飯テロマンガから、人気ドラマにもなった「きのう何食べた?」の美味しそうなお料理たち。
シロさんが作る数々のレシピはたくさんの人々を魅了し、食べてみたい!と思うことも多いですよね!
この記事ではそんな「何食べ」 16巻 #124.に登場する「ドライカレー」の作り方を写真付きでご紹介です!
ドライカレーの4人分の材料をご紹介!
・牛豚あいびき肉 372g (400g)
・ピーマン 3個 (4個)
・にんじん 小1本と半分 (小1本)
・玉ねぎ 小2個 (大1と1/2個)
・しょうが チューブ小さじ1 (1片)
・にんにく チューブ小さじ1 (1片)
・サラダ油
・塩 小さじ1/2 (少々)
・コショウ 5振り (少々)
・カレールウ 3個
・水 200㏄
・ケチャップ 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1 (ウスターソース 大さじ1)
・卵 2個 …トッピングの目玉焼き用
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
この記事ではウスターソースがなかったので、オイスターソースを使っています。
具材の分量は原作を目安に、多少前後しています。
しょうがとにんにくはチューブで代用しました。
カレールウは甘口を使いましたが、お好みの辛さでOKです。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
ドライカレーの作り方を22枚の画像で徹底解説!
1.にんじんの皮をむき、へたを落として、4等分に切る。
フードプロセッサーに入る大きさに切っています。
フードプロセッサーをお持ちでない方は、気合でみじん切りです!
2.玉ねぎは皮をむいてへたを落とし、半分に切る。
にんじん同様フードプロセッサーに入る大きさに切ります。
フードプロセッサーをお持ちでない方は気合でみじん切りです!(2回目)
3.ピーマンを半分に切り、へたと種を取り除いて水洗いする。
せん切りにした後、束ねてみじん切りにする。
ピーマンはシャキシャキ感を残したいので包丁でみじん切りにします。
4.にんじんをフードプロセッサーで細かくする。
目安はこれぐらいです。
5.玉ねぎもフードプロセッサーで細かくする。
目安はこれぐらいです。
原作ではにんじんをフードプロセッサーで少し細かくした後、玉ねぎとしょうが、にんにくを加えてまとめて細かくしていました。
この記事ではしょうがとにんにくはチューブタイプを使うため、入れていません。
フードプロセッサーをお持ちでない方は、しょうがとにんじんも包丁でみじん切りにしておきましょう!
6.油をひいた中華鍋にしょうがとにんにくをチューブで小さじ1/2ずつを入れる。
7.にんじんと玉ねぎを加えて、中火で玉ねぎが透明になるまで5分ほど炒める。
この先、火はずっと中火で!
これぐらいまで玉ねぎが透明になればOKです!
8.あいびき肉を加えて、5分炒める。
9.あいびき肉の色が茶色に変わってきたら、塩小さじ1/2、コショウ5振りを加えて混ぜ炒める。
10.カレールウ3個と水200㏄を加えて、3分ほど汁気がなくなるまで炒める。
カレールウは甘口を使用しましたが、食べたときに少し味がぼけてしまったので、中辛以上がおすすめです!
11.ケチャップ大さじ1とソース大さじ1を加えて、1分ほどよく混ぜ炒める。
原作ではウスターソースとありましたが、うちにはなかったのでオイスターソースで代用しました。
中濃ソースやお好み焼きソースなど、おうちにあるもので大丈夫です!
12.ピーマンを加えて2分ほど全体になじませる。
この時あまり煮詰めすぎないほうが、シャキシャキ感が残ります!
これでドライカレーの素は完成!
13.半熟の目玉焼きを作る。
フライパンに油をひき、中火にかけて、卵を2こ割り落とす。
14.白身が固まってきたら、水30㏄を加えて蓋をし、中火で1分蒸し焼きにする。
15.深めのお皿にご飯を盛り付ける。
16.ドライカレーのルウを上にたっぷりとかける。
17.目玉焼きを上に乗せる。
ちょっと火を通しすぎちゃった…
完成!
ドライカレーの調理時間は1時間10分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は50分ほどの料理と言えるでしょう!
そして、ケンジのドライカレーが主食の今日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・ケンジのドライカレー
・ケンジののりとサニーレタスのサラダ
・麦茶
ドライカレーはおいしくてメリットもたくさんの神メニュー!
まず、ドライカレーのメリットをまとめてみました。
・汁けが無い分、冷蔵保存の際に場所を取らないので便利
・じゃがいもが入ってないので、冷凍しやすい
・具が小さいので、早く火が通る(煮込まなくていい)時短メニュー
・野菜がいっぱい摂れる
そして、このように大量にまとめて作って小分けに冷凍しておけば、好きな時にレンジでチンするだけで手軽にドライカレーが楽しめます。
なお、1個は翌日のお昼のお弁当用にご飯に乗せて冷蔵しておきました。
ラップをひくことで、カレーの色が容器に移ることを防げます。
辛い物があまり得意でない私は甘口のルウで作りましたが、中辛から辛口の方が味の輪郭がしっかりとしているのでおいしかったかも。
(甘口だと味が少しぼけちゃいます。)
しかしながら、後入れのピーマンのシャキシャキ感、みじん切りにしたお野菜に染みるカレーの味は、やはり最高です!
トッピングした半熟の目玉焼きも、贅沢感があってとっても良いですよ!
フープロがあればみじん切りの手間もなく、通常のカレーより短時間でできるのもポイント!
食パンにドライカレーとチーズをのせてこんがり焼いたり、ドライカレーの素をうどんにからめたりと、アレンジレシピも楽しめます!
ぜひ皆さまお試しあれ!
ドライカレーの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事はこちらの #124. にてご紹介しています!
きのう何食べた?16巻で紹介しているレシピの一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
ドライカレーの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「何食べ」 16巻 #124. に登場する「ドライカレー」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひケンジお手製ドライカレーを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立だったケンジののりとサニーレタスのサラダの作り方はこちらからどうぞ!
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