飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 1巻 #1.に登場するシロさんの「大根とほたてのなます」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
大根とほたてのなますの2人分の材料をご紹介!
大根下処理
・大根 10cm≒1/4本
・塩 小さじ2/3
なます調味料
・酢 大さじ4
・さとう 大さじ3
・塩 小さじ1/3
・ホタテ貝柱水煮缶 1缶
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
大根とほたてのなますの作り方を13枚の画像で徹底解説!
1.大根10cm(≒1/4本)の葉をおとし、皮をむく。
2.皮をむいた大根をたてに割ってから短冊切りにしたものを重ねて、せん切りにする。
3.せん切りにした大根をボウルに入れて、塩小さじ2/3をまぶす。
4.塩をまぶしたせん切り大根を5分ほど置き、浸透圧で大根の水分を抜く。
5.大根を5分おいている間に、なますの調味料を用意する。
ボウルにホタテ貝柱水煮を汁ごと1缶、塩小さじ1/3、砂糖大さじ3、酢大さじ4を入れて混ぜておく。
5分ほど置くと、○のように大根から水分が抜けてきます。
6.水の抜けた大根をさらに手でぎゅっとしぼり、水分をできる限り抜く。
大根の水分をしっかりと抜くことで、なますの調味料の味がなじみやすくなります。
7.水気をしぼった大根は、なますの調味料が入ったボウルに加える。
7.なますの調味料と大根を和えて、調味料をなじませる。
8.和えたなますを密閉保存容器にうつす。
9.保存容器にふたをして、冷蔵庫で20分寝かせる。
なますは冷やすことで大根に味がしみていきます。
最低でも20分浸せばその日の食事で味が入り、ひと晩寝かせればさらに味がしっかりとなじみます。
10.冷やしたなますは食べる分だけ器に盛りつける。
口につけた箸でふれた食品は食中毒の危険があるので、常備菜は食べきる分だけを出しましょう!
完成!
残りは冷蔵保存で、5日を目安に食べきりましょう。
大根とほたてのなますの調理時間は45分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
冷蔵庫で冷やす時間をのぞけば、調理作業時間は25分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、シロさんの大根とほたてのなますがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・ズッキーニ、じゃがいも、鶏のから揚げ
・シロさんの大根とほたてのなます
・わかめとネギのみそ汁
・ほうじ茶
大根とほたてのなますは夏にもピッタリなさわやかな酢のもの!
筆者はもともとあまり酢のものが得意ではなかったのですが、シロさんのほたて貝柱入り紅白なますを食べてからすっかりなますのトリコに!
紅白なますのにんじんを抜いたレシピが本レシピとなっており、にんじんの分だけ大根の量が増えています。
調理した日は夜までかなり暑かった夏の日で、さっぱりとしたなますが食べたい!と思いたって作ったレシピとなりました。
この日のお献立の主菜は揚げ物でしたが、油っぽいメインおかずにはピッタリな酢のものです。
砂糖がたっぷり入っているので大根が多少辛くてもおいしく作れますし、5日を目安に食べきればいいので常備菜としても有能。
大根の部位にこだわらなくていいので、1/○カットのような少量でも作りやすいのはうれしいポイントですね。
ホタテの旨味に加え、日を追うごとに大根に味がなじんでおいしくなるなますのレシピです。
お正月だけしか食べないのはもったいない!ぜひお試しを!
大根とほたてのなますの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #1. にてご紹介しています!
きのう何食べた?1巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
大根とほたてのなますの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」1巻 #1. に登場する「大根とほたてのなます」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひシロさんお手製の大根とほたてのなますを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
にんじんも入った「ほたて貝柱入り紅白なます」の詳しい作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさん母直伝「鶏のから揚げ」の作り方はこちらからどうぞ!
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