飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 1巻 #7.に登場するシロさんの「さんまの塩焼き」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
さんまの塩焼きの2人分の材料をご紹介!
・サンマ 2尾
・塩 小さじ1弱
・酒 小さじ1
・大根おろし 大根5cm分
・しょうゆ お好みで
・レモン汁 お好みで
( )は原作分量です。本記事ではサンマの開きを使って焼いていきます。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
さんまの塩焼きの作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.魚焼きグリルに水を入れる。
本記事で使う魚焼きグリルは片面焼きの水入れタイプです。
お使いのグリルによって水の有無や両面焼きなどが異なるので、取扱説明書をよく確認しましょう。
2.魚を焼く前にグリルに火をつけ、強火で5分ほどあたためておく。
余熱でグリル内をあたためておくことで、魚の水分を逃がさずすばやく表面を焼き上げることができます。
3.魚焼きグリルをあたためている間に、サンマ2尾の両面に塩小さじ1/2弱をまんべんなくまぶし下味をつける。
サンマのしっぽに塩を多めにまぶすと、しっぽが焦げるのを防げます。
4.下味をつけたサンマ2尾の全面に、酒小さじ1をまんべんなくまぶす。
酒をまぶすことで、サンマの臭みをとり身をふんわりと焼き上げることができます。
5.グリルが余熱であたたまったら、サンマの身を上にして中火で15分じっくりと焼く。
サンマを焼いている間に、大根おろし5cmの皮をむいてすりおろし、かるく水気を切って大根おろしを用意しておきます。
サンマの目と身が白っぽくなり、焦げ目がついたらOK。
6.身の面が焼きあがったらサンマをうら返し、皮目を強火で3分パリッと焼く。
身の方は火が通っているので、皮目に焼き色がつけば焼き上がりです。
7.焼きあがったサンマを皿に盛りつけ、大根おろしを添える。
※本記事では市販の大根おろしを使用しています。
完成!
お好みでしょうゆやレモン汁をかけてどうぞ!
さんまの塩焼きの調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお手軽料理と言えるでしょう!
そして、シロさんのさんまの塩焼きがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんのさんまの塩焼き
・小日向さんのグリーンアスパラガスのバターソテー
・シロさんの切り干し大根
・山田さんの夏豚汁
・ごはん
・麦茶
さんまの塩焼きはふんわり焼きあがった身がおいしい!
今まで魚を焼くときは、塩をふって、適当な面から焼いて、焼き色がついたら裏返して…と特に何も気にせずに焼いていました。
しかしながら、焼く前に酒をふり、あらかじめグリルをあたためておくひと手間で、サンマの身はふんわりジューシーな仕上がりになりました。
もっと早くに知っておきたかった魚焼きのコツです。
焼き時間はお使いのグリルによって異なりますが、タイマーをセットしておけば焼いているのを忘れて焦げてしまう心配もありません。
またお魚を焼くときは、身の面⑦中火:皮面③強火の比率で焼くとおいしく仕上がります。
開きでない魚の場合は⑤中火:⑤中火で焼き上げましょう。
大根おろしやレモン汁、しょうゆなどを添えて、さっぱりといただけるさんまの塩焼きです。
いつもの焼き魚をさらにおいしく!ぜひお試しを!
さんまの塩焼きの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #7. にてご紹介しています!
きのう何食べた?1巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
さんまの塩焼きの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」1巻 #7.に登場する「さんまの塩焼き」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製のさんまの塩焼きを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の山田さんの「夏豚汁」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立の小日向さんの「グリーンアスパラガスのバターソテー」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさんの「切り干し大根」の作り方はこちらからどうぞ!
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