原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」8巻#152 ゴーヤめんそーれ に登場する、小湊兄の「ゴーヤチャンプルー」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
ゴーヤチャンプルーの2人分の材料をご紹介!
ゴーヤ下処理
・ゴーヤ 1本
・さとう 小さじ2
・塩 小さじ1/2
ぶた肉下味
・豚バラうす切り肉 230g
・塩 ひとつまみ
・コショウ 3ふり
焼き
・サラダ油 小さじ1
・厚揚げ 2枚
・ごま油 小さじ1
・卵 2こ
合わせ調味料
・酒 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1と1/2
・和風だしの素 小さじ1
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
ゴーヤチャンプルーの作り方を25枚の画像で徹底解説!
1.ゴーヤ1本の両へたを落とし、たて割りにする。
2.スプーンでわたをこそぎ取る。
3.ゴーヤを2～3mmのうす切りにする。
うす切りにするほどゴーヤの苦みが減り、食感が残る厚みが2～3mmとのこと!
4.切ったゴーヤをボウルに入れ、塩小さじ1/2とさとう小さじ2をまぶす。
5.塩とさとうをボウルの中でゴーヤにもみこむ。
6.塩とさとうをもみこんだら、そのまま5分ほど置いておく。
7.厚揚げをひと口大の大きさに切る。
8.フライパンにサラダ油をのばし、表面を中火でカリッとするまで焼く。
表面に焦げめがついたら、トングでうら返して全面を焼きましょう。
9.全面に焼き色がついたら、いったんお皿に厚揚げを取り出しておく。
厚揚げが焼き上がるころには、ゴーヤを置いて5分がたちます。
10.フライパンにごま油小さじ1を入れて強火にかけ、全体にのばす。
11.ごま油の香りが立ってきたら、ゴーヤを加えて強火で2分いためる。
ゴーヤの表面が透きとおるまで火を入れましょう。
12.厚揚げをあげたお皿に、炒めたゴーヤも取り出す。
13.豚バラうす切り肉に、塩ひとつまみとコショウ3ふりをまぶして下味をつける。
14.フライパンに下味をつけた豚肉を入れ、強火で2分香ばしくなるまで焼く。
15.豚肉がこんがりと焼けたら、厚揚げとゴーヤをもどし入れ、強火で2分いためる。
16.具材があたたまったら、オイスターソース大さじ1、しょうゆ大さじ1.5、酒大さじ1、和風だしの素小さじ1を加える。
17.強火のまま調味料がなじむように1分まぜ炒める。
18.卵2個分の溶き卵を用意する。
19.調味料が具材になじんだら、溶き卵を全体にまわし入れる。
20.強火で10秒ほど動かさずにそのまま火を入れたら、へらでかるくひと混ぜする。
21.卵が固まってきたら、火を止めてお皿に盛りつける。
完成!
ゴーヤチャンプルーの調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお手軽料理と言えるでしょう!
そして、小湊兄のゴーヤチャンプルーがついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・小湊兄のゴーヤチャンプルー
・なめこと豆腐のみそ汁
・大根の漬け物
・ごはん
・ほうじ茶
ゴーヤチャンプルーはほのかな苦みと食感がクセになる沖縄料理!
ゴーヤの苦みが得意でない方でも食べやすいゴーヤチャンプルー!
ゴーヤをうすく切ることの他に、中のわたをしっかりと取ること、塩もみを丁寧にすることで、さらに苦みを抑えることができます。
ゴーヤをうすく切りすぎてしまうと食感がなくなってしまうので、2～3mmでぜひ試してみてください。
お味は、和風のお出汁にオイスターソースのコクがしっかりと感じられる仕上がりに!
お肉や厚揚げも入っているので、食べごたえもバッチリなメインのおかずです。
ごはんの上にたっぷりのせたチャンプルー丼にしてもおいしくいただけますよ!
めんそ～れな沖縄を感じられる郷土料理です。
夏の暑い季節に、お試しあれ!
ゴーヤチャンプルーの原作の献立はこちら!
ごほうびごはん8巻より
原作で作られている献立の詳しい記事は #152 にてご紹介しています!
ごほうびごはん8巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
ゴーヤチャンプルーの2人分の材料費は税抜968円でした
材料費の内訳は上記のとおりです。
ゴーヤチャンプルーの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」8巻#152 ゴーヤめんそーれ に登場する「ゴーヤチャンプルー」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ小湊兄お手製のゴーヤチャンプルーを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
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