飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 13巻 #99.に登場するシロさんの「さつまいもとりんごのレモン煮」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
さつまいもとりんごのレモン煮の2人分の材料をご紹介!
・リンゴ 1個 (紅玉 2個)
・サツマイモ 小2本
・水 700㏄…鍋に入れたとき具材に水が浸る量
・レモン汁 大さじ1/2 (大さじ1)
・さとう 大さじ2 (大さじ4)
・塩 ひとつまみ
(4人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
さつまいもとりんごのレモン煮の作り方を9枚の画像で徹底解説!
1.サツマイモを軽く水洗いして4mmほどの輪切りにして、小鍋に入れる。
この記事ではサツマイモは小2本を使いましたが、大きいものなら1本で十分です!
2.リンゴ1個を6等分に切る。
3.6等分に切ったリンゴを、さらにひと口大の薄切りにして、サツマイモを入れた小鍋に入れる。
6等分にしたリンゴは、まず包丁の根元を使ってV字に切り込みを入れて芯を取り除きます。
芯を取り除いたら実にそって包丁を滑らせながら、皮をむきます。
丸ごと1個の皮をらせん状にむくより、6等分に切ってから皮むきをしたほうが切りやすいです!
4.小鍋にサツマイモとリンゴが浸るぐらいの水(この鍋では700㏄)を入れる。
深めのフッ素加工された鍋を使いましたが、底が広い鍋でさつまいもが重ならないようにして煮た方が煮くずれしません!
5.小鍋にさとう大さじ2、塩ひとつまみ、レモン汁大さじ1/2を加えて、軽く混ぜ合わせる。
6.弱火で汁気がなくなるまで煮詰める。
この記事では深めの鍋を使ったので元の水気が多く、汁気がなくなるまで1時間半ほどかかりました!
ふたはせずひたすら気長に煮ます!
器にもりつけて完成!
さつまいもとりんごのレモン煮の調理時間は1時間45分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は1時間40分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのさつまいもとりんごのレモン煮がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの大根と落とし卵のみそ雑炊
・シロさんのブロッコリーのかにかまあん
・シロさんのさつまいもとりんごのレモン煮
・麦茶
さつまいもとりんごのレモン煮はほんのり甘い胃にやさしいデザート!
原作では、年末年始に風邪をひいてしまったケンジのためにシロさんが作った愛情レシピ。
サツマイモにほんのりリンゴの甘さが染みわたり、胃にもやさしいお料理になりました!
体調がわるいときにもデザートがあると、かなり嬉しくなりますね!
後日、食パンにのせてこんがり焼いたり、レンジであたためたさつまいもとりんごのレモン煮にバニラアイスを落としたり、ヨーグルトと一緒に食べたりしてみたところ、さらにおいしくいただけました!
バターやレーズンを入れてもおいしくなるとシロさんも言っていたように、シンプルな味付けで作っておくと後のアレンジレシピの幅がかなり広がります!
元気な日にも、もちろんおいしく頂ける甘味レシピです。
年末年始で胃疲れした日のお献立に、ぜひお試しあれ!
さつまいもとりんごのレモン煮の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #99. にてご紹介しています!
きのう何食べた?13巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
さつまいもとりんごのレモン煮の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」13巻 #99. に登場する「さつまいもとりんごのレモン煮」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のさつまいもとりんごのレモン煮を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立にあるシロさんの大根と落とし卵のみそ雑炊の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立にあるシロさんのブロッコリーのかにかまあんの作り方はこちらからどうぞ!
シロさんとケンジのほっこりとした日常がのぞける原作漫画と、
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