原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」10巻 #213 ほっくり碗 に登場する、おばあちゃんの「豆腐と油揚げとねぎのみそ汁」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
豆腐と油揚げとねぎのみそ汁の2人分の材料をご紹介!
・豆腐 1/4丁
・油揚げ 1/2枚
・万能ねぎ 1本
・水 300㏄
・和風だしの素 1/3袋
・みそ お玉1/4杯≒大さじ1
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
豆腐と油揚げとねぎのみそ汁の作り方を12枚の画像で徹底解説!
1.小鍋に油揚げが浸るぐらいの湯を沸かし、トングで油揚げ1/2枚をつかんでお湯に浸して、油抜きをする。
お湯に油揚げをくぐらせる油抜きをすることで、油揚げの味なじみがよくなります。
冷凍油揚げを使う場合は、臭みも抜けて一石二鳥です!
2.30秒ほどお湯に油揚げをくぐらせたら、お湯を切ってそのまま冷ましておく。
ザルにあげて湯切りしてもOK。
3.万能ねぎは小口切りにしておく。
本記事ではまとめて1袋分をカットしていますが、2人分だけ使う場合は1本あれば十分です。
少量なので、キッチンバサミなどで切っても◎
なお、まとめて切った小口ネギは、別のお料理のあしらい用として使うので容器に入れて保存します。
4.油抜きした油揚げは、12等分の細切りにする。
5.小鍋に水300㏄を強火でひと煮立ちさせ、和風だしの素1/3袋(≒1g)を入れて溶かす。
6.だしが沸いたら、とうふ1/4丁をさいの目切りにする。
まず、とうふをたてた状態で3等分に切り分ける。
7.3等分に切り分けたら、とうふを横にたおして十字に切り込みを入れ、さいの目切りにする。
手の上で切るとそのまま鍋にとうふを崩さずに入れられますが、怖い方はまな板の上で切りましょう。
8.だしが沸いたら、切ったとうふと油揚げを加え、強火でひと煮立ちさせる。
9.だしが沸いたら火を弱火に落とし、みそお玉1/4をみそこしで溶かす。
みそは沸騰すると風味が飛んでしまうので、かならず弱火であたためましょう。
10.みそを加えて汁があたたまったら火を止め、お椀にみそ汁を入れて小ねぎを散らす。
完成!
豆腐と油揚げとねぎのみそ汁の調理時間は10分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は5分ほどで完成する超お手軽料理と言えるでしょう!
そして、おばあちゃんの豆腐と油揚げとねぎのみそ汁がついた本日のお献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・おばあちゃんのさつまいもごはん
・ヘルシオで焼いたアジの干物
・おばあちゃんの豆腐と油揚げとねぎのみそ汁
・麦茶
豆腐と油揚げとねぎのみそ汁はシンプルにおいしい王道の味!
ふわふわのお豆腐に、ジューシーな油揚げ、ネギのほどよい辛味で、味のバランスも最高なおみそ汁!
定食屋さんでも定番のお味噌汁の具材は、ホッとする味でおいしいですね。
小ねぎや油揚げは冷凍もできるので、お手軽に作れるのもうれしいポイントです。
本記事で使ったお味噌の種類は合わせ味噌ですが、赤みそや白みそなど、どんなみそで作ってもおいしく仕上がります。
おみそ汁は足がはやいので作りすぎると傷んでしまうこともありますが、当レシピなら飲み切れる量なので安心!
中途半端に残ってしまったお豆腐の使い道としても、重宝されるレシピですよ!
定番だからこそ王道においしいおみそ汁の具材です。
ぜひお試しを!
豆腐と油揚げとねぎのみそ汁の原作の献立はこちら!
ごほうびごはん10巻より
原作で作られている献立の詳しい記事は #213 にてご紹介しています!
ごほうびごはん10巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
豆腐と油揚げとねぎのみそ汁の2人分の材料費は税抜22円でした
材料費の内訳は上記のとおりです。
豆腐と油揚げとねぎのみそ汁の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」10巻#213 ほっくり碗 に登場する「豆腐と油揚げとねぎのみそ汁」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひおばあちゃんお手製の豆腐と油揚げとねぎのみそ汁を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立のヘルシオで作る「あじの開き」はこちらの記事でご紹介中!
この日の献立のおばあちゃんの「さつまいもごはん」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中!
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
社会人として働く咲ちゃんたちのグルメな日常がのぞける原作漫画と、
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