原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」7巻#129 リミテッドお味噌 に登場する、咲ちゃんの「サバの味噌煮」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
サバの味噌煮の3人分の材料をご紹介!
・サバの切り身 3切れ (2切れ)
調味料
・水 1/2カップ(100㏄)
・しょうゆ 大さじ1
・みそ 大さじ2
・さとう 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 30㏄
・しょうがチューブ 10cm
( )は原作分量です。原作では2切分のレシピでしたが、同分量の調味料で3切まで大丈夫です。
なお原作になかった分量は、作ってみて美味しかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
サバの味噌煮の作り方を13枚の画像で徹底解説!
1.サバの切り身の皮目に十字の切り込みを入れる。
2.ザルに切り込みを入れたサバの切り身を入れて、熱湯を全体にかける。
生魚に熱湯をかける「霜降り」をすることで、臭みの元となる脂・血・ぬめりなどを落とせます。
3.霜降りをしたサバを、水で洗い流して汚れを取りのぞく。
4.フライパンにみりん大さじ2、砂糖大さじ2、みそ大さじ2、酒30㏄、しょうゆ大さじ1、しょうがチューブ10cm、水100㏄を入れる。
5.フライパンを中火にかけ、泡立てで混ぜながら調味料を溶かす。
6.調味料がひと煮立ちしたら、皮目を上にしてサバを重ならないようにフライパンに入れる。
7.サバからアクが出たら、お玉で取りのぞく。
8.アクをとったら、落し蓋をして弱火で10分煮込む。
落し蓋がない方は、くしゃくしゃにしたアルミホイルを広げて、菜ばしで6か所ほど穴をあけたものをふんわりかぶせればOK。
9.3分に一度を目安に落し蓋をどけて、煮汁をスプーンですくいサバにまわしかける。
このひと手間でサバ全体に味がしみます。
10.弱火で10分煮たら落し蓋をはずし、中火で5分ほど煮汁を上にかけながらとろみがつくまで煮詰める。
写真のとろみ加減を超えると焦げてしまうので、煮詰め時間は様子を見て短くしましょう。
11.お皿にサバをもりつけ、上から煮汁をまわしかける。
完成!
サバの味噌煮の調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、咲ちゃんのサバの味噌煮がついた本日のお献立はこのようになりました!
◆Today’s menu◆
・咲ちゃんのサバの味噌煮
・咲ちゃん半熟煮たまご
・シロさんの鶏とねぎの吸いもの(何食べレシピ)
・はやとうりの浅漬け
・ごはん
・麦茶
サバの味噌煮はとろっとしたみそがなじんでごはんが止まらない!
こんなにかんたんにさば味噌が作れるならばもっと早くから知っておきたかった!と思わずにはいられないレシピ!
煮魚はお料理を始めたばかりの時はかなりハードルが高かったのですが、調味料もまとめ入れOKで、しょうがもチューブなのでとってもかんたんです。
これならお料理初心者の方でも失敗なく作れます。
調味料にはみそや砂糖、みりんなど焦げやすいものが多いので、ポイントはとにかく弱火でじっくり煮ること!
切り身なので火が通りにくいということはないので、安心して煮てください。
マメにお魚に煮汁をかけることで、短時間でもしっかりとサバにみその旨味をとじこめることができますよ!
お酒のお供にも、ごはんの相棒にももってこいなサバの味噌煮。
寒サバの旬は10月から2月なので、おいしく食べるなら今がチャンスです!
ぜひお試しあれ!
サバの味噌煮の原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #129 にてご紹介しています!
ごほうびごはん7巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
サバの味噌煮の作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」7巻#129 リミテッドお味噌 に登場する「サバの味噌煮」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ咲ちゃんお手製のサバの味噌煮を、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の咲ちゃんの「半熟煮たまご」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介しています。
この日の献立の何食べシロさんの「鶏とねぎの吸いもの」の作り方はこちらからどうぞ!
社会人として働く咲ちゃんたちのグルメな日常がのぞける原作漫画と、
咲ちゃんの手料理が再現できる公式レシピ本はこちらからチェックできます!
当レシピ登場巻
ごほうびごはん最新刊
公式レシピガイド
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