飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 15巻 #117.に登場するケンジの「大根と豆腐の炒め煮」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
大根と豆腐の炒め煮の2人分の材料をご紹介!
・大根 1/3本…10cm
・ごま油 大さじ1
・水 100㏄ (少なめ)
・酒 小さじ1 (少なめ)
・しょうゆ 小さじ2 (少なめ)
・和風だしの素 1袋…4g (少なめ)
・豆腐 半丁
・七味唐辛子 お好みで
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
大根と豆腐の炒め煮の作り方を11枚の画像で徹底解説!
1.大根1/3本(約10cm)の皮をむく。
煮物にするので大根の部位は、やわかく辛みと甘みがちょうど良い中央部分の1/3本を使うのがおススメです。
2.皮をむいた大根を縦わりにしたのち短冊切りにし、太めのせん切りにする。
3.小鍋にごま油大さじ1を入れて中火にし、鍋全体にのばす。
小鍋は焦げつきにくいフッ素加工がされているものがおススメです。
4.ごま油をのばした小鍋にせん切り大根を入れ、中火で7分炒め火を通す。
5.大根をいためている間に、水100㏄、和風だしの素1袋(4g)、酒小さじ1、しょうゆ小さじ2を混ぜた合わせ調味料を用意しておく。
6.大根が透明になってしんなりとしてきたら、合わせ調味料を加えて中火で3分煮る。
7.合わせ調味料を加えてから中火で3分煮たら、豆腐を半分に切り残りの半丁は水にさらして冷蔵保存する。
本記事で使う豆腐は半丁のみです。
8.豆腐半丁を鍋に加え、木べらで豆腐を崩しながら中火で4分炒め煮にして水分を飛ばす。
写真ぐらい汁気がなくなるまで炒めて、具材に味をなじませましょう。
9.器に炒め煮を盛りつけ、お好みで七味唐辛子をふりかける。
完成!
大根と豆腐の炒め煮の調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくればば、調理時間は10分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、ケンジの大根と豆腐の炒め煮がついた今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・シロさんの鮭の西京焼き
・ケンジの大根と豆腐の炒め煮
・シロさんのかきたま汁
・しらす
・ごはん
・麦茶
大根と豆腐の炒め煮は味がじんわり染み七味が良いアクセントに!
短時間の炒め煮ですが、大根と豆腐にしっかりとだしの旨味がなじんだ一品になりました。
大根の歯ごたえと、ホロホロの豆腐で食感も楽しめます。
煮物ほど手間もかからず、パパっともう一品作れるのがうれしいレシピとなりました。
そのままだとやさしい味わい、七味唐辛子をかけるとピリリとしたアクセントが効いたおつまみに早変わり!
味付けは甘さ控えめの和風味なので、ちょうど良い箸休めになってくれます。
少し多めに作れば、翌日はさらに味なじみがよくなるのでおいしくなりますよ!
手間のかかる煮物の代わりとしても活躍してくれるお献立です。
お酒のお供に、ぜひお試しを!
大根と豆腐の炒め煮の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #117. にてご紹介しています!
きのう何食べた?15巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
大根と豆腐の炒め煮の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」15巻 #117. に登場する「大根と豆腐の炒め煮」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひケンジお手製の大根と豆腐の炒め煮を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の元になったシロさんの「さくらますの西京焼き」の作り方はこちらからどうぞ!
この日の献立のシロさんの「かきたま汁」の作り方はこちらからどうぞ!
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