飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事では、そんな「何食べ」 23巻 #183.に登場する小日向さんの「アスパラとたこの酢味噌和え」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
アスパラとたこの酢味噌和えの4人分の材料をご紹介!
酢味噌
・白みそ 大さじ2
・卵黄MS玉 1こ分
・酢 大さじ1
・みりん 大さじ1
・練りからし 小さじ1
具材
・アスパラ 1束 4本
・塩 小さじ1/2 …下茹で用
・たこ 1pc 358g
( )は原作で出てきた具材です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
アスパラとたこの酢味噌和えの作り方を16枚の画像で徹底解説!
1.アスパラの下ゆでをする。
まずアスパラの根元5cmをピーラーでさく。
根元の部分はゆでても繊維が残って固いため、ピーラーでむいてやわらかくします。
2.アスパラの根元をおとし、5cm幅に切る。
3.アスパラが浸かるぐらいの水と塩小さじ1/2を鍋に入れ、強火でひと煮立ちさせる。
4.湯が沸いたら、アスパラの根元部分から入れて15秒ゆでる。
固くて火が入りにくい根元部分からゆでます。
5.アスパラの根元を入れたあとに穂先を入れ、さらに45秒ゆでる。
6.ゆで上がったらアスパラの根元につまようじを刺し、火が通っているかを確認する。
つまようじがスッと入ればOK!
本記事は食感が残るゆで時間ですが、やわらかめが好きな方はたっぷりとゆでましょう!
7.好みのゆで加減にアスパラが仕上がったら、ザルにあげて湯切りし、そのまま冷ます。
水にはさらさなくてOK!
8.アスパラを冷ましている間に、タコをひと口の食べやすい大きさに切る。
9.切ったタコを小鉢に盛りつける。
10.酢みそを作る。まず耐熱の器にみりん大さじ1を入れる。
11.みりんを入れた器をレンジに入れ、500Wで30秒あたためて煮切る。
12.煮切ったみりんに、からし小さじ1、酢大さじ1、白みそ大さじ2、卵MS玉の黄身1こ分を入れる。
13.調味料をよく混ぜあわせて、酢みその完成!
14.酢みそができる頃にはアスパラが冷めるので、たこの小鉢に盛りつける。
15.たことアスパラの上に酢みそをかける。
完成!
アスパラとたこの酢味噌和えの調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、小日向さんのアスパラとたこの酢味噌和えがついた本日の献立はこのようになりました!
アスパラとたこの酢味噌和えは卵黄入りだからコクがある!
酢みそを手作りしたのは初めてでしたが、これかなり感動しました!
卵黄が入っていることでコクが出て、黄色もあざやかで盛りつけたときにとってもきれい!
たことアスパラとの相性も抜群です。
からしはかなりたっぷり入っているので、お好みで量をへらしても◎
なおこの酢味噌ですが、たことアスパラの分量に対して酢みそが半分ほど余ります。
後日さしみこんにゃくやキュウリにつけて食べましたが、これもなかなかおいしかったですよ~
和食献立の縁の下の力持ちなアスパラとたこの酢味噌和えです。
ぜひお試しを!
アスパラとたこの酢味噌和えの原作の献立はこちら!

きのう何食べた?23巻より
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #183. にてご紹介しています!
きのう何食べた?23巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
アスパラとたこの酢味噌和えの4人分の材料費は税抜708円でした
材料費の内訳は上記のとおりです。
アスパラとたこの酢味噌和えの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」23巻 #183.に登場する「アスパラとたこの酢味噌和え」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ小日向さんお手製のアスパラとたこの酢味噌和えを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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