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【再現レシピ】ごほうびごはん「からあげ」の作り方を写真付きで解説!

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からあげ ごほうびごはん

原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」

登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!

 

この記事では、そんな「ごほうびごはん」6巻#121 アゲアゲクリスマス に登場する、咲ちゃんの「からあげ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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からあげの4人分の材料をご紹介!

から揚げ
・鶏もも肉 2枚=628g (1枚)
・にんにく チューブ小さじ1
・しょうが チューブ小さじ1
・塩 小さじ1/2
・コショウ 10ふり
・しょうゆ 大さじ4
・水 大さじ4 (水大さじ2)
・卵 1こ
・かたくり粉 大さじ12 (大さじ6)
・小麦粉 大さじ8 (大さじ4)
・サラダ油 小鍋8割ほど

付け合わせ
・せん切りキャベツ 1袋
・ミニトマト 8こ

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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からあげの作り方を21枚の画像で徹底解説!

1.鶏もも肉1枚を半分に切る。

 

2.半分に切った鶏もも肉を4等分に切り分け、1枚で8等分に切り分ける。

 

3.切り分けた鶏もも肉に、調味料がなじやすくなるようフォークでさして穴をあける。

 

4.ジップロックに、穴をあけた鶏もも肉、チューブのにんにくとしょうがを小さじ1ずつ、塩と砂糖を小さじ1/2ずつ、しょうゆ大さじ4、コショウ10ふりを加える。

 

5.ジップロックの空気を抜いてふたをし、鶏もも肉と調味料を手でもみこむ。

 

6.もみこんだ鶏もも肉をジップロックごとボウルに入れる。

 

7.鶏もも肉を冷蔵庫で30分ほど置いて、味をなじませる。

 

8.鶏もも肉に味をなじませている間に、衣の用意をする。

ボウルに小麦粉大さじ8とかたくり粉大さじ12を加えて混ぜ、卵1こは溶き卵にしておく。

唐揚げの衣は、小麦粉④:かたくり粉⑥の割合で作りましょう。

 

9.鶏もも肉を30分置いたら、ジップロックをあけて水大さじ4を加える。

揚げる直前に水を加えることで、鶏もも肉から逃げた水分を補充しジューシーな仕上がりになります。

 

10.水を加えたらジップロックの封をして、再び鶏もも肉をもみこむ。

 

11.鶏もも肉に水を加えてもみこんだら、①とき卵、②衣、の順番で衣をまぶし、③ザルに上げて余分な衣を落とす。

 

③のザルにあげた鶏もも肉は、衣のボウルの上で余分な粉気を切ると無駄がありません。

余分な衣を落とすことで、サクッとしたから揚げに仕上がります。

 

12.鶏もも肉に衣をつけたら、小鍋にサラダ油8割ほどを入れて強火にかけ、180℃の中央にあたためる。

180℃の中温は、ぬらして水気をふいた木の菜ばしを入れたときにすぐに細かい泡が上がってくるぐらいの温度です。

 

揚げる用の鍋は、お肉を入れたときに油がしっかりとつかるサイズがベスト!

高さのある小鍋を使うことで、少量の油で揚げ物ができます。

 

13.油が中温になったら火を中火におとし、鶏もも肉を4こずつ静かに油に入れて、1分30秒揚げる。

お肉を一気にたくさん入れると油の温度が下がりカラッと揚がらなくなるので、必ず4こずつ揚げましょう。

 

14.1分30秒揚げたら網バットの上に取り出し、4分ほどそのまま置いて余熱でから揚げに火を通す。

 

4分ほど置いている間に、第二段のから揚げも揚げていきましょう。

 

15.1度目の揚げから4分置いたら、再び油に入れ中火で40秒二度揚げをする。

二度揚げで、衣をきつね色にこんがりとさせます。

 

上が一度目の揚げで、下が二度揚げ後のから揚げ。

きつね色に揚げ色がキレイにつきました。

 

16.から揚げを揚げている間に、大皿に付け合わせのお野菜などを盛りつけておく。

 

17.油を切ったから揚げから順に、お皿に盛りつける。

 

完成!

 

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からあげの調理時間は1時間15分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

手慣れてくれば、調理作業時間は1時間ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、咲ちゃんのからあげがついた本日のお献立はこちらになりました!

◆Today’s menu◆
・咲ちゃんのからあげ
咲ちゃんのがっつりローストビーフ丼
咲ちゃんの自家製タルタル
・豆腐とねぎのみそ汁
・ほうじ茶

 

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からあげは30分の漬け時間でもしっかり味が染みておいしい!

から揚げ大好きな咲ちゃんのレシピだけあって、数ある唐揚げレシピの中でもかなりおいしい仕上がりに!

ていねいな二度揚げや、衣に卵をきちんと使うこと、揚げるときは4こずつなど、かなりからあげ愛を感じられるレシピでした。

やはりひと手間かけた唐あげは、味もしっかりしていてカラッと仕上がります。

 

おどろいたのは、30分という短いつけ時間にもかかわらず、しっかりと味が染みていること!

普段から揚げを作るときは、前日の夜からお肉をつけていたのですが、本レシピならかなりラクでおいしい!

原作マンガに具体的な調味料の分量の記載はなかったので筆者の感覚で分量を決めましたが、今後作るからあげは咲ちゃんのから揚げ一択になりそうです!

 

から揚げ好きには本当におススメできるからあげレシピです。

ぜひお試しを!

 

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からあげの原作の献立はこちら!

ごほうびごはん6巻より

原作で作られている献立の詳しい記事は #121 にてご紹介しています!

ごほうびごはん6巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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からあげの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「ごほうびごはん」6巻#121 アゲアゲクリスマス に登場する「からあげ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひ咲ちゃんお手製のからあげを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立の咲ちゃんの「がっつりローストビーフ丼」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中です!

からあげとも相性抜群な咲ちゃんの「ピクルス入り特製タルタルソース」の詳しい作り方はこちらから!

「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。

 

社会人として働く咲ちゃんたちのグルメな日常がのぞける原作漫画と、

咲ちゃんの手料理が再現できる公式レシピ本はこちらからチェックできます!

当レシピ登場巻

ごほうびごはん最新刊

公式レシピガイド


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