原作こもとも子のドラマ化もした飯テロ漫画「ごほうびごはん」
登場するグルメは、主人公の咲子が作るものも含めてどれもおいしそうなものばかりです!
この記事では、そんな「ごほうびごはん」9巻#175 キノコ錬金術 に登場する、滝さんの「エリンギホタテ」の作り方を写真付きで詳しくご紹介していきます!
エリンギホタテの2人分の材料をご紹介!
・エリンギ 1パック
・バター 10g
・にんにく おろしチューブ3cm
・みりん 小さじ1
・しょうゆ 小さじ2
( )は原作分量です。
なお原作になかった分量は、作ってみておいしかった分量で補足してご紹介しています。
作り方では詳しく書かれていない工程も、追記補足&作りやすい順序で紹介していきます!
エリンギホタテの作り方を12枚の画像で徹底解説!
1.エリンギをキッチンばさみで2cm幅の輪切りにする。(包丁でもOK。)
2.輪切りにしたエリンギの両面に、格子状の切り込みを入れる。
裏面も入れることで、エリンギに味が染みやすくなります。
キッチンバサミの刃で切り込みを入れるのが手間な方は、包丁を使ってももちろんOK。
3.ミニフライパンにバター10gを入れ、弱火で溶かし全体に広げる。(火加減はずっと弱火。)
4.バターが溶けたら、チューブのおろしにんにくを3cm入れてバターとなじませる。
おろしにんにくは、はねやすく焦げやすいので必ず弱火で!
5.にんにくの香りが出てきたら、エリンギをフライパンに広げて弱火で3分炒める。
エリンギのカサの部分は先に表面から焼きます。
6.弱火で3分火を通したエリンギをトングでうら返し、さらに弱火で6分炒めて火を通す。
うら面にもこんがりと焼き目がつけばOK。
7.エリンギの両面に焦げ目がついたら、しょうゆ小さじ2とみりん小さじ1を加える。
タレを加えると焦げやすくなるので、弱火でも強い場合はさらに小さめの弱火に火を落とします。
8.トングを使いエリンギをうら返しながらタレをからめる。
9.汁気が飛んでエリンギにタレがからんだら、火を止めお皿に盛りつける。
完成!
エリンギホタテの調理時間は25分でした!
ただし、こちらは写真を撮っていた時間が余分にがかかっています。
手慣れてくれば、調理作業時間は20分ほどで完成するお料理と言えるでしょう!
そして、滝さんのエリンギホタテがついた本日のお献立はこちらになりました!
◆Today’s menu◆
・咲ちゃんの焼きたてさんまの塩焼き
・滝さんのエリンギホタテ
・本田くんの豆腐茶漬け
・小松菜のおひたし
・ごはん
・麦茶
エリンギホタテはステーキソース風のタレでご飯ドロボウな一品!
正直、ホタテ感は…いまひとつ。
食感は厚切りにするとホタテのような雰囲気は感じられます。
どちらかというと、エリンギホタテというよりは、エリンギステーキといった印象でした。
バターベースで甘めのにんにくしょうゆダレがとにかく絶品のホタテです!
ひと手間かけて切り込みをたくさんエリンギに入れたので、タレの味がよくからみます。
万能ダレなので、えのきやしいたけ、じゃがいも、ナスなどにからめてもおいしいソースですよ!
1パックではなく、3パックくらいまとめて作ればよかった!と思うほどペロリと完食してしまったエリンギホタテです。
包丁がなくてもかんたんに作れますので、ごはんのお供にぜひお試しあれ!
エリンギホタテの原作の献立はこちら!
原作で作られている献立の詳しい記事は #175 にてご紹介しています!
ごほうびごはん9巻で紹介しているお料理の一覧が気になる方は、下記よりどうぞご覧ください!
エリンギホタテの作り方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、「ごほうびごはん」9巻#175 キノコ錬金術 に登場する「エリンギホタテ」の作り方を、写真付きでご紹介いたしました!
ぜひ滝さんお手製のエリンギホタテを、あなた自身で味わってみてくださいね!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
この日の献立の咲ちゃんの「焼きたてさんまの塩焼き」の詳しい作り方はこちらの記事でご紹介中!
この日の献立の本田くんの「豆腐茶漬け」の詳しい作り方はこちらの記事からどうぞ!
「ごほうびごはん」の全巻料理をまとめた記事はこちらでご紹介しています。
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