飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 13巻 #99.に登場するシロさんの「大根と落とし卵のみそ雑炊」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
大根と落とし卵のみそ雑炊の1人分の材料をご紹介!
・大根 5cm (10cm)
・水 300cc (600cc)
・冷凍ごはん 200g→180g(小さめのごはん玉2個)
・和風だし素 1袋
・みそ 大さじ2
・卵 1個 (2個)
(2人分)は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
大根と落とし卵のみそ雑炊の作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.冷凍ごはん200g(お茶碗軽く1杯分)を700Wで2分レンジにかけて解凍しておく。
雑炊にするとかさが増し200gだと少し多く感じたので、180gぐらいがちょうど良いです。
2.大根5cmの皮をむく。
包丁が怖い方は、皮むきはピーラーでもOK!
3.大根の切った面を下にして、5mmほどの短冊切りにする。
4.短冊切りにした大根の5cm幅の部分をずらしながら重ね、1cm弱の太めのせん切りにする。
5.レンジで解凍したごはんを水洗いし、ぬめりを取っておく。
ぬめりを取る事で、味がしみやすくなり、サラッとしてのど越しが良い雑炊になります!
6.土鍋に水300cc、千切りにした大根を入れて中火で沸騰するまであたためる。
この記事では1人前用の小さい土鍋で作りましたが、普段使っている小なべでOKです!
7.鍋の水が沸いたら、ぬめりをとったごはんを加えて再沸騰させる。
8.鍋が沸いたら和風だしの素1袋を加えて、弱火にしふたをして大根に火が通るまで20分煮る。
土鍋は保温性が高くふきこぼれやすいので、一番小さな弱火で火を入れます!
9.大根に火が通ったら、みそ大さじ2を溶かす。
普段はみそこしを使っていますが、ヘラで底から返すようにして混ぜ溶かしました。
10.みそが染みた雑炊に卵1個を落とし、ふたをして10分蒸らす。
汁気が少なくなった雑炊は火をつけると焦げやすいので、土鍋の余熱で卵を半熟にしていきます!
完成!
大根と落とし卵のみそ雑炊の調理時間は時間40分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は30分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんの大根と落とし卵のみそ雑炊がついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの大根と落とし卵のみそ雑炊
・シロさんのブロッコリーのかにかまあん
・シロさんのさつまいもとりんごのレモン煮
・麦茶
大根と落とし卵のみそ雑炊はだし香るやさしい味のおかゆ!
原作では、年末年始に風邪をひいてしまったケンジのためにシロさんが作った愛情レシピ。
特に体調が悪いわけではなかったのですが、年末の暴飲暴食で胃がお疲れ気味だったので大根と落とし卵のみそ雑炊を作ってみました。
お味は、和風だしの香りとみその甘みを感じるやさしい味に仕上がっていました!
やわらかくなった大根と、とろっとほぐれたごはんにも、よくみそ味がなじんでいます!
消化の良い具材を使っているので、胃の調子が悪い時や風邪をひいてる時でも安心して食べられます。
意外と食べごたえもあり、夕食で食べて翌日の朝までお腹は減りませんでした!
体調不良は一日で治らないもの。
いつものお雑炊の味をみそ味に変えるだけで、飽きずに食べることが出来ます!
とろっと卵も嬉しい一品ですので、ぜひお試しを!
大根と落とし卵のみそ雑炊の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #99. にてご紹介しています!
きのう何食べた?13巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
大根と落とし卵のみそ雑炊の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」13巻 #99. に登場する「大根と落とし卵のみそ雑炊」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の大根と落とし卵のみそ雑炊を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立にあるシロさんのさつまいもとりんごのレモンの作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立にあるシロさんのブロッコリーのかにかまあんの作り方はこちらからどうぞ!
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