飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 15巻 #113.に登場する佳代子さんの「高野豆腐とオクラの煮もの」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
高野豆腐とオクラの煮ものの4人分の材料をご紹介!
・オクラ 8本
・塩 小さじ1
・高野豆腐 4個
・水 600㏄
・白だし 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酒 大さじ1
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
高野豆腐とオクラの煮ものの作り方を14枚の画像で徹底解説!
1.オクラの下処理をする。オクラのへたの先端を切り、ガクを取り除く。
へたの先端は、穴が開くと茹でたとき水っぽくなってしまうので、切りすぎないようにします。
オクラの身とへたの間にあるガクの部分はかたいので、包丁でぐるりと取り除きましょう。
2.へたとガクをとったオクラ8本に、小さじ1の塩をまぶして両手でこするようにして塩もみする。
塩もみをすることで、オクラの産毛が取れて、食べたときの舌触りがよくなります。
3.ミニフライパンにオクラが浸かるぐらいのお湯を沸かし、下処理をしたオクラを加えて強火で3分下茹でをする。
4.下茹でをしたオクラをザルに上げて湯切りする。
5.湯切りをしたオクラを水に浸けて、色止めをする。
茹でたオクラを急冷することで、緑色があざやかに残り、食感もよくなります。
6.小鍋に水600㏄、しょうゆ大さじ1、白だし大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1を入れて、強火でひと煮立ちさせる。
7.だし汁がひと煮立ちしたら、高野豆腐を4個加える。
8.高野豆腐を加えただし汁が再び沸いたら、火を弱火におとして15分煮る。
9.15分ほど煮て高野豆腐がやわらかくなったら、火を止めて下茹でしたオクラを加える。
10.オクラもだし汁に浸かるようにして小鍋にふたをし、そのまま冷ます。
だし汁は冷えるときに具材に味が染みます。
夏場は冷えたら冷蔵庫に入れておきましょう。
11.食べるときに高野豆腐1個につきオクラを2本、器にもりつける。
冷たいまま食べてもおいしいですし、あたたかい方がお好みなら弱火であたためなおしてもOK。
完成!
高野豆腐とオクラの煮ものの調理時間は30分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理時間は25分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、佳代子さんの高野豆腐とオクラの煮ものがついた本日の献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの蒸しなすのじゃこマリネ
・シロさんの枝豆
・佳代子さんの高野豆腐とオクラの煮もの
・レモンサワー
高野豆腐とオクラの煮ものはお上品なだしがおいしい和食の副菜!
まるで和食割烹料亭で食事をしているような、お上品な味の煮物!
高野豆腐とオクラに、やさしい味のだしがよく染みていて絶品です。
おうちごはんでこれが出てきたら、おぉ~!となることまちがいなしの大人の副菜ですね!
高野豆腐は、水に浸けなくても弱火で煮ることであっという間に戻るのでお手軽に調理できます。
オクラもていねいな下処理をすることで、オクラ本来のおいしさをたのしめる味に仕上がりました。
普段は筆者もザクっとガクまでへたを落として終わりですw
少し多めにつくれば、翌日はさらに高野豆腐に味がしみる煮物です。
冷たくてもおいしいので、夏場にもピッタリな一品!ぜひお試しを!
高野豆腐とオクラの煮ものの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #113. にてご紹介しています!
きのう何食べた?15巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
高野豆腐とオクラの煮ものの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」15巻 #113. に登場する「高野豆腐とオクラの煮もの」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ佳代子さんお手製の高野豆腐とオクラの煮ものを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のシロさんの「枝豆」のおいしい茹で方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさんの「蒸しなすのじゃこマリネ」の作り方はこちらからどうぞ!
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