人分の材料費は436円でした
材料の内訳は上記のとおりです。
カツ丼の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 14巻 #110. に登場する「カツ丼」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひケンジお手製のカツ丼を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の「きゅうりとキャベツの塩もみ」の作り方はこちらからどうぞ!
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