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【再現レシピ】ごほうびごはん「焼きたてさんまの塩焼き」の作り方を写真付きで解説!

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焼きたてさんまの塩焼き ごほうびごはん

原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」

登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!

 

この記事では、そんな「ごほうびごはん」3巻#59 月夜のさんま祭り に登場する、咲ちゃんの「焼きたてさんまの塩焼き」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!

 

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焼きたてさんまの塩焼きの2人分の材料をご紹介!

・さんま(下処理済) 2尾
・塩 小さじ1と1/2
・大根おろし 1パック 大根の場合は5cmほど
・すだち 1個 (かぼすでも◎)

( )は原作分量です。

なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。

作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!

 

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焼きたてさんまの塩焼きの作り方を16枚の画像で徹底解説!

1.さんまを流水でさっと洗う。

 

2.さんま2尾に対して塩小さじ1を両面にまぶす。

 

1尾片面で小さじ1/4ずつで、うら面にも忘れずに塩をまぶします。

 

3.塩をふったさんまをそのまま20分置き、塩の浸透圧で水分を出す。

夏場はラップをして冷蔵庫にしまいましょう。

 

この間に、さんまに添えるすだちのカットや、大根おろしなどを用意しておきます。

大根は葉に近いほど甘く、根に近いほど辛くなるのでお好みの部位を5cmを目安におろします。

すだちはへたを上にして上下に分けるように半分に切ると、見た目も◎

 

4.さんまを置いている間に、魚焼きグリルに水をはり、網に油をぬって、3分強火でカラ焼きしてグリル内をあたためておく。

魚グリルの網に油を塗ることで、焼きあがるときに魚の皮がくっついてしまうのを防ぎます。

また、魚を焼く前に強火でグリル内をあたためておくことで、水っぽさがなくなり魚がこんがりと焼けます。

 

塩をまぶしT20分ほど置いたさんまがこちら。皮の表面に水分が出てきました。

 

5.キッチンペーパーで魚の表面に出てきた水分をしっかりとふき取る。

塩でさんまの表面に出てきた水分は魚臭さが残る原因になるので、きちんとふき取ります。

 

6.さんまの水分をふき取ったら、さんま2尾に対して下味用の塩小さじ1/2を両面にまぶす。

さんま1尾に対して片面で塩小さじ1/4ずつです。

 

7.さんまに塩をふったら、片面にななめにかるく切り込みを入れる。

切り込みを入れることで、火入れがよくなり見た目も◎

なお、背骨にそって切り込みを入れると、食べるときに身がほぐしやすくなります。

 

魚グリルに大きくてさんまが入らない場合は、内臓が出ないようにおしりの上のあたりから背に向けて斜めに2つに切りましょう。

※本記事では下処理で内臓が取り出されたさんまを使っています。

 

8.あらかじめあたためておいた魚グリルにさんまを入れ、中火で10分じっくりと焼く。

最初の10分でさんまにほとんど火入れをしてしまいます。

 

9.中火でこんがりと焼き目がついたら、トングなどでさんまをうら返し、強火で5分焼く。

 

10.うら面にもこんがりと焼き目がついたら、再び表面を上にして皮目をパリッとさせるために強火で3分焼き上げる。

本記事では、グリルの上部のみ火が出るタイプの魚焼きグリルを使っているため、2回ほどうら返しにして焼き上げています。

 

焼き上がりはこんなかんじ。おいしそうな焦げ目がつきました。

 

11.さんまをくずれないようにそっとお皿に盛りつける。

トングがあると安定してお皿にのせられます。

 

12.さんまを盛りつけたふちに、大根おろしと半分に切ったすだちを盛りつける。

 

完成!

 

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焼きたてさんまの塩焼きの調理時間は45分でした!

ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。

またさんまを置いておく時間をのぞけば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!

 

そして、咲ちゃんの焼きたてさんまの塩焼きがついた本日のお献立はこのようになりました!

◆Today’s menu◆
・咲ちゃんの焼きたてさんまの塩焼き
滝さんのエリンギホタテ
本田くんの豆腐茶漬け
・小松菜のおひたし
・ごはん
・麦茶

 

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焼きたてさんまの塩焼きはパリッとジューシーな仕上がり!

今までなんとな~く焼いていたさんまですが、ていねいに焼き上げたことで身はふっくら皮目はパリッと香ばしく仕上がりました。

塩をふって浸透圧で余分な水分を出しているので、魚臭さもほとんど感じられません。

焼き魚があまり好きではないという方でも、このひと手間でかなり食べやすくなりますよ!

 

さんまに添えた大根おろしとすだちもいい仕事をしてくれています。

普段は買わないような薬味も、おうちごはんで添えてあげるとかなりランクアップした一品に早変わりです。

ほどよい塩気の秋刀魚に、さっぱりとしたおろし、柑橘系のさわやかな風味のすだちはベストマッチでした。

 

今が旬のサンマだからこそ、おいしい塩焼きで!

ぜひお試しあれ!

 

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焼きたてさんまの塩焼きの原作の献立はこちら!

ごほうびごはん3巻より

原作で作られている献立の詳しい記事は #59 にてご紹介しています!

ごほうびごはん3巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!

 

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焼きたてさんまの塩焼きの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、「ごほうびごはん」3巻#59 月夜のさんま祭り に登場する「焼きたてさんまの塩焼き」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!

 

ぜひ咲ちゃんお手製の焼きたてさんまの塩焼きを、あなた自身で味わってみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

この日の献立の咲ちゃんの「エリンギホタテ」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中!

この日の献立の本田くんの「豆腐茶漬け」の詳しい作り方はこちらの記事からどうぞ!

「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。

 

社会人として働く咲ちゃんたちのグルメな日常がのぞける原作漫画と、

咲ちゃんの手料理が再現できる公式レシピ本はこちらからチェックできます!

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